2023年(令和5年)にパチンコ店駐車場で起きた事件・事故 35件まとめ

https://ganbulingaddiction.com/2023/12/21/news/(新しいタブで開く)ニュース

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2023年12月21日現在、今年も多くのパチンコ関連事件が起こりました。

その中でも、パチンコ店駐車場及び駐輪場での事件・事故が35件もありましたので、報道された記事と所感をまとめてみました。

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  1. 【キコーナ塚口店か?】兵庫県尼崎市南塚口町のパチンコ店駐輪場で景品交換所の女性従業員が襲われる
  2. 【事件】キコーナ尼崎中央店で客同士のトラブル、刃渡り9センチのナイフを取り出す、鞄の中には斧も
  3. 【兵庫県尼崎市】『キコーナ尼崎中央店』の駐輪場でヘルメットを盗んだ無職の男逮捕
  4. 浜松市中区のパチンコ店駐輪場でヘルメットを盗み転売サイトに出品した男が逮捕【2023事件】
  5. 岐阜県山県市のパチンコ店『夢屋 高富505店』で死亡事故発生
  6. 名古屋市内2店舗のパチンコ店で殺人未遂を犯した男が再逮捕【連続犯行だった】2023
  7. 【悲報】パチンコ店『玉屋本店』でレクサス盗まれる…連続窃盗犯2023
  8. 【火事】愛知県春日井市のパチンコ店『キクヤ春日井店』で車2台全焼…店内アナウンスなし!?
  9. 保護者逮捕 パチンコ店駐車場にて車内に生後4か月の赤ちゃんを残しパチンコ
  10. 【パチンコ店まわれば犯人捕まる高確率状態】山口県下松市のパチンコ店駐車場で強盗の男が逮捕
  11. 【事件】兵庫県警加古川市のパチンコ店駐車場でナイフを突きつけ脅迫 2023年3月
  12. 飲酒した県職員がパチンコ店駐車場から出る際に事故 懲戒免職の処分【2023年3月】
  13. 姫路市内パチンコ店駐車場で74歳の男が現金を窃盗、その後パチンコに興じていた所を逮捕
  14. パチンコ店の駐車場で高級車レクサスが盗まれる…残保留・転落覚悟で定期的点検必要 2023事件
  15. パチンコ店駐車場で死亡事故、施設管理責任がある駐車場を定期巡回していなかったのか!?
  16. 警察がパチンコ店駐車場で不審車両見つけ追跡、職務質問で35年以上無免許だったことが発覚
  17. 北海道滝川市のパチンコ店駐車場で傷害事件「浮気を邪推する言動に腹が立った」【2023報道】
  18. 【速報】兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店駐車場内で事故があり89歳の男性意識不明【モナコ香寺か?】
          1. モナコ香寺のスレ
  19. パチンコ店駐車場で生命身体加害略取未遂事件発生【うるま市石川】トラブルの原因は…
  20. 【速報】犯人逃走中!名古屋市中区のパチンコ店駐車場で男性がバールで殴られ病院搬送/キング観光サウザンド栄住吉店か…
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  24. 【職質で発覚】福岡県太宰府市内のパチンコ店駐車場にて大麻を所持してた大学生4人逮捕|ユーコーラッキー37太宰府店か?
  25. 【事件】宮城県大崎市のパチンコ店駐車場でタイヤをパンククラッシュ…会社員の男が逮捕
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  27. 【熊本県】パチンコ店駐車場で29歳男性に強制性交等の疑い…24歳の男が逮捕
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  31. 【静岡県清水町】パチンコ店駐車場から出た車が路線バスに衝突し酒気帯び運転で逮捕
  32. 【ダイナム熊本長洲店か】熊本県玉名郡のパチンコ店の駐車場でナンバープレートを盗んだ男ら逮捕
  33. 【薩摩川内市】パチンコ店駐車場で窃盗 26歳の会社員の男が逮捕
  34. パチンコ店駐車場が覚せい剤の密売場所に…40代2人の男が逮捕
  35. 【新潟県三条市】パチンコ店駐車場で不同意性交等致傷の疑い 団体職員の男を逮捕
  36. まとめ

【キコーナ塚口店か?】兵庫県尼崎市南塚口町のパチンコ店駐輪場で景品交換所の女性従業員が襲われる

2023年4月19日、神戸新聞NEXTの報道です。

パチンコ店の駐輪場で女性を金づちのような物で殴ってかばんを奪ったとして、兵庫県警尼崎北署は19日、強盗傷害の疑いで、大阪府豊中市の塗装業の男(43)を逮捕した。

逮捕容疑は、18日午後10時50分ごろ、尼崎市南塚口町2のパチンコ店駐輪場で、景品交換所の女性従業員(49)の左肩などを金づちのようなもので殴ってけがを負わせ、手提げかばんを奪った疑い。「女性を襲いかばんを盗んだ」と容疑を認めている。

 同署によると、女性は軽傷とみられる。かばんに現金はなくタブレット端末などが入っていたという。男は駐輪場そばのごみ置き場にごみを出していた女性を後ろから無言で殴りかかり、走って逃げたという。防犯カメラ映像などから同容疑者が浮上した。

神戸新聞NEXT

ユーザーのコメント

2023/04/19 10:32
事件の店?

[匿名さん]

2023/04/19 12:51
昨日交換所のおばちゃんがカナヅチで襲われたみたいやな

[匿名さん]

2023/04/19 12:54
強盗きてるやん!

[匿名さん]

2023/04/19 19:17
店員が襲われたほうがザマァ感出たのに(笑)

[匿名さん]

 2023/04/19 19:20
ハンマーでどつくやつがおったり他の人が襲われた方が良かったとかいうやつがおったりろくでもないやつばっかやな

[匿名さん]

2023/04/19 19:24
>>419コイツの発現派マジでよくない

[匿名さん]

交換所のおばちゃんより店員が不幸になる方がええやんw人の不幸の上でなりたって生活しとんねんからwww

[匿名さん]

景品交換所を狙った強盗事件はこれまでも度々起きています。

連日報道されるパチンコ関連事件。

パチンコホール周辺はとても危険な場所だという認識にたち、パチンコ依存症に罹患しないためにも、パチンコホールには行かないことをおすすめします。

【事件】キコーナ尼崎中央店で客同士のトラブル、刃渡り9センチのナイフを取り出す、鞄の中には斧も

2023年6月29日、神戸新聞NEXTの報道です。

正当な理由なくナイフを所持したとして、兵庫県警尼崎南署は28日、銃刀法違反の疑いで、同県尼崎市の会社員の男(39)を現行犯逮捕した。男性2人と向き合った場面で発覚。男は「護身用だった」と容疑を認めており、おのも持っていたという。

逮捕容疑は同日午後9時10分ごろ、同市昭和南通6のパチンコ店駐輪場で、折りたたみ式ナイフ(刃渡り約9センチ)をズボンのポケットに入れて所持した疑い。

 同署によると、パチンコ店を訪れた男性が知人の男性と一緒に駐輪場にいると突然、1人でいた男から「おまえらか」などと声をかけられたという。

 男性は「男に絡まれている。かばんの中からのこぎりのえいのような物が見える」と110番。署員が現場に駆け付けて所持品を確認すると、折りたたみ式ナイフ1本のほか、かばんの中から、おのも見つかったという。

神戸新聞NEXT

パチンコホールでの客同士のトラブルは日常茶飯事ですが、今回の事案は一つ間違えれば大事件に発展していた可能性があります。

逮捕された男は刃渡り9センチのナイフと斧も用意していたことから、何らかの計画性があった可能性も考えられます。

事件があったパチンコホールの匿名掲示板をみると、客同士が罵詈雑言で煽っている投稿もあり、もうしかしたら、煽られていた人物が逮捕された男の可能性もあるのではないでしょうか?

報道では、逮捕された男が「おまえらか」と被害者に声をかけていたようなので、「おまえらが投稿したのか」という意味が含まれているのかもしれません。

いずれにしても、現状のパチンコホールはどこもユーザーが経済的大打撃を負うような悲惨な状況であり、ユーザーも苛立っているようなので、あまり近づかないことが良いと思われます。

【兵庫県尼崎市】『キコーナ尼崎中央店』の駐輪場でヘルメットを盗んだ無職の男逮捕

2023年11月27日、神戸新聞NEXTの報道です。

駐輪中のバイクに付けられていたヘルメットを盗んだとして、兵庫県警尼崎南署は27日、窃盗の疑いで、尼崎市の無職の男(30)を逮捕した。

逮捕容疑は10月16日午後9時半ごろ、尼崎市神田北通5のパチンコ店駐輪場で、バイクに鍵付きで取り付けられていたヘルメット1個(約5千円相当)を盗んだ疑い。調べに対し容疑を認めている。

同署によると、バイクの所有者の会社員男性(64)が駐輪場に戻った際、ヘルメットがないことに気付き110番したという。周辺の防犯カメラの映像にバイクに近づく人物が写っており、男が浮上したという。

神戸新聞NEXT

報道にある住所から、事件があったパチンコホールは『キコーナ尼崎中央店』(兵庫県尼崎市神田北通5-137)のようです。

容疑者は何のためにヘルメットを盗んだのでしょうか?

