2023年5月に起こったパチンコ関連事件まとめ

https://ganbulingaddiction.com/2023/05/31/news-187/(新しいタブで開く)ギャンブル依存症情報

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  1. 北海道滝川市のパチンコ店駐車場で傷害事件「浮気を邪推する言動に腹が立った」【2023報道】
  2. 【事件】奈良県パチンコ店景品交換所の従業員を殴り金品を奪おうとした男二人が逮捕/手袋からDNA
  3. 浜松市中区のパチンコ店駐輪場でヘルメットを盗み転売サイトに出品した男が逮捕【2023事件】
  4. パチンコ店『エムズ本店』などを経営していた(株)テクノ大徳が破産開始決定
          1. 株式会社テクノ大徳が運営していたパチンコホール
  5. 【江戸川殺人事件】容疑者はギャンブルなどで500万円前後の借金を抱えていた…
  6. 【速報】鳥取市パチンコ店でパチンコ台の電子機器から出火、青森県に続き…メーカーの過失か解明を
  7. 【速報】兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店駐車場内で事故があり89歳の男性意識不明【モナコ香寺か?】
          1. モナコ香寺のスレ
  8. 大阪市西成区のパチンコ店に放火して74歳の男が逮捕「負けた腹いせ」どんな展開だったのか…
  9. 社会的マイノリティから搾取するパチンコ業界、破綻した人間が闇バイトに流れることも…
  10. 【速報】北海道苫小牧市のパチンコ店3店舗で3000枚以上のメダルを盗んだ男が逮捕、施設管理責任は問われないのか…
  11. 【悲惨】新潟県十日町市内のパチンコ店で従業員が70歳男性客のICカードを横領して逮捕
          1. 新潟県十日町市内にあるパチンコ店
  12. 福島市内パチンコ店で福島県職員が横領の疑いで逮捕、今のパチンコ界隈は地獄という認識必要
  13. 【報道】北海道東部の幕別町のパチンコ店で傷害事件発生、渋谷の喫煙所ですら手は出さないのに…
  14. 【札幌市手稲区】またもパチンコ店で盗撮事件…何度言ったら分かってくれるのだろう
  15. パチンコ店に爆破予告をした女(37)が逮捕【2023パチンコ関連事件】
  16. 【事件】新潟市中央区のパチンコ店でICカードを盗んだ64歳の男が逮捕 追い詰められていくユーザー
  17. 【犯人逃走中】北九州市八幡西区のパチンコ店で強盗致傷事件/エーワン八幡店か…

北海道滝川市のパチンコ店駐車場で傷害事件「浮気を邪推する言動に腹が立った」【2023報道】

2023年5月4日、北海道放送の報道です。

4月下旬、北海道滝川市のパチンコ店の駐車場で、知人女性の20代の夫の顔を何度も殴るなどし、けがをさせたとして、21歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、滝川市西町に住む21歳の自称・解体工の男です。
 この男は4月30日、滝川市のパチンコ店の駐車場で、知人女性の20代の夫に対し、顔を何度も殴ったり、腕に噛みついたりした疑いが持たれています。
 被害に遭った知人女性の夫は、顔面打撲など、全治2週間のけがをしています。
 警察によりますと、男は、知人女性の夫に自分との浮気を邪推されていると思い込み、腹を立て、犯行に及んだとみられています。
 警察は、日時を明らかにしていませんが、関係者からの通報を受け、防犯カメラの映像などで裏づけをすすめ、事件発生から3日の3日夜、男を逮捕しました。
 取り調べに対して21歳の自称・解体工の男は「浮気を邪推する言動に腹が立った。自分にも言い分がある。自分もやられている」などと話し、おおむね容疑を認めているということです。
 一方、被害に遭った知人女性の夫は、男と直接的な関係はなかったものの、以前、男と知人女性(自分の妻)が「一緒にいるところを見て、声をかけたことはある」と話していて、警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。

北海道放送

パチンコホールでは常連同士がパチンコ仲間になることはよくあることです。中には男女のパチンコ仲間ということもあり、傍から見ると「実に怪しい関係…」と勘ぐってしまう場合がありますが、ほとんどのケースでは「男女の関係」には至りません。

