パチンコ代に充てた…佐賀市職員が市有価物を無断で売り払い懲戒免職処分【2023事件】

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2023年3月18日、佐賀新聞の報道です。

佐賀市清掃工場(同市高木瀬町)の焼却炉から鉄製の部品などを無断で売り払っていたとして、市は17日、男性会計年度任用職員(69)を懲戒免職処分にしたと発表した。佐賀北署に16日に被害届を提出したことも明らかにした。

 市総務部などによると、職員は循環型社会推進課に勤務。2019年3月までは、清掃工場の事業を委託している会社に在籍していた。

 市は処分理由について「市管理の有価物を窃盗し、市政への信用を失墜させた」などとしている。職員は市の聞き取りに対し、動機について「廃棄物回収業などを営んでいるとする男性から、市有価物の回収と売却の話を持ちかけられた。小遣い稼ぎになればと思った」などと話している。

 19年10月から21年12月までに、市清掃工場の焼却炉の定期修繕で、摩耗した鉄製やステンレス製の部品を無断で売り払い、市に推計で約130万円の損害を与えた。職員は約20万円を不正に受け取り「パチンコ代や生活費に充てた」と話している。全額を返済する意向を示しているという。

 所属職員に対する管理・監督、施設の管理が不十分だったとして、当時の担当課長ら4人を文書による厳重注意、担当部長を口頭による厳重注意とした。

 坂井元総務部長は「市の有価物を窃取し、不当に利益を得るという事件を起こしたことは遺憾。お騒がせしたことを心より深くおわび申し上げる」と陳謝した。(川﨑久美子)

佐賀新聞

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