5千円相当のヘルメットとされており、所有者も64歳の男性ということですから、レアな高級ヘルメットということでもないでしょう…。

それは少し偏見かもしれませんが、レアな高級ヘルメットなどであれば、そもそも鍵付きで取り付けるとはいえ、嫌がらせやイタズラなど警戒して、パチンコ店駐輪場などには置いていかないと思います。

また、被害にあった所有者も、ヘルメットがなければバイクを動かすこともできず、「それ盗むかねしかし!」とはらわたが煮えくり返っていることが想像できます。

容疑者がパチンコ帰りかは定かではありませんが、仮にパチンコ・パチスロで負けて、転売目的で盗んだということであれば、容疑者もまたギャンブル依存症の疑いが強まります。

パチンコ・パチスロというギャンブルが起因とする犯罪は連日報道されているとおりであり、ギャンブル依存症と犯罪は密接に関連しているという因果関係も、統計や医学的根拠があるからこそギャンブル依存症対策基本法にその文言が明記されているのです。

本年6月にもこの駐輪場で銃刀法違反の事件がありました。

パチンコ業界の衰退と娯楽の範疇を超えたギャンブル性によって、パチンコ・パチスロユーザーは大打撃を受けており、パチンコが関連する物騒な事件が増加しているといっても過言ではありません。

パチンコ業界への規制やルール変更を検討しなければ、今後もこういった事件は減少しないでしょう。

浜松市中区のパチンコ店駐輪場でヘルメットを盗み転売サイトに出品した男が逮捕【2023事件】

2023年5月8日、静岡朝日テレビの報道です。

浜松市にあるパチンコ店の駐輪場で、ヘルメットなどを盗んだとして、36歳の男が逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕された浜松市東区の自称・会社員の36歳の男は3月下旬、浜松市中区にあるパチンコ店の駐車場で、ヘルメットなど2点(時価合計2万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

 駐輪場に戻った男性が被害に気付き、警察に相談したことで事件が発覚しました。

 警察によりますと、男は盗んだヘルメットなどを転売サイトで販売していたということです。警察の調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めています。

静岡朝日テレビ

容疑者は犯行に及んだパチンコ店の帰りだったのか、また転売して手に入れたお金を何に使おうとしたのか…

それが、「パチンコで負けた帰りであった」「転売した金でパチンコを打とうと思った」という事であれば、この事件の背景にもパチンコ依存症がみえてくると思われます。

このGWの休暇期間にパチンコホールに行って後悔をした人が多くいるようですが、今後もパチンコ業界に光明は見当たらず衰退していくことは間違いありません。

連日報道されるパチンコ関連事件を直視し、パチンコ依存症になりたくなければパチンコ・パチスロから遠ざかる他ありません。

日本経済、ひいては国民にみあっていないギャンブルである「パチンコ・パチスロ」をこのまま放置していれば国内のパチンコ関連犯罪は減少することはないでしょう…

岐阜県山県市のパチンコ店『夢屋 高富505店』で死亡事故発生

2023年6月15日、岐阜新聞社の報道です。

14日午前6時30分ごろ、岐阜県山県市高富のパチンコ店の立体駐車場で、関市洞戸菅谷、職業不詳の男性(75)の軽乗用車が、2階へ上がるスロープの側面に衝突した状態で停車しているのを通行人が見つけ、山県署に通報した。

男性は岐阜市内の病院に搬送されたが、15日未明に容体が急変し、急性硬膜下血腫で死亡した。

署によると、事故発生時は開店前で、車の前部が大破していた。署は単独事故とみて詳しい事故原因を調べている。

岐阜新聞社

夢屋 高富505店の開店時間は9:00~なのに随分早くないかい?

気の毒ね・・・

ただの事故なのかしら・・・

候補者
候補者

従業員がいないのであればパチンコ店の駐車場は開放禁止にしましょう

名古屋市内2店舗のパチンコ店で殺人未遂を犯した男が再逮捕【連続犯行だった】2023

先月、名古屋市中村区のパチンコ店で、20代の男性の後頭部をハンマーのようなもので殴り殺害しようとしたとして、73歳の無職の男が再逮捕されました。

殺人未遂の疑いで再逮捕されたのは、住居不定・無職の中野和成容疑者(73)です。

警察によりますと、中野容疑者は先月5日、中村区内のパチンコ店のトイレで、24歳の会社員の男性の後頭部をハンマーのようなもので殴り、殺害しようとした疑いがもたれています。調べに対し中野容疑者は「殺意はないけどハンマーで叩いたことは間違いない」などと、殺意を否認しているということで、警察が詳しい経緯を調べています。

中野容疑者は今回の事件の前に、中区のパチンコ店の立体駐車場でも同様の犯行をしたとして、先月19日に逮捕されていました。

パチンコ店で男性の後頭部を殴り殺害しようとした疑い 無職の男(73)を再逮捕 名古屋・中村区(中京テレビNEWS) – Yahoo!ニュース

2023年6月19日、続報 容疑者が逮捕

5日午後、名古屋市中区のパチンコ店の駐車場で男性が見知らぬ男にバールのようなもので頭を殴られ病院に搬送されました。男はそのまま逃走していて、警察が行方を追っています。

警察によりますと、5日午後3時15分ごろ、中区栄3丁目にあるキング観光サウザンド栄住吉店の駐車場で「知人がバールで殴られた」などと110番通報がありました。

警察官が駆け付けたところ、20代ぐらいの男性が駐車場で頭から血を流して倒れていて、病院に搬送されましたが、会話はでき、命に別条はないとみられれています。

一緒にいた妻は「トラブルなど心当たりはない」などと話しているということです。

男性をバールのようなもので殴った男はそのまま逃走していて、警察が行方を追っています。

中京テレビニュース

2023/06/05 16:02
警察きてるけど何があった?

2023/06/05 16:24
盾持った警察とか来てるで

2023/06/05 17:18最新レス
駐車場でバールで殴られたらしい
警察が盾持ってるのはこの前の立てこもり事件の教訓

玉四郎
玉四郎

またパチンコ関連事件かいな

日々、武器が進化しとるやないかい

【悲報】パチンコ店『玉屋本店』でレクサス盗まれる…連続窃盗犯2023

2023年7月21日、FBS福岡放送の報道です。

福岡県内で高級車レクサス2台を盗んだ疑いで、男5人が21日に逮捕されました。

窃盗の疑いで21日に逮捕されたのは、住所不定の高嶋明人容疑者(42)ら、21歳から55歳までの男5人です。

警察によりますと高嶋容疑者らはことし3月、糟屋郡と福岡市東区で、住宅やマンションの駐車場から約900万円相当と1200万円相当のレクサスLX2台を盗んだ疑いが持たれています。警察は5人の認否を明らかにしていません。

5人は、車の制御システムに接続する『CANインベーダー』を使って、車を盗んだ可能性があるとみられています。

また、同じ日に福岡市中央区春吉のパチンコ店の駐車場でも同様の手口でレクサスLX1台が盗まれる被害があり、警察は5人が関与しているとみて調べを進めています。

FBS福岡放送

盗まれた客も気の毒じゃの・・・

横転する車があったり凄いことになってるわね

【火事】愛知県春日井市のパチンコ店『キクヤ春日井店』で車2台全焼…店内アナウンスなし!?

(株)喜久家のパチンコ店『キクヤ春日井店』(愛知県春日井市町屋町字黒福3736)で火事が発生し、車2台が全焼した模様です。

釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

ま、アナウンスしたら野次馬が殺到するわ、火事場泥棒が湧くわな

でも、車の持ち主が炎々の消防隊打ってたら発狂するわよ!?

釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

知らんがな

保護者逮捕 パチンコ店駐車場にて車内に生後4か月の赤ちゃんを残しパチンコ

どれだけ注意喚起や警告をしても『車内放置事故・事件』がなくなりません。

またしても、『車内に乳児残してパチンコ・・・』という事件が発生しました。

報道によると以下のとおりです。

北海道警旭川東署は6月30日、旭川市末広5の2、自称解体業の男(20)と内縁関係の同市の無職女(19)を保護責任者遺棄容疑で逮捕した。

発表によると、2人は同日昼、旭川市内のパチンコ店の駐車場に駐車した車のチャイルドシートに、生後4か月の長男を約1時間半放置した疑い。長男は無事だった。2人はパチンコを打っていたといい、容疑を認めているという。

旭川市の最高気温はこの日、25度を記録したが、車のエンジンは切られ、窓は閉め切られていた。来店客が気付き、知らせを受けた店が110番した。

読売新聞

生後4か月の赤ちゃんを一人車に残すなど考えられない事だと多くの方は思うのではないでしょうか。

ましてや、1時間半という時間、親は赤ちゃんを残しパチンコを打っていたのですから。

多くの人は、この親に対し「責任感」を問うかと思います。

しかし、私は別の視点をもちます。

それは、「逮捕された親は重度のギャンブル依存症ではないか?」ということです。

ギャンブル依存症は国内で認定された病気であり、分類としては「精神疾患」の位置づけです。

ギャンブル依存症に罹患した場合、他の精神疾患と同じように正常な判断ができなくなる事があります。

法律で制定された「ギャンブル依存症対策基本法」にも「ギャンブル依存症は多重債務、貧困、虐待、自殺、犯罪等の問題に密接に関連している・・・」と明記されているとおり、過去の事例や医学的見地に基づいても、そう言えることができるのです。