というのも、パチンコの常連という時点で高い確率でパチンコ依存症の可能性があり、パチンコ依存症の場合、全ての優先順位がパチンコ・パチスロになりますので、「男女の関係」よりも「設定、出玉、期待値、金」を選択します。

意識し合う者同士でも「パチンコにおける満足」のタイミングが重なることは珍しいものです。

また、多くのパチンコ依存症者は経済的に困窮しており、「パチンコ仲間から借金の相談をされる」ことを恐れています。

また、パチンコ依存症者は同じ依存症者の痛みが分かるため、断ることが辛く、そんな仲間の姿を見ると自らの姿を見ているようで酷く落ち込むこともあります。

つまり、パチンコ仲間はある程度の距離感を保つことで成立する不思議な関係なのです。

この事件の容疑者はどんな理由があったとしても暴力を働いたわけですから罪は償うべきです。ただし、「浮気を邪推する言動に腹が立った」という証言からも、距離感を保ったパチンコ仲間であり男女関係には及んでいないという事は信ぴょう性があると思われます。

【事件】奈良県パチンコ店景品交換所の従業員を殴り金品を奪おうとした男二人が逮捕/手袋からDNA

2023年5月8日、関西テレビの報道です。

奈良県内のパチンコ店景品交換所で、従業員の頭を殴って金品を奪い取ろうとした疑いで男2人が逮捕されました。

強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、大阪市住吉区の無職・松田迅宙容疑者(20)と
平野区の防水工事業・中川公貴容疑者(21)です。

2人はことし2月、奈良県上牧町のパチンコ店景品交換所から出てきた女性従業員(46)の頭を棒のようなもので殴り、金品を奪おうとしましたが、女性が大声を出したため、現場から逃走した疑いがもたれています。

警察は、防犯カメラの映像から容疑者が大阪府内に乗り捨てたバイクを発見し、遺留品のDNA鑑定から容疑者を特定したということです。

2人は容疑を認めていて、松田容疑者は「お金が欲しくて強盗しました」と話しているということです。

関西テレビ

被害にあったのは、パチンコホール『マルハン上牧店』(奈良県北葛城郡上牧町中筋出作159番地3)に隣接する景品交換所のようです。

2023/04/23 17:09

>>712

それな。
周年だけ出るとか、普段出す気無かったら出ませんって言ってるようなもん。
パーソナルの島ほんまに出てなかったけど、おもしろい台もあるのに回収台でクソ台扱いされてメーカーが可哀想。
マルハンの閉店数多い理由が理解出来た。

 2023/04/23 17:58

なんかさぁこんなん他県から来たやつとかどこぞの軍団がきてるだけで常連からしたら座られへんだけでやん
絶対今日だけの客ばっかりやし明日からどんな営業するねん
こんなけ出した分の割食うんは常連やぞ・・・

2023/04/23 18:02

>>715
それでやっていけると思ってるからほっとけばいい。
Googleでパチンコ閉店て調べてみ。
マルハンもいっぱい潰れてる。
自業自得。

2023/04/23 18:05

マジで明日ガラガラやろな
17日も鬼回収やったし当分近寄らんとこ

2023/04/23 18:05

駐車場見たら他県ナンバー多いから、それくらい理解出来るけど、店長には無理やったっていう話。

2023/04/23 18:40

>>718
他府県ナンバーはそんな無かったわ!
去年は大阪のナンバー多かったけど、もう余裕が無いんやろうな。
一般客はマルハンは信用せんように。

2023/04/23 18:42

福祉還元イベント実施中

2023/04/23 19:05

ラインアンケートって当日の設定示唆イベントやろ?
ガラガラ店やのに21時発表とか意味ないよな
ブログもなんの示唆もないし信用できへんし見るだけ無駄や

2023/04/23 19:16

スロのデータよく見てみーや
出た分しっかり他の台で回収してはるで

2023/04/23 20:17

周年やのに隣のパチンコ屋のほうが客多い。大丈夫かマルハン。

2023/04/24 05:42

この店は胡散臭い

2023/04/29 00:43

はいもう以前の廃れた上牧店に逆戻り
設定入れてないからデータにハッキリ出てるわ
大回収GW営業早すぎやろ

2023/05/08 10:47最新レス

ここ昨日強盗入ったって?

浜松市中区のパチンコ店駐輪場でヘルメットを盗み転売サイトに出品した男が逮捕【2023事件】

2023年5月8日、静岡朝日テレビの報道です。

浜松市にあるパチンコ店の駐輪場で、ヘルメットなどを盗んだとして、36歳の男が逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕された浜松市東区の自称・会社員の36歳の男は3月下旬、浜松市中区にあるパチンコ店の駐車場で、ヘルメットなど2点(時価合計2万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

 駐輪場に戻った男性が被害に気付き、警察に相談したことで事件が発覚しました。

 警察によりますと、男は盗んだヘルメットなどを転売サイトで販売していたということです。警察の調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めています。

静岡朝日テレビ

容疑者は犯行に及んだパチンコ店の帰りだったのか、また転売して手に入れたお金を何に使おうとしたのか…

それが、「パチンコで負けた帰りであった」「転売した金でパチンコを打とうと思った」という事であれば、この事件の背景にもパチンコ依存症がみえてくると思われます。

このGWの休暇期間にパチンコホールに行って後悔をした人が多くいるようですが、今後もパチンコ業界に光明は見当たらず衰退していくことは間違いありません。

連日報道されるパチンコ関連事件を直視し、パチンコ依存症になりたくなければパチンコ・パチスロから遠ざかる他ありません。

日本経済、ひいては国民にみあっていないギャンブルである「パチンコ・パチスロ」をこのまま放置していれば国内のパチンコ関連犯罪は減少することはないでしょう…

パチンコ店『エムズ本店』などを経営していた(株)テクノ大徳が破産開始決定

(株)テクノ大徳(大阪府堺市堺区)は5月9日、大阪地裁堺支部より破産開始決定を受けた。
 破産管財人には小林功武弁護士(小林功武法律事務所、大阪市北区西天満4-2-2)が選任された。
 負債総額は約34億円(2022年7月期決算時点)。

 パチンコ店「エムズ本店&プレミアムライト店」の経営を主体に、ダイニングレストラン「DDS/デリシャスダイニング」および日本料理店・韓国料理店「咲蔵堺東本店」も併営し、ピーク時の2014年7月期には売上高約59億900万円を計上していた。

 しかし、近年は同業他社との競合激化に加え、改正風営法に基づく出玉規制や受動喫煙防止法等の影響を受けたパチンコ・パチスロ競技人口の減少などから業況が悪化。さらに「新型コロナウイルス」感染拡大の影響により店舗の休業や時短営業を余儀なくされ、2022年7月期には売上高が約21億1400万円にまで減少した。

 過去に行った大型店舗改装や機器の入替、台風被害等の費用などが嵩み、借入依存度の高い状態にあったことから、取引行に対し借入返済のリスケジュールを要請するなどして資金繰りを維持していた。しかし、先行き業況の改善見通しも立たないことから5月8日付で店舗を閉店し、今回の措置となった。

※(株)テクノ大徳(TSR企業コード:710346387、法人番号:1120101028241、堺市堺区中瓦町2-3-22、登記上:同市西区浜寺石津町中1-9-12、設立1993(平成5)年11月、資本金300万円)

東京商工リサーチ
株式会社テクノ大徳が運営していたパチンコホール
  • プレミアムスロットエムズ水道橋店(東京都千代田区三崎町3-8-1 西田ビル)
  • エムズ本店&プレミアムライト(大阪府堺市堺区中瓦町2-3-22テクノ大徳ビル1F)
  • パッシモ21 石津店(大阪府堺市西区浜寺石津町中1-9-12)
  • エムズ+エイト 枚方店(大阪府枚方市春日元町2-49-1)
  • プレミアムスロットエムズ尼崎店(兵庫県尼崎市神田中通3-59)

2007年に1,450万人いたパチンコ・パチスロユーザーは現在720万人に半減しており、パチンコ業界の売上高も2007年の30兆2000億から14兆6000億へと激減しています。

ユーザー離れが進んだのは「節度を超えてしまった」からであり、遊びの範疇では収まらないギャンブル化によるものだと思えてなりません。

ユーザーが経済的にも付いて行けず、遊びの金額で楽しむ体感ができない仕様のパチンコ台・パチスロ台が溢れ返ったからなのでしょう。

それを裏付けるからのように、パチンコ・パチスロによって経済破綻した人が多くなり、またギャンブル依存症が社会問題となって、2018年からはギャンブル依存症対策基本法が施行され、2020年からはギャンブル依存症が公的保険の対象ともなりました。