ギャンブル依存症が社会問題とされ、その抑止のために法律が制定されるまでに至ったのは、世界で最も多い罹患者数320万人という数字が浮き彫りとなった為です。

そして、320万人のギャンブル依存症者の実に8割以上がパチンコ・パチスロが原因とされています。

現在のパチンコ・パチスロの遊技人口が710万人とされていますので、ユーザーの3人に1人以上がギャンブル依存症者ということになります。

つまり、今回起きたような事件は過去に何度も起きた事件であり、

起こるべくして起こった事件であり、パチンコホールがある限り、今後も起こり得る事件なのです。

「病気になるのも、ならないのも自己責任。パチンコ・パチスロをやった本人が悪い」

という自己責任論になるのであれば、私は「告知義務」が事前に無いとフェアじゃないと思うのです。

今ではタバコにもアルコール類にも、消費者への「リスク」について明示されています。

パチンコ・パチスロにも「のめり込みに注意」のような生易しい告知ではなく、厚生労働省が持っている数字や医学的見地に基づいた数字を消費者であるユーザーに知らせる義務があると考えるのです。

「日本国内に320万人のギャンブル依存症者がいますよ」

「パチンコ・パチスロユーザーの3人に1人以上はギャンブル依存症者ですよ」

「ギャンブル依存症は精神疾患ですよ」

「ギャンブル依存症になると、高い確率で多重債務、貧困、虐待、自殺、犯罪等の問題を抱えることになりますよ」

「ギャンブル依存症になると、治ることはなく、薬物依存やアルコール依存と同じように一生向き合わないといけなくなりますよ」

など、そのリスクを初めに告知した上で「自己責任論」になるのではないでしょうか。

また、自己責任では片づけられないからこそ、法律が制定され病気認定された訳です。

単純に言えば、ギャンブル依存症の医療費が3割負担で済むということは、7割はパチンコ・パチスロに関係のない国民までもが負担していることになります。

一つ言えることは、世界にはカジノがある国もありますが、ギャンブル依存症者数は日本国と比較して極めて少ない人数です。

その違いは何か。

それは「パチンコ・パチスロ」がある国か否かということです。

保護責任者遺棄罪

刑法218条
老年者、幼年者、身体障害者又は病者を保護する責任のある者がこれらの者を遺棄し、又はその生存に必要な保護をしなかったときは、3月以上5年以下の懲役に処する。

【パチンコ店まわれば犯人捕まる高確率状態】山口県下松市のパチンコ店駐車場で強盗の男が逮捕

2023年2月16日、NHKニュースWEBの報道です。
※報道では実名ですが、ここではイニシャルに変えています。

去年6月、下松市のパチンコ店の駐車場で、店から出てきた客を刃物のようなもので脅して現金2万円余りを奪って逃げたとして、警察は、福岡市の清掃員を強盗の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、福岡市東区多の津の清掃員、A容疑者(39)です。

警察によりますと、A容疑者は、去年6月、下松市のパチンコ店の駐車場で、店から出てきた男性客に刃物のようなものを見せて「財布を出せ」などと脅し、現金2万3000円を奪って逃げたとして、強盗の疑いが持たれています。

この男性客にけがはありませんでした。

警察が被害者からの聞き取りや、防犯カメラの映像などをもとに捜査を進めた結果、A容疑者の犯行の疑いが強まり、16日朝、逮捕しました。

警察の調べに対して、容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は、事件のいきさつや動機を詳しく調べています。

NHKニュースWEB

パチンコ関連事件が発生した際、容疑者を捜すのならばパチンコホールをしらみつぶしに当たると事件解決が早くなるのかもしれません。

パチンコホールには有象無象の人たちが集まっており、何なら別の事件の容疑者がそこにいることも…。

ギャンブル依存症と犯罪は密接に関連していると法律にも明記してあるとおり、つまり犯罪を犯してしまったパチンコ依存症者はパチンコホールから逃れられないのです。

あるいは、国税庁の職員や役所職員が警察に同行してパチンコホールを回れば、そこには税金未納の人たちがパチンコから逃れられなく苦しんでいることも確認できることもあるでしょう。

また、生活保護を受けながらパチンコをしている人たちも目にするかと思いますが、私が思うところは、その人たちの多くは「パチンコがあるから生活保護になっている」と確信しています。

パチンコがなければ、パチンコ依存症から回復し、生活保護から抜け出して社会復帰し、あるいは少しでも働いたり、地域との関りをもって健全な営みをおくると信じてやみません。

【事件】兵庫県警加古川市のパチンコ店駐車場でナイフを突きつけ脅迫 2023年3月

2023年3月9日、神戸新聞NEXTの報道です。

兵庫県警加古川署は9日、暴力行為法違反の疑いで、加古川市の会社員の男(48)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は同日正午ごろ、加古川市野口町のパチンコ店の駐車場で、客の男性にナイフを突きつけ「刺したろうか」などと脅迫した疑い。同署によると、直前に店内で互いの肩が接触したことで被害者に腹立し、駐車場で口論になったという。調べに対し容疑を認めているという。

神戸新聞NEXT

パチンコホールでの客同士の揉め事はよくある事です。

多くのユーザーがパチンコホール内で見て来た光景ではないでしょうか?

特に今回のような客同士が肩がぶつかり揉めるという事は日常茶飯事であり、ギャンブルの場でお互い負けこんでたりした場合などは思わぬ事態に発展することも。

しかし、今回の事件のようにナイフを出すのは卑怯千万であり、ナイフを携帯していたという事は日常的にイキッていたか、あわよくば金銭を脅し取ろうとしていた可能性も考えられます。

一説にはパチンコホールのトイレの構造は、あえて客同士がぶつかりそうな作りになっており、客を興奮状態にさせる意図があると聞いたことがあります。

流石にそういった作りがパチンコホール全体に張り巡らされているとは考えにくいですが、昨今のパチンコは客が負けやすい環境になってますので、トラブルに巻き込まれないようご注意ください。

飲酒した県職員がパチンコ店駐車場から出る際に事故 懲戒免職の処分【2023年3月】

2023年3月16日、FBCの報道です。
報道では実名ですがここではイニシャルに変えています。

酒を飲んで正常な運転ができない恐れがある状態で車を運転したとして、県は16日、県栽培漁業センターの職員で小浜市堅海のY企画主査(42)を同日付で懲戒免職の処分にしたと発表した。(3月16日)

県によると、Y企画主査は去年9月11日午前8時半ごろ、小浜市湯岡付近の道路で、アルコールの影響で正常な運転ができない恐れがある状態で車を運転。立ち寄った近くのパチンコ店の駐車場から国道27号に出る際、前輪が歩道の縁石にぶつかって動けなくなった。現場を見かけたパトロール中の警察官が職務質問したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検知された。3月9日に道路交通法違反(酒酔い運転)で罰金60万円の略式命令を受けた。

コンビニで購入した200ミリリットルの焼酎合わせて2本を駐車場に停めた車の中で飲み、そのまま車を運転していたという。酒気帯びよりさらに悪質な酒酔い運転だったことから、県は最も重い処分となる懲戒免職とした。

県は16日、全所属長宛てに飲酒運転の根絶に関する通知を送り、職員への指導や周知を徹底するとともに、再発防止に努めたいとしている。

FBC

飲酒運転も問題だが飲酒した人間をパチンコホールは入店拒否しなかったのかね?

姫路市内パチンコ店駐車場で74歳の男が現金を窃盗、その後パチンコに興じていた所を逮捕

2023年3月27日、サンテレビの報道です。

駐車場に止めてあった車から現金2万円を盗んだとして、兵庫県警姫路署は3月27日、74歳の無職男を逮捕しました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、姫路市に住む74歳の無職の男です。

警察によりますと男は、27日午後1時10分ごろ、市内のパチンコ店の駐車場に止めてあった普通乗用車から現金2万円を盗んだ疑いが持たれています。警察の調べに対し男は、容疑を認めているということです。

車の持ち主の男性(73)が近くで友人と話していたところ、助手席のドアを開けて車内を調べている男に気付き、持っていたスマートフォンで撮影。男が立ち去った後車に戻り確認したところ、現金がなくなっていました。

撮影した画像を元に男性が店内を探していると、男はパチンコに興じていたということです。
警察は、男がパチンコの軍資金目的で現金を盗んだ可能性もあるとみて、詳しく調べています。

サンテレビ

パチンコの軍資金目的で窃盗を犯してしまう。男はギャンブル依存症の疑いが極めて強いです。

パチンコホールには年金生活者であろうお年寄りが多くいますが、現行のパチンコ・パチスロに絶望した多くのお年寄りのユーザーは、1円パチンコや5円スロットなど低貸しレートを興じています。

4円パチンコや20円スロットはもはや遊びの範疇ではないからです。

しかしながら、現行のパチンコ・パチスロでは例え低貸しだったとしても、遊びを体感できないまま平気で1万円がなくなっていく仕様なのです。

そして、パチンコホールも経営が厳しくなっている昨今にあって、低貸しからも利益がでるような調整にしているため、ますますお年寄りのユーザーは遊べない状態になっているようです。

節度を超え営利主義に走ったパチンコ業界は、もはや庶民の娯楽などと呼べるものではなく、弱者を追い込むギャンブルとさえ言えるシロモノなのです。

パチンコ店の駐車場で高級車レクサスが盗まれる…残保留・転落覚悟で定期的点検必要 2023事件

2023年3月27日、FBS福岡放送の報道です。

先週、福岡市などで、高級車『レクサス』が盗まれる被害が3件相次ぎました。

25日朝、福岡市中央区春吉のパチンコ店のコインパーキングで、「駐車場に止めていたレクサスがなくなった」と所有者の男性から警察に通報がありました。

警察によりますと、盗まれたのは高級車『レクサスLX』で、3月23日以降、福岡市東区と福岡県糟屋郡でも自宅やマンションの駐車場から『レクサスLX』が盗まれたということです。被害は、3台あわせて3100万円相当にのぼります。