2023年現在、全国のパチンコホールが閉店や休業を選択しており、今後もパチンコ業界は衰退の一途を辿ることになると思われます。

【江戸川殺人事件】容疑者はギャンブルなどで500万円前後の借金を抱えていた…

2023年5月11日、毎日新聞の報道です。

東京都江戸川区の住宅で契約社員の山岸正文さん(当時63歳)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された区立松江第五中学校の教諭、尾本幸祐容疑者(36)=江東区大島8=が、職場のタイムカード上は事件の発生時刻以降に退勤したことになっていることが、捜査関係者への取材で判明した。ただ学校側の把握している勤務実態と食い違っており、警視庁捜査1課はアリバイ作りをしようとした可能性があるとみて調べている。

 捜査関係者によると、事件のあった2月24日の尾本容疑者のタイムカードには、出勤時間は「午前7時24分」、退勤時間は「午後7時15分」と打刻されていた。一方で事件があったのは午後6時半ごろで、尾本容疑者は逮捕前の任意の事情聴取にも「通常通りに勤務していた。授業があったので学校の外には出ていない」という趣旨の説明をしていたという。

 しかし10日の学校側の説明では、尾本容疑者は事件当日、午前中は通常通り出勤していたものの、午後から半日休暇を取得していた。この日は定期テストで、生徒は午前中で下校したという。半日休暇の取得申請は、尾本容疑者から事前に出されていたという。

 捜査関係者によると、タイムカードは機械に差し込むとその時の時刻が記録される仕組みだった。捜査1課は、尾本容疑者は事件発生当時に学校にいたように装うためにタイムカードを悪用した疑いがあるとみて調べている。

 尾本容疑者の逮捕について報道機関への対応をしている区教委は11日時点の毎日新聞の取材に「(タイムカードの打刻時間については)現時点で把握できていない」としている。

 一方、尾本容疑者が事件前にも山岸さん宅を訪れていたとみられることも、捜査関係者への取材で新たに判明した。尾本容疑者は任意の事情聴取に「1月下旬に(山岸さんの)家の近くを通りかかった際、男性に『荷物を運ぶのを手伝ってほしい』と頼まれた。『土足でいい』と言われ、土足のまま1階から3階まで段ボール箱を運んだ」などという趣旨の説明をしていたという。

 尾本容疑者は投資やギャンブルなどで500万円前後の借金を抱えていたとみられ、捜査1課は尾本容疑者が事件当日、金品を盗む目的でこの住宅に侵入し、仕事から帰宅した山岸さんと鉢合わせになって殺害した可能性があるとみて捜査している。【木原真希、岩崎歩、菅健吾】

毎日新聞

借金をしてまでギャンブルにのめり込み、そして犯罪に手を染めてしまう。

ギャンブル依存症が重症化して行き着く先がこういった事象であり、それはギャンブル依存症対策基本法に明記されているとおりです。

法律が制定される程ですから国家としても「ギャンブル依存症」という社会問題を重く受け止めているのだとは思います。

しかしながら、ギャンブルが起因となった事件は後を絶ちません。

そして、これまでのギャンブル関連事件における容疑者からは「公営ギャンブル」の言葉はほぼなく、「パチンコ・パチスロ」という言葉が出てくるのです。

厚生労働省の調査でも、「過去1年間で最も金を使ったのは、パチンコが最多の38・7%。パチスロ(32・3%)、競馬(11%)など」と出ており、パチンコ・パチスロがいかに依存度が高いギャンブルであるかが分かります。

日本国内のギャンブル依存症者の7割~8割はパチンコ・パチスロ依存症者であるとも云われており、この社会問題の根幹はパチンコ・パチスロにあると思えてなりません。

【速報】鳥取市パチンコ店でパチンコ台の電子機器から出火、青森県に続き…メーカーの過失か解明を

2023年5月13日、日本海テレビの報道です。

13日午後3時すぎ、鳥取市のパチンコ店でパチンコ台から出火する火事があった。

消防によると、パチンコ台の電子機器からが煙が出たことに客が気づき、店員が消防に通報した。

火は店員によって消火器で消し止められ、けが人はいなかった。

客は店外に避難し、周辺は一時騒然とした。

鳥取警察署によると、火はパチンコ台の内側から出火したとのことで、人為的は放火などは考えにくいという。

警察と消防で出火原因を詳しく調べている。

日本海テレビ

2023年4月13日にも青森県おいらせ町のパチンコ店から出火がありました。

警察の発表では人為的なものではないとされています。ということは、パチンコホールの設備機器の老朽化によるものなのでしょうか…

それとも、相次いで起こっている出火ですから、パチンコ・パチスロ機の不具合の可能性も考えられます。

徹底解明がされなければ怖くてパチンコホールには行けませんね…

そういった場合の被害は身体的な事だけではなく、例えば大当たり中などで避難してもパチンコホールは補償はしないと予め謳っていますので出玉が無効になったりします。

そして、万が一パチンコ・パチスロ機に問題があった場合はリコールが始まり、メーカーが大打撃を負う訳ですが、結局はその後に超高額のクソ台を販売してパチンコホールが抱き合わせ購入・機歴のための購入に至り、やがてユーザーが回らないパチンコと設定1のパチスロを打たされるわけです。

どうなっても地獄モードです。

パチンコホールに行かない事が最大の防御です。

【速報】兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店駐車場内で事故があり89歳の男性意識不明【モナコ香寺か?】

2023年5月14日、神戸新聞NEXTの報道です。

14日午後1時10分ごろ、兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店駐車場内で、乗用車と自転車が衝突した。自転車に乗っていた近くに住む無職男性(89)が病院に搬送されたが、頭を強く打ち、意識不明の重体となっている。

県警姫路署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた同市書写の会社員の男(32)を現行犯逮捕した。調べに「間違いない」と容疑を認めているという。

 同署によると、車が駐車場内を走行中、自転車とぶつかり、男性をひいたとみられるという。

神戸新聞NEXT

パチンコホール周辺やパチンコホール駐車場は交通事故が多い場所とも云われています。

それを裏付けるかのように、ショッピングモール駐車場のように交通誘導員を配置しているパチンコホールも多く存在します。

しかしながら、パチンコ業界は急激に衰退をしており、パチンコホールも経費削減のためか、それまで雇っていた交通誘導員を無くしている傾向にあるようです。

言うまでもなくパチンコはギャンブルであり、ユーザーに非日常的体感をさせることが目的でもあります。それは普段では味わえない興奮であったり、快感であったりもします。

つまり、買い物をしにショッピングモールに行くのとは違い、ある種の強い刺激を求めに行く場所がパチンコホールであり、そういった感情が大きく揺れる場所であれば、その駐車場での事故が多いという理由がよくわかります。

ギャンブルに負けた怒りで荒い運転をする、朝の抽選・開店に間に合わせるようにスピードを出してしまう、停止しなければならない場所を無視してしまう…

実際、私もパチンコホール駐車場ではそういった荒い運転を何度も見てきました。時にはバイクの運転手が膝をアスファルトに擦りながら曲がって入っていく所を目撃したこともあります。

さらにいえば、非日常であるパチンコとの切り替えが制御不能となる「ギャンブル依存症」が日本国内には320万人おり、パチンコ・パチスロ依存症者は遊技人口の3人に1人以上とも推計されるのです。

何かが起こらない方が不思議であり、それを証明するかのように、連日のようにパチンコ関連事件は後を絶ちません。

このほど事故が起きた『兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店』が交通誘導員を配置していたかは定かではありませんが、今後の未然防止として、一定の駐車場を保有するパチンコホールは交通誘導員を配置しなければ営業停止とするべきではないでしょうか。

ギャンブル依存症対策基本法をさらに清廉した法律にするには、こういった事も議論してほしいものです。

モナコ香寺のスレ

2023/05/14 20:49
チャリのジジイ轢かれたのこの店け?

2023/05/14 22:06
今日パトカーとレッカー来とったんそれか?