ことし1月には、北九州市小倉北区でも『レクサスLX』が盗まれる事件が起きました。犯行には車の制御システムに接続する『CANインベーダー』が使われたとみられています。今回、連続発生した3件もこの手口の可能性があり、同一犯の疑いがあるということです。

警察は被害を防ぐために、タイヤロックやハンドルロックで、物理的に車を動かせないようにする対策を呼びかけています。

FBS福岡放送

パチンコホールによっては、駐車場を含む敷地内の定期的な巡回を行っているところもあります。

それは、こういった車両盗難や車上荒らし、こどもの車内放置がこれまでに多く起こったからです。

想像以上にパチンコホール及びパチンコホール周辺は治安が悪くなっており、自店の駐車場などの巡回を定期的に行っていないパチンコホールは注意が必要です。

現在あるパチンコは、一度大当たりすると場合によっては高確率状態が終わるまで、その場から離れられないなどあり、トイレを我慢しながら打つ人もいるようです。

先日、友人に急用があり電話をしたところ、騒がしい騒音の中、「残保留があるから後でかけ直す!」という言葉と共に電話が切れ、その声から、ガンギマリした目でパチンコを打つ友人が想像できました。

折り返したの電話がかかってきたのは1時間後のことでした…。

総合的観点からパチンコホールには行かない事をおすすめします。

パチンコ店駐車場で死亡事故、施設管理責任がある駐車場を定期巡回していなかったのか!?

2023年4月4日、千葉日報の報道です。
※報道では実名ですが当サイトではイニシャルに変更しています。

千葉県匝瑳市八日市場イのパチンコ店駐車場で、2日午後8時10分ごろ、軽乗用車がフェンスを突き破り、田んぼに入っているのを男性が見つけ110番通報した。運転席にいた多古町南中、無職、Aさん(79)が搬送先の病院で死亡が確認された。

 匝瑳署によると、Aさんは妻とパチンコをしていて、行方が分からなくなり、妻と息子が捜していた。息子が通報した。同署は、単独事故とみて調べている。

千葉日報

まず、亡くなったAさんのご冥福をお祈りいたします。

この報道を見て思った事は「パチンコホールは駐車場の巡回を定期的に行っていなかったのか?」ということです。パチンコ店駐車場とされていますので、施設管理責任があるのではないでしょうか?

法的に責任がなかったとしても、過去から現在に至るまでパチンコ関連事件は枚挙に暇がなく、パチンコ店駐車場での車内放置事故や傷害事件、窃盗事件など数多くあり、パチンコホールが敷地内の巡回を行うことが事故防止、犯罪抑止になると思えてなりません。

Aさんが乗った自動車はフェンスを突き破ったとされているので、相当な衝撃音が鳴ったことも想像できます。それにも関わらず、しばらくの間誰にも気づかれていないのですから、このパチンコールで車両盗難などがあってもパチンコ店を含め誰も気づかないでしょう。

行方不明になったAさんを奥さんと息子さんが探していたとあり、Aさんが事故を起こしてからしばらくの時間が経過していたこともわかります。また、発見したのが「男性」とされているので、パチンコ店の従業員でもないのでしょう…。

パチンコホールに同行していた奥さんが、息子さんと共にパチンコホールにAさんの所在を確認をしていたことは、想像できます。それにも関わらずパチンコホールは施設管理責任がある駐車場内を捜索しなかったのでしょうか。

パチンコ業界の管轄である警察庁は全国のパチンコホールに駐車場を含める施設内の定期的巡回を指示するか、警察がパチンコホールの敷地内をパトロールするか二者択一だと思えてなりません。

警察がパチンコ店駐車場で不審車両見つけ追跡、職務質問で35年以上無免許だったことが発覚

2023年4月18日、読売新聞オンラインの報道です。

徳島県警徳島名西署は17日、徳島市、会社員の男(66)を道交法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕した。男は1986年1月、交通違反で免許取り消し処分を受けており、35年以上にわたって無免許だった可能性があるとみている。

 発表では、男は同日午前11時50分頃、同町の国道192号で、無免許のまま軽バンを運転した疑い。容疑を認めている。

 パトロール中の署員が市内のパチンコ店駐車場で、車検ステッカー(検査標章)の有効期限が切れた車両を見つけ、パトカーで追跡。近くのスーパーの駐車場で男に職務質問をし、無免許が発覚した。

読売新聞オンライン

事件発覚は「車検ステッカーの有効期限が切れ」から始まっています。35年以上に渡って無免許運転が見つからなかったのは、日頃から事故を起こさない安全運転と整備された車両のおかげだったのでしょう。

しかしながら、車検切れという事態に陥ったのは警察が発見した場所、即ちパチンコが関係していると思えてなりません。想像するに男はパチンコにのめり込んでしまい、車検に出す費用すら捻出できない程追い込まれていたか、あるいは、パチンコ依存症特有の全ての第一優先をパチンコにもってくる思考に陥っていた可能性があります。

重度のパチンコ依存症になると、家族との約束・友人との約束・仕事・行政手続きなどよりもパチンコを第一優先にするようになります。ましてや、散髪や歯医者などは限界まで待ち、風邪などは気合で乗り越える傾向にあります。

パチンコホールでは骨折した人が包帯を巻きながら、あるいは松葉づえをつきながら打っている光景も目にすることができます。尋常ではないのです。

ギャンブル依存症とはそういった物事の判断が究極的に鈍くなり、思考がおかしくなっていく恐ろしい病気でもあるのです。

逮捕された男がパチンコ依存症であれば、無免許運転だろうが車検切れの車を運転していようが、何ら不思議ではありません。

北海道滝川市のパチンコ店駐車場で傷害事件「浮気を邪推する言動に腹が立った」【2023報道】

2023年5月4日、北海道放送の報道です。

4月下旬、北海道滝川市のパチンコ店の駐車場で、知人女性の20代の夫の顔を何度も殴るなどし、けがをさせたとして、21歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、滝川市西町に住む21歳の自称・解体工の男です。
 この男は4月30日、滝川市のパチンコ店の駐車場で、知人女性の20代の夫に対し、顔を何度も殴ったり、腕に噛みついたりした疑いが持たれています。
 被害に遭った知人女性の夫は、顔面打撲など、全治2週間のけがをしています。
 警察によりますと、男は、知人女性の夫に自分との浮気を邪推されていると思い込み、腹を立て、犯行に及んだとみられています。
 警察は、日時を明らかにしていませんが、関係者からの通報を受け、防犯カメラの映像などで裏づけをすすめ、事件発生から3日の3日夜、男を逮捕しました。
 取り調べに対して21歳の自称・解体工の男は「浮気を邪推する言動に腹が立った。自分にも言い分がある。自分もやられている」などと話し、おおむね容疑を認めているということです。
 一方、被害に遭った知人女性の夫は、男と直接的な関係はなかったものの、以前、男と知人女性(自分の妻)が「一緒にいるところを見て、声をかけたことはある」と話していて、警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。

北海道放送

パチンコホールでは常連同士がパチンコ仲間になることはよくあることです。中には男女のパチンコ仲間ということもあり、傍から見ると「実に怪しい関係…」と勘ぐってしまう場合がありますが、ほとんどのケースでは「男女の関係」には至りません。

というのも、パチンコの常連という時点で高い確率でパチンコ依存症の可能性があり、パチンコ依存症の場合、全ての優先順位がパチンコ・パチスロになりますので、「男女の関係」よりも「設定、出玉、期待値、金」を選択します。

意識し合う者同士でも「パチンコにおける満足」のタイミングが重なることは珍しいものです。

また、多くのパチンコ依存症者は経済的に困窮しており、「パチンコ仲間から借金の相談をされる」ことを恐れています。

また、パチンコ依存症者は同じ依存症者の痛みが分かるため、断ることが辛く、そんな仲間の姿を見ると自らの姿を見ているようで酷く落ち込むこともあります。

つまり、パチンコ仲間はある程度の距離感を保つことで成立する不思議な関係なのです。

この事件の容疑者はどんな理由があったとしても暴力を働いたわけですから罪は償うべきです。ただし、「浮気を邪推する言動に腹が立った」という証言からも、距離感を保ったパチンコ仲間であり男女関係には及んでいないという事は信ぴょう性があると思われます。

【速報】兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店駐車場内で事故があり89歳の男性意識不明【モナコ香寺か?】

2023年5月14日、神戸新聞NEXTの報道です。

14日午後1時10分ごろ、兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店駐車場内で、乗用車と自転車が衝突した。自転車に乗っていた近くに住む無職男性(89)が病院に搬送されたが、頭を強く打ち、意識不明の重体となっている。

県警姫路署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた同市書写の会社員の男(32)を現行犯逮捕した。調べに「間違いない」と容疑を認めているという。

 同署によると、車が駐車場内を走行中、自転車とぶつかり、男性をひいたとみられるという。

神戸新聞NEXT

パチンコホール周辺やパチンコホール駐車場は交通事故が多い場所とも云われています。

それを裏付けるかのように、ショッピングモール駐車場のように交通誘導員を配置しているパチンコホールも多く存在します。

しかしながら、パチンコ業界は急激に衰退をしており、パチンコホールも経費削減のためか、それまで雇っていた交通誘導員を無くしている傾向にあるようです。

言うまでもなくパチンコはギャンブルであり、ユーザーに非日常的体感をさせることが目的でもあります。それは普段では味わえない興奮であったり、快感であったりもします。

つまり、買い物をしにショッピングモールに行くのとは違い、ある種の強い刺激を求めに行く場所がパチンコホールであり、そういった感情が大きく揺れる場所であれば、その駐車場での事故が多いという理由がよくわかります。

ギャンブルに負けた怒りで荒い運転をする、朝の抽選・開店に間に合わせるようにスピードを出してしまう、停止しなければならない場所を無視してしまう…

実際、私もパチンコホール駐車場ではそういった荒い運転を何度も見てきました。時にはバイクの運転手が膝をアスファルトに擦りながら曲がって入っていく所を目撃したこともあります。

さらにいえば、非日常であるパチンコとの切り替えが制御不能となる「ギャンブル依存症」が日本国内には320万人おり、パチンコ・パチスロ依存症者は遊技人口の3人に1人以上とも推計されるのです。

何かが起こらない方が不思議であり、それを証明するかのように、連日のようにパチンコ関連事件は後を絶ちません。

このほど事故が起きた『兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店』が交通誘導員を配置していたかは定かではありませんが、今後の未然防止として、一定の駐車場を保有するパチンコホールは交通誘導員を配置しなければ営業停止とするべきではないでしょうか。

ギャンブル依存症対策基本法をさらに清廉した法律にするには、こういった事も議論してほしいものです。

モナコ香寺のスレ

2023/05/14 20:49
チャリのジジイ轢かれたのこの店け?

2023/05/14 22:06
今日パトカーとレッカー来とったんそれか?

2023/05/14 23:06最新レス
いつもジャパン側の入口の横の邪魔なとこにチャリとめとった爺かな?かなりヨボヨボやったけど、車も興奮して場内飛ばしとるやつおるからな

パチンコ店駐車場で生命身体加害略取未遂事件発生【うるま市石川】トラブルの原因は…

2023年6月2日、沖縄タイムスの報道です。

石川署は31日、20代男性に暴行して車で連れ去ろうとしたとして、生命身体加害略取未遂と傷害の疑いで、本島北部に住む19~32歳の男5人を逮捕・送検したと発表した。県警によると、那覇地検沖縄支部が同日付で19歳の男を除く4人を両容疑で起訴した。調べに対し、5人とも容疑を認めているという。

 逮捕されたのは自称自営業(32)=名護市=ら5人。署によると5人は昨年12月26日夜、うるま市石川のパチンコ店駐車場で、店から出てきた被害者を暴行して車で連れ去ろうとしたが抵抗され、未遂に終わった。

 5人と被害者は同じ地元の知人同士。地元で何らかのトラブルがあったという。

沖縄タイムス

逮捕された5人の容疑者の年齢が19~32歳と幅があることから、どういった繋がりのグループかが気になるところです。

被害者の男性も20代であり、「地元の知人同士」といってもどんなきっかけで知り合いになったのか…。

パチンコ店というキーワードが出てくると、そこに金銭的なものが絡んでくるのではないかと直感的に思ってしまいます。

もちろん、借金などをせずにパチンコをやる人間も存在することは知っていますが、これまで私が知りあったほぼ全員のパチンコ・パチスロユーザーが、借金をしてまでパチンコ・パチスロを打っていたので、ユーザーがトラブルに合うと聞くとそう直感してしまうのです。

特に、最近のパチンコ界隈はユーザーが大ダメージを負うほど悲惨な状況と推察でき、それを表すかのようにパチンコ関連事件は増加傾向にあるようです。

ギャンブル依存症対策基本法には「ギャンブルと貧困・多重債務は密接に関係している」と明記されていますので、借金や経済的困窮から大きな事件に発展しないよう、パチンコ・パチスロはやめた方が身のためです。

何よりも、今のパチンコ・パチスロは適度に楽しむような仕様にそもそも作られていません。

【速報】犯人逃走中!名古屋市中区のパチンコ店駐車場で男性がバールで殴られ病院搬送/キング観光サウザンド栄住吉店か…

2023年6月19日、続報 容疑者が逮捕

5日午後、名古屋市中区のパチンコ店の駐車場で男性が見知らぬ男にバールのようなもので頭を殴られ病院に搬送されました。男はそのまま逃走していて、警察が行方を追っています。

警察によりますと、5日午後3時15分ごろ、中区栄3丁目にあるキング観光サウザンド栄住吉店の駐車場で「知人がバールで殴られた」などと110番通報がありました。

警察官が駆け付けたところ、20代ぐらいの男性が駐車場で頭から血を流して倒れていて、病院に搬送されましたが、会話はでき、命に別条はないとみられれています。

一緒にいた妻は「トラブルなど心当たりはない」などと話しているということです。

男性をバールのようなもので殴った男はそのまま逃走していて、警察が行方を追っています。

中京テレビニュース

2023/06/05 16:02
警察きてるけど何があった?

2023/06/05 16:24
盾持った警察とか来てるで

2023/06/05 17:18最新レス
駐車場でバールで殴られたらしい
警察が盾持ってるのはこの前の立てこもり事件の教訓

玉四郎
玉四郎

またパチンコ関連事件かいな

日々、武器が進化しとるやないかい

【水巻町女性殺害事件】犯人は被害者の車で逃走しパチンコ店駐車場に乗り捨てていた… 8/18更新

【続報】
2023年8月18日、FBS福岡放送の報道です。

事件発生から2か月あまりでの急展開です。ことし6月、福岡県水巻町の町営住宅で女性の遺体が見つかった事件で、警察は8月18日、強盗殺人の疑いで女性の妹ら女3人を逮捕しました。警察は女性の妹が実行役とみています。

■折尾警察署・柿坂太 署長
「本年6月5日、水巻町において発覚した女性殺人事件につきまして、捜査を進めていましたところ、本日容疑者3人を強盗殺人容疑で通常逮捕しました。」

強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、いずれも無職で住所不定の辻和美容疑者(51)、辻容疑者の知人で北九州市小倉北区の岡村恵美容疑者(46)、その長女の愛香容疑者(24)の3人です。

3人はことし6月、福岡県水巻町二東の町営住宅で辻和美容疑者の姉で、この家に住む辻つぐみさん(当時52)の首を絞め殺害し、通帳などを奪った疑いがもたれています。

発見当時、つぐみさんは両手両足を結束バンドで縛られた状態で、室内には荒らされた形跡があったといいます。

■近所の住人男性
「なんもかんもひっちゃかめっちゃかで、足の置き場もないくらい。(Q. 引き出しも開いてた)開いてた、開いてた。全部が荒らされた状態。」

現場からは、つぐみさんが使っていた車がなくなっていました。

警察が殺人事件と断定し捜査を進める中、新たな動きがありました。

■宮原真記者
「辻容疑者は事件後、つぐみさんの通帳から現金数十万円を引き出した疑いで逮捕され、その後起訴されていました。」

警察によりますと、その額は73万8000円で、つぐみさんの預金ほぼ全額でした。

捜査関係者によりますと、つぐみさんの車は銀行近くのパチンコ店で見つかっています。

実の姉妹の間に起きた事件に2人を知る人に話を聞きました。

■姉妹を知る人
「え、本当に?うちの家にも遊びに来ていたし、仲良しだったからショックです。」

そのうえで、辻容疑者について、次のような証言もありました。

■姉妹を知る人
「和美さんが借金したのは聞いたことがあるけど。うちの亡くなったお父さんにもお金を借りようとしていたらしいけど。」

18日、逮捕を発表して会見に臨んだ警察は、次のように述べました。

■福岡県警 捜査1課・橋本浩輔 課長
「奪ったものは預金通帳、その他もろもろあるが、金銭目的(とみている)。容疑者3人は自己中心的で、極めて悪質・非道な犯行だと思っています。」

辻容疑者は盗んだ車で銀行に向かい、姉のつぐみさんに手をかけた約1時間から1時間半後には金をおろしていたとみられています。

警察は辻容疑者が実行役で、岡村容疑者親子が送り迎えなどをしていたとみています。

警察は3人の認否を明らかにしていませんが、いずれも金に困っていたということで、事件に至った経緯を詳しく調べています。

FBS福岡放送

2023年6月12日、九州朝日放送の報道です。

水巻町の町営住宅で、手足を縛られ殺害された女性の遺体が見つかった事件から、きょう1週間です。

犯人が被害者の車を逃走に使っていた可能性があることが新たに分かりました。

目撃した男性は、「レッカー移動するのに4、5人の警察官が立ち会って、ましてや様子を写真で撮っているのが僕的にはすごい。事件があったばかりじゃないですか」と話しました。

捜査関係者によりますと、辻つぐみさん(52)の車は、辻さんの遺体が発見された自宅から、3キロほど離れた中間市で6月7日、見つかりました。

目撃した別の男性は、「パチンコ店の2階の駐車場で、レッカー移動していた」「知り合いの店員が『警察の立ち会いのもとレッカー移動させています』って」と話しました。

警察は、犯人が逃走手段として辻さんの車を使った可能性もあるとみています。

また、辻さんの死因となった首の圧迫による窒息のほか、あざや擦り傷など争った痕もあり犯人特定に繋がる痕跡を詳しく調べています。

九州朝日放送

いよいよパチンコ店駐車場がそんな使われ方になってきたか・・・

お杉
お杉

防犯カメラに写っていないのかしら

福岡県宮若市のパチンコ店駐車場で男性が死亡…フェイス700宮田本城か

2023年6月24日、RKB毎日放送の報道です。

福岡県宮若市にあるパチンコ店の駐車場で24日、高齢の男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は、男性が病死した可能性があるとみて捜査しています。

24日午前8時半ごろ、宮若市本城にあるパチンコ店の関係者から「駐車場に高齢の男性が倒れていて意識も脈もない」と通報がありました。

男性はその場で死亡が確認され、警察によると、遺体に目立った外傷はないということです。
店の防犯カメラには、23日午後11時前に男性が店の外に出た後、倒れる姿が記録されていました。
周りの人が駆け寄って救急車を呼ぶか尋ねたものの、男性は「大丈夫」と答えて起き上がり、その後もふらつきながら歩き去ったということです。

警察は、男性が意識障害を起こし、そのまま亡くなった可能性もあるとみて、詳しく調べています。

RKB毎日放送

亡くなった男性は発見される前日の午後11時前にパチンコ店の外に出ていることが確認されており、一度は倒れた後に周囲の人間に声をかけられていることも分かっているようです。

倒れた後に一度は起き上がるも、更に意識障害を起こした可能性があるとされていますが、この報道から疑問に思うのは、このパチンコホールは閉店後に駐車場の点検を行っていなかったのでしょうか?

普通に考えれば、施設管理責任がある場所ですから、閉店後に「残っている車はないか」「ゴミなどが落ちていないか」「人が残っていないか」などを点検するものです。

倒れた時間とパチンコホールの閉店時間を考慮すると、閉店後に駐車場の点検を行っていたら、男性を発見できていた可能性があり、とても残念に思います。

翌日にパチンコホールの関係者が発見して警察に通報していることから、決して発見されにくい場所で倒れていたわけでも無いことが分かります。

長時間椅子に座り続けるのは健康に悪い

長時間椅子に座っていると、筋肉の代謝や血行が低下し、健康に害を及ぼすという研究結果があるとされています。

長く座っている人ほど、肥満、糖尿病、がん、脳血管疾患、認知症などが増加し、寿命が縮まる可能性があるとも言われいます。

パチンコ・パチスロなどを毎日長時間打つことで、お金と時間を失い、さらに健康までも害するリスクがありますので、やはりパチンコ・パチスロはオススメできません。

神戸市垂水区のパチンコ店『ロトプレーヤー垂水店』駐車場で1歳の男児を放置

2023年7月2日、神戸新聞NEXTの報道です。

神戸市垂水区のパチンコ店の駐車場内で、車の中に1歳の男児を放置したとして、兵庫県警垂水署は2日、保護責任者遺棄の疑いで、茨城県阿見町の無職の母親(21)と、母親の交際相手の自称音楽家の男(21)を逮捕した。

逮捕容疑は1日午後6時ごろから約40分間、神戸市垂水区下畑町のパチンコ店の駐車場内で、男児を軽乗用車の車内に放置して、遺棄した疑い。男児にけがはなかった。2人は調べに容疑を認めているという。

 垂水署によると、同店の警備員が巡回中に車の中の男児を発見し通報した。車の窓は少し開いた状態だった。店内放送で呼びかけたところ、2人が車に戻ってきた。

神戸新聞NEXT

今回のようなパチンコ店駐車場における『保護責任者遺棄』は、減少傾向にあるものの、平成29年以降~令和3年までで339件(446名)と無くなることはありません。

これまでには、パチンコ店駐車場で幼い子どもの命が失われてきました。

パチンコ店駐車場での車内放置が根絶しない理由としては、①車内放置が危険という認識不足と②パチンコ依存症問題が挙げられると考えられます。

特に、②のパチンコ依存症問題は深刻です。

パチンコ依存症を含むギャンブル依存症は、2020年から公的保険適用ともなった病気であり、この病気は精神疾患に位置付けられるセルフコントロールが困難になる病気です。

幼い子どもを車内に放置してはいけないと理解していても、パチンコ・パチスロが打ちたいという衝動に駆られ、保護責任者遺棄という結果を招く可能性も十分考えらます。

これから暑い季節に入るので、痛ましい事件が起こらないことを願うばかりです。

そして、パチンコ業界は効果的なギャンブル依存症対策を打ち出していませんが、ギャンブル依存症対策基本法に照らした責務を果たさないのであれば、根本的解決のためにも粛々と業界を閉じる方向に進んでもらいたいものです。

【職質で発覚】福岡県太宰府市内のパチンコ店駐車場にて大麻を所持してた大学生4人逮捕|ユーコーラッキー37太宰府店か?

2023年8月3日TNCテレビ西日本の報道です。

福岡県内の駐車場に停めた車の中で大麻リキッドを所持した疑いで、大学生4人が検挙されました。

大麻取締法違反の疑いで検挙されたのは、福岡県筑紫野市に住む大学1年の男子学生4人(18~19歳)です。

筑紫野警察署によりますと、4人は共謀の上、今年4月23日午後9時20分ごろ、太宰府市内のパチンコ店の駐車場に停めた車の中で、大麻成分を液体にした「大麻リキッド」約0.5グラムを所持した疑いです。

当時、4人のうち2人はパチンコ店内に、2人は車内にいて、車を不審に思った警ら中の警察官が職務質問したことで事件が発覚。

車内の2人(19歳、18歳)は容疑を認め書類送検されましたが、店内の2人(いずれも19歳)は警察に気付いて現場から逃走したり容疑を否認したため、その後の捜査を経て逮捕されました。

調べに対し、4人は「SNSで売人とやりとりし、福岡市・天神の公園で買った」「4人で回して吸った」などと供述し、全員が容疑を認めているということです。

TNCテレビ西日本

またしても、パチンコ店駐車場での事件です。

今回は警ら中の警察が不審に気づき、職質を行ったことによって「大麻所持」が発覚して逮捕に至りましたので、福岡県警お見事という言葉が相応しいのではないでしょうか。

これだけ、連日のようにパチンコ関連事件が勃発している中で、パチンコホール内を巡回するだけでも、犯罪抑止、犯罪防止になると思えてなりません。

確かに全国には7,000店以上もパチンコホールが存在するので、警察の方々も大変かと思いますが、パチンコ業界の管轄は警察庁ですから、それは責務を果たして頂きたいのと、何ならパチンコホールは大胆に減らす方向も良いのではないでしょうか?

【事件】宮城県大崎市のパチンコ店駐車場でタイヤをパンククラッシュ…会社員の男が逮捕

2023年8月13日、仙台放送の報道です。

8月11日、宮城県大崎市のパチンコ店の駐車場で車のタイヤに千枚通しを使って穴を開けパンクさせたとして、38歳の会社員の男が器物損壊の疑いで逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、大崎市古川旭に住む会社員の男(38)です。

警察によりますと、男は今月11日午後7時40分ごろ、大崎市内のパチンコ店の駐車場に止まっていた車の後輪タイヤ1本に千枚通しで穴を開け、パンクをさせた疑いがもたれています。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
男と車の持ち主の男性に面識はないということです。

現場周辺では同様の被害が他にも確認されていて、警察が捜査を進めています。

仙台放送

容疑者はパチンコ・パチスロユーザーなのでしょうか?

パチンコ・パチスロで負けた腹いせに、他の客の車をパンクさせたのであれば、とんだお門違いです。

過去に「パチンコホール店長の高級車をパンクさせた」という話しは聞いたことがありますが、他の客の車に八つ当たりするというのは、聞いたことがありそうでないものです。

また、最近起きた事件のように「パチンコを打つ人間に嫌悪感を抱いている」という動機であれば、それもまた不満の表し方に間違いがあります。

容疑者の犯した行動には同意できませんが、容疑者の抱いているであろう感情については同情するところがあります。

パチンコ業界の構造や、依存症という病気リスクを事前に告知しないアンフェアなビジネスモデルを知ると、消費者保護の観点から言っても問題であろう告知義務を果たさないパチンコ業界に対し、疑問を抱くことは当然です。

このままではパチンコ関連事件が後を絶たないのは自然の道理だと思えてなりません。

パチスロひとり旅を目指していたか!?レンタカー返却しなかった男がパチンコ店駐車場で逮捕

2023年8月15日、神奈川新聞の報道です。

返却期限を過ぎてもレンタカーを乗り回していたとして、瀬谷署は14日、横領の疑いで、自称アルバイトの男(39)を逮捕した。

逮捕容疑は、6月3日、横浜市瀬谷区のレンタカー会社で乗用車1台を借りた後、返却期限を過ぎても使い続けて横領した、としている。男は「自分の家として使いたかった」と容疑を認めている。車内にはタオルなどの生活雑貨が残されていたという。

署によると、男は先払いで2度契約を延長したが、最終日の6月12日を過ぎても車両が返却されないため、レンタカー会社が署に被害届を出したという。

今月14日午後5時15分ごろ、男がレンタカーで乗り付けた横浜市鶴見区のパチンコ店駐車場で、パトロール中の機動隊員が職務質問し、発覚したため緊急逮捕した。

神奈川新聞

容疑者は名波誠原作の「パチスロひとり旅」を目指していた可能性が考えられます。

自称アルバイトということですから、単発バイトなどをしながらパチスロで生計を立てていて、資金繰りが上手くいかなかったのかもしれません。

以前、ウーバーイーツのカバンを背負った人がパチンコホールに入っていく姿を目撃したことがありますが、そういった二足の草鞋を履くスタイルもありえます。

いずれにしても、昨今のパチンコ界隈は軍団一強の時代の時代のようなので、ピンのパチスロ生活者はかなり苦しいのではないでしょうか?

【熊本県】パチンコ店駐車場で29歳男性に強制性交等の疑い…24歳の男が逮捕

出会い系アプリで知り合った男性に性的暴行を加えた疑いで、24歳の男が逮捕されました。

強制性交等の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区九品寺に住む飲食店従業員、S容疑者(24)です。

S容疑者は今年6月中旬の日中、県央にあるパチンコ店の駐車場に停めた車の中で、29歳の男性の頭を押さえつけ羽交い締めにするなどして、性的暴行を加えた疑いがもたれています。

警察によりますと、2人は出会い系アプリで知り合い、この日初めて会ったということです。

警察の調べに対しS容疑者は、容疑をおおむね認めているということです。

KKT熊本県民テレビ

もはやパチンコ店駐車場が犯罪の温床になっていると言っても過言ではありません。

この一件だけではなく、連日報道されるパチンコ関連事件においても、駐車場が犯罪に関連する場所に選ばれることが多々あるのです。

そして、先月はマルハン厚木北店の駐車場で大規模火災があり、パチンコ店火災では過去最大ではないかと言われるほどであり、車両100台以上が全焼するという事案がありました。

また、先月は大学生がパチンコ店駐車場にて大麻所持で逮捕される事件もあり、

さらに、『水巻町女性殺害事件』では逮捕された犯人がパチンコ店駐車場に車を乗り捨てていたということもありました。

パチンコホールによっては、自店の駐車場を定期巡回したり、警備員を配置しているところもありますが、昨今のパチンコ業界は衰退の一途を辿っており、経費削減の流れがあることは明白です。

今までいた警備員やスタッフを減員するなどの人件費削減です。

つまり、パチンコ店駐車場は施設管理責任がありながらも、パチンコホール自体が目が届かなくなっており、多くの人が思う以上に危険だということです・・・。

【石川県】能登町のパチンコ店駐車場で窃盗容疑逮捕…パチンコ依存症の闇

2023年9月5日、石川テレビの報道です。

先月4日、能登町にあるパチンコ店の駐車場に停まっていた車から現金を盗んだ疑いで能登町に住む無職の75歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは能登町松波(まつなみ)に住む無職の75歳の男です。

警察によりますと、男は先月4日、能登町にあるパチンコ店の駐車場に停まっていた軽自動車の中から現金約4500円と財布や小銭入れなど時価、約600円相当を盗んだ疑いがもたれています。

調べに対し男は「お金が入った財布を盗んだことに間違いないが小銭入れについては盗んだ覚えがない」と容疑を一部否認しています。

警察は動機や余罪など調べを進めています。

石川テレビ

窃盗を犯したのですから、容疑者は罪を償わなくてはいけないことは言うまでもありません。

その上で、75歳という人生の晩年において、なぜ窃盗という罪を犯してしまったのか。

その動機は「パチンコ」である可能性が高いでしょう。

パチンコによる貧困、そして犯罪に及ぶケースは連日報道される「パチンコ関連事件」にあるとおりで、枚挙に暇がありません。

パチンコ・パチスロが打ちたいため、パチンコ・パチスロでお金が無いため、この理由で犯罪に及んでしまう場合、ギャンブル依存症の疑いが極めて高くなります。

パチンコ業界は国家として制定した「ギャンブル依存症対策基本法」に真摯に向き合わず、公的保険適用となったギャンブル依存症についても誠実な対策に取り組んでいるとは言えません。

厚生労働省調べで320万人いるとされるギャンブル依存症者の内、カテゴリー別ではパチンコ・パチスロが80%以上というデータに照らし、なぜ公営ギャンブルよりもパチンコ・パチスロに依存性があるのかを科学的に検証したとき、パチンコ・パチスロの危険性について多くの人が驚愕するものだと信じて疑いません…。

【作業費用は!?】クレーンでの移動作業開始…マルハン厚木北店駐車場での火災から2週間

2023年9月5日、神奈川新聞の報道です。

厚木市下荻野のパチンコ店立体駐車場で車両152台が焼損した火災で、パチンコ店を経営するマルハンは5日、自走できずに駐車場内に置かれていた車両の移動作業を始めた。

マルハンによると、作業はクレーンなどを使って車両を地上に降ろしたり、レッカー車などでけん引したりする。移動作業は7日まで行う予定。

専門業者が駐車場わきの地上にクレーン車を設置し、午後1時過ぎから車両のつり上げ作業が始まった。2階の屋根のない部分から1台ずつ慎重に車両をつり上げ、地上に降ろしていった。降ろされた車両は黒くすすけ、前部が焼け落ちて中のエンジンが見える状態のものもあった。

同社によると、8月20日の火災発生後には計198台が立体駐車場から出せない状況になった。安全確認ができた1階については22日から、自走できる車の移動を開始し、所有者に引き取ってもらったという。

焼損のひどかった2階は火災の熱で、はりの鉄骨や天井のゆがみが目立つ。屋上の床もゆがみがあるため、マルハンでは屋上の車両はクレーンで降ろし、2階の車両で動かせるものはけん引する方針という。

神奈川新聞
釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

この作業費用はマルハン持ちかいな

とんでもない費用じゃの

おすぎ
おすぎ

これじゃ、当分マルハンは出ないわね…

【軽トラ窃盗】大分県中津市のパチンコ店駐車場で時価2万円相当の軽トラを盗んだ男が逮捕

2023年9月7日、BS大分放送の報道です。

大分県中津市のパチンコ店の駐車場で、カギをつけたまま停めてあった軽トラックを盗んだ男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定、無職の33歳の男です。

警察によりますと、男は8月20日の午前11時50分頃、中津市内のパチンコ店の駐車場に停めてあった、カギをつけたまま停めてあった軽トラック(時価およそ2万円相当)を盗んだ疑いです。

盗まれたのは中津市内の庭師の男性(75)が所有する軽トラックで、防犯カメラの解析や聞き込みから男を特定したということです。

男は容疑を認めているということで、警察が盗んだ目的などを調べています。

大分放送

車両盗難目的でパチンコ店駐車場に訪れていたのだとしたら、時価2万円相当の軽トラックを狙うことはなかったと思います。

恐らくは、パチンコ目的で訪れたパチンコ店で偶然、鍵がついた軽トラックに遭遇してしまった。

報道にあるとおり、「住所不定、無職の33歳の男」とされてますので、経済的に困窮していたことが想像でき、訪れていた場所もパチンコ店ということですから、ギャンブルによってその状態に陥っていた可能性が高いと思われます。

そして、「車の中に金品がないか」「車両を売買できないか」そんな理由で突発的に車両を盗難したのではないでしょうか?

パチンコ・パチスロユーザーの多くは、経済的に決して豊かではないのが現実です。

パチンコ・パチスロが適度に楽しむ遊び程度のシロモノであるならば、そもそも「ギャンブル依存症対策基本法」の中に「ぱちんこ」という文言が明記されるはずもありませんし、パチンコを含むギャンブル依存症が公的保険適用の病気に認定されることもないでしょう。

厚生労働省調べで320万人もいるとされるギャンブル依存症者。

パチンコ・パチスロが起因となる病気に社会保障費が投入されている一方で、現状のパチンコ・パチスロは事実上の規制緩和がなされている実態。

国家としてはこの矛盾について、どう説明をされるのでしょうか?

今後もパチンコ関連事件から目が離せません。

【静岡県清水町】パチンコ店駐車場から出た車が路線バスに衝突し酒気帯び運転で逮捕

2023年10月5日、静岡朝日テレビの報道です。

4日午後、静岡県清水町で酒気帯び運転をしたとして53歳の男が逮捕されました。男は路線バスに衝突する事故を起こし、飲酒が分かりました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、沼津市大岡の53歳の建設業の男です。

男は4日午後5時ごろ、清水町内で乗用車を酒気帯び運転した疑いが持たれています。 

警察によりますと、男はパチンコ店の駐車場から出て、右折しようとして停車していた路線バスに衝突しました。路線バスの運転手からの通報で、警察官が現場に駆け付けたところ、男から酒の臭いがしたため呼気を検査し、基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕したということです。

路線バスの乗客6人と運転手にけがはありませんでした。警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。

静岡朝日テレビ

酒飲んでパチンコ打ってたんかいな!?

ピーター
ピーター

負けてやけ酒してたんじゃない?

新標語極三郎
新標語極三郎

飲んだら打つな、打つのをやめな

【ダイナム熊本長洲店か】熊本県玉名郡のパチンコ店の駐車場でナンバープレートを盗んだ男ら逮捕

2023年10月23日、RKK熊本放送の報道です。
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。

駐車中の乗用車からナンバープレートを盗んだとして3人の男が逮捕されました。3人は9月、別の事件で逮捕、起訴されていました。

窃盗の疑いで再逮捕されたのは福岡県大牟田市の配管工・K容疑者、住所不定無職・O容疑者、南関町小原の土木作業員・Nの3人です。

3人は今年8月、玉名郡のパチンコ店の駐車場で駐車中の乗用車2台からナンバープレート4枚を盗んだ疑いが持たれています。

車からナンバープレートを取り外している様子を目撃した人から警察に通報があり、警察は周辺の防犯カメラを調べるなど捜査を続けていました。

警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。

3人はナンバープレートを盗む数日前、知人男性を乗用車のトランクに監禁し、木刀で殴るなどの暴行を加えて重傷を負わせたとして9月に逮捕・起訴されています。

盗まれたナンバープレート4枚のうち2枚はすでに押収されていますが、残り2枚はまだ見つかっていないということで、警察は捜査から逃れるためにナンバープレートを盗んで付け替えていたとみて捜査を進めています。

RKK熊本放送

ダイナム熊本長洲店(熊本県玉名郡長洲町大字清源寺字前浜3032番地)

熊本県の国道501号線沿いにある中型店舗のパチンコホールです。

駐車場は487台駐車できるようですが、周囲からも見晴らしが良い場所なので、こんな場所で窃盗が行われていたのでしょうか…。

こないだ関東の某パチンコホールの駐車場で大規模火災があり、200台以上の車両が全焼した報道がありましたが、一部では「パチンコホールは車両の事故等、一切の責任は負わない」とあらかじめ告知しているので、車両の補償はされない可能性が高い…という話も耳にします。

恐らく、今回の事件でも、ナンバープレートを盗難された被害者は、自ら警察を呼び被害届を出すなど面倒なことになっていたかと思われます。

昨今はパチンコ関連事件が多発していますので、パチンコホールに車を駐車して、おちおちパチンコなど打っていられませんね…。

【薩摩川内市】パチンコ店駐車場で窃盗 26歳の会社員の男が逮捕

2023年11月17日、MBC南日本放送の報道です。

薩摩川内市のパチンコ店の駐車場で、とめてあった車から工具を盗んだ疑いで会社員の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは薩摩川内市宮崎町に住む会社員の男(26)です。

薩摩川内警察署によりますと、男はことし9月11日午後6時40分ごろ、薩摩川内市内のパチンコ店の駐車場で、軽貨物車から60代の会社員男性が所有する丸のことグラインダー、時価およそ2万5千円相当を盗んだ疑いがもたれています。

逮捕状をとって行方を追っていた捜査員が、きょう鹿児島市本港新町の路上で男を見つけ、その場で逮捕したということです。

取り調べに対し男は「盗んだのは間違いない」と容疑を認めているということです。

MBC南日本放送

容疑者の犯行動機は不明ですが、仮に「パチンコが打ちたいがため」などの動機であった場合、連日報道されるパチンコ関連事件と同様に、容疑者はギャンブル依存症を患っている可能性が高まります。

また、別の視点で見た時にパチンコ関連事件の被害は想像以上に大きく、パチンコ・パチスロに1ミリも関係のない国民の負担になっていることもあるといえます。

例えば、今回の事件でいえば、盗難品の被害額は2万5千円相当ですが、被害者の仕事道具と推測される物を盗んでいることから、被害者は仕事にも影響を及ぼした可能性もあります。

また、事件から2ヵ月ちょっとの間、警察を動かしたということですから、そこにもお金がかかるわけです。

言うまでもなく、それは国民の税金からです。

今年に入り、何件のパチンコ・パチスロが起因となる事件が起きているでしょうか。

報道されているだけでも、2~3日に1度は起きている計算になります。

パチンコ・パチスロに1ミリも関係のない国民が知らず知らずのうちに、「ギャンブル」の負担をしているのです。

さらにいえば、2020年からはギャンブル依存症が公的保険適用となったことから、国民が納めている社会保障費から、パチンコ業界の負の遺産を負担していることになります。

これはギャンブル依存症という病気に留まらず、パチンコ・パチスロが起因となる失業、生活保護、自死なども複雑に絡み合っているのです。

パチンコ業界がなくなれば、どれだけの税負担が軽減されるでしょうか?

庶民娯楽とは到底言えないパチンコ・パチスロは国力を削いでいるといっても過言ではないと考えます。

パチンコ店駐車場が覚せい剤の密売場所に…40代2人の男が逮捕

2023年12月13日、中京テレビの報道です。
※報道では実名表記ですが、当サイトではイニシャルに変更しています。

三重県内各地で覚醒剤を売りさばいていたとして建設業の男ら2人が逮捕されました。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは松阪市の建設業H容疑者(49)とトラック運転手のM容疑者(40)です。

警察によりますと、2人は今年10月、自宅やパチンコ店の駐車場で、男性2人に覚醒剤を売り渡した疑いがもたれています。

また、2人から覚醒剤を購入したなどとして11月までに11人が逮捕されたほか、H容疑者の内縁の妻ら2人が共犯の疑いで逮捕されました。

警察は2人の認否を明らかにしていませんが、H容疑者が覚醒剤を入手して自ら売りさばく一方で、M容疑者にも売らせていたとみていて、覚醒剤の入手ルートなどを調べています。

中京テレビ

2023年もパチンコ店駐車場が犯罪の現場になる事件が多発しましたが、年の瀬も迫る中、いよいよパチンコ店の駐車場が密売場所に選ばれる、とんでもない様相を呈してきました。

パチンコ店駐車場が密売現場になることは、今に始まったことではないのかもしれませんし、有象無象の人間が集まるパチンコ店と闇社会とは親和性が高く、引き寄せる何かがあるのでしょう。

パチンコも薬物も、無理やりドーパミンを放出させ快感を得るというメカニズムからすれば、違法か違法じゃないかの違いだけともいえます。

先般、パチンコ業界の会合で警視庁から行政講話があったという報道がありましたが、

その中で、「暴力団排除を要請」という内容がありました。

古い昔には、パチンコ店と反社会的勢力との繋がりがあったことは明白となっていますが、令和の今でもそんな繋がりがあるのでしょうか…。

いや、警視庁の行政講話の中にあえて「暴力団排除を要請」とあるのですから、未だ反社会的勢力と繋がりをもっているパチンコ企業があるとも捉えられます。

パチンコ店駐車場が密売場所に選ばれるのには、何か意味があるのかもしれません…。

【新潟県三条市】パチンコ店駐車場で不同意性交等致傷の疑い 団体職員の男を逮捕

新潟県三条市内のパチンコ店の駐車場で障害がある女性(20代)の陰部を触るなどわいせつな行為をしけがをさせたとして20日、訪問介護などをする団体職員の男が逮捕されました。

不同意性交等致傷の疑いで逮捕されたのは新潟市南区月潟の団体職員の男(43)です。

警察によりますと、男は今月14日三条市内のパチンコ店の駐車場に止めた車内で障害のある女性(20代)に対して、陰部を触るなどわいせつな行為をし、全治11日のけがをさせた疑いが持たれています。

女性は日常的に介助が必要な障害があり、福祉施設へ通っていたということです。男は訪問介護などをする団体の職員で日常的に女性の送迎を担当していました。当時車内は二人きりで施設から女性の自宅へ送る途中だったとみられています。

その後、男は警察に自ら出頭してきたことから警察が捜査し逮捕にいたりました。

調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

BSN新潟放送 2023/12/20

不同意性交等罪は、5年以上の有期懲役に処せられ、また、場合によっては刑罰の加重があるとされています。

一説には、性犯罪者が刑務所へ収監された先に待ち受けているものは、「服役者らによる過酷な環境」という話もあります。

この説はどこで聞いたかは忘れましたが、その理由として「刑務所には娘をもつヤクザの親分が多数いる」「彼らが性犯罪者をどう扱うか」「刑務所は更生を主な目的として存在する」「刑務官も性犯罪者が更生するならば、服役者らに手荒い扱いを受けていても黙認する」

などと説明していて、なるほどと納得したものです。

許しがたい犯行に及んだ男は、この後、信じられないほどの過酷な罰を受けることになると思われます。

本年、パチンコ店駐車場は、大規模火災窃盗盗難殺人犯による車乗り捨て殺人未遂交通事故死亡事故保護責任者遺棄大麻取締法違反覚醒剤取締法違反

など、多種多様な犯罪をコンプリートする勢いで事件事故が起こりました。

そして、性犯罪です…

施設管理責任があるパチンコホールは、どんな気持ちでいるのか、また今後こういった犯罪の現場になっているパチンコ店駐車場をどう管理していくのか、その辺を聞いてみたいものです。

まとめ

2018年より施行されているギャンブル依存症対策基本法には「ギャンブル依存症と犯罪は密接に関連している」と明記されています。

また、ギャンブル依存症対策基本法には「ぱちんこ」という文言が含まれたことによって、名実ともにパチンコ・パチスロがギャンブルであると国が認めたことになります。

公営ギャンブルは営利目的ではないが、パチンコ業界は営利目的で運営されています。

つまりは、営利目的であるパチンコ業界は射幸心を煽ってナンボであり、エンターテイメントやアミューズメントなどの生易しい世界ではありません。

厚生労働省調べでは国内に320万人ものギャンブル依存症者がおり、その内8割はパチンコ・パチスロ依存症者とされています。

レジャー白書では、パチンコ・パチスロのユーザー数が770万人とされていますので、ユーザーの3人に1人以上はギャンブル依存症者だということになります。

3人に1人は、公的保険適用であるギャンブル依存症という病気を患うというのが、パチンコ・パチスロの負の側面といえます。

また、ギャンブル依存症対策基本法には「ギャンブル依存症は貧困、多重債務、虐待、犯罪、自殺と密接に関連している」とも明記されており、その深刻さも甚大です。

パチンコ業界を良しとするかどうかは、国民に委ねられているのではないでしょうか。

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