2023/05/14 23:06最新レス
いつもジャパン側の入口の横の邪魔なとこにチャリとめとった爺かな?かなりヨボヨボやったけど、車も興奮して場内飛ばしとるやつおるからな

大阪市西成区のパチンコ店に放火して74歳の男が逮捕「負けた腹いせ」どんな展開だったのか…

2023年5月15日、MBS Newsの報道です。

大阪市西成区のパチンコ店に放火しようとした疑いで74歳の男が逮捕されました。「負けた腹いせ」だと容疑を認めています。

現住建造物等放火未遂の疑いで現行犯逮捕された大阪市西成区の無職の74歳の男は、14日午後7時前、西成区萩之茶屋にあるパチンコ店に放火しようとして、使い捨てライターでトイレに火をつけた疑いがもたれています。

個室トイレの便座の一部分が溶けましたが、偶然トイレに入った店員が目撃して消火し、火は燃え広がりませんでした。けが人もいませんでした。

男は、火をつける前にパチンコで1万円分負けたと話したといい、取り調べに対して「負けた腹いせに燃やしてやろうと思った」と、容疑を認めているということです。

MBS News

何度も繰り返される「負けた腹いせ」でパチンコホールを燃やそうとする事件…

過去には多くの死傷者が出た事件もありました。(大阪此花区パチンコ店放火殺人事件

容疑者は74歳の無職の男とされていますので、年金生活者だったのかもしれません。容疑者にとっては1万円というお金が大きかったのでしょう。

しかしながら、如何なる理由があれ犯罪行為は許されるものではありません。

ただし、限りなくパチンコ依存症者であろう容疑者の気持ちは痛いほど分かります…

きっと、1万円を失ったという事実よりも、そこに至る「展開」に我慢の限界があったのではないかと推察します。

例えば、1万円といっても1円パチンコをやっていれば1万発打って当たりを引けなかった事になります。またどんな機種を打っていたかにもより、甘デジという1/100以下の大当たり確率のパチンコを1万発打って当たらなかったという可能性も考えられます。

さらに、パチンコホールは釘曲げが法律違反なはずなのに、恐ろしく回らなかったのかもしれません。あるいは、そういった事が三日間続いていたのかもしれません。

はたまた、Twitterで謎の人物が「おすすめ機種」とツイートしているのを目にしてしまった可能性だって有り得ます。「これはステマじゃないのか?」と疑心暗鬼になりながら。

そして、そのパチンコホールの常連にも関わらず「辛辣なあだ名」で管理されていた事に日頃から腹を立てていたところ、そんな「展開」に合い、店員の薄ら笑いを目撃してしまった…

報道にある「偶然トイレに入った店員が目撃して」とありますが、直ぐに容疑者が逮捕されている事実と重ねると、偶然ではなくある程度容疑者はマークされていたのかもしれません。

それほど酷い展開にあい、何かをしでかすようなオーラが醸し出ていたのだと思います。

いずれにしても、容疑者は罪を償い、住まいのギャンブル依存症相談機関に足を運ぶことを切に願っております。

依存症に関する相談 – 大阪市

ギャンブル等依存症の相談窓口・自助グループ等 – 大阪府

社会的マイノリティから搾取するパチンコ業界、破綻した人間が闇バイトに流れることも…

「そこからは一人で仮設住宅に住みながら、生活保護を受給していました。職業訓練にも通いましたが、なかなか職が見つからない。そんなときにハマってしまったのがパチンコでした。気がついたら重度のギャンブル依存症になり、生活保護費のほとんどを使い込んでしまうようになった」

SPA!

元記事はこちら↓

闇バイトに手を染めた50代男性、きっかけは周囲からの孤立「『クズみたいな自分を信用してくれた』と心を許してしまった」(週刊SPA!) – Yahoo!ニュース

現在のパチンコ・パチスロは気軽に楽しむギャンブルではもはやなくなっており、1万円というお金をもってパチンコホールに行く人が珍しいくらいのギャンブルに成り果てています。

その1万円で「何とか戦えた」「おしかった」という体感ができればまだ良いですが、1万円ではチャンスゾーンの前のチャンスという、訳のわからない状態でお金が尽きることもしばしば…

ある意味で高額レートなパチンコというギャンブルを催すパチンコホールが全国に5,000店以上もあり、世界一ギャンブル依存症者が多い国である異常な光景が街に溢れ返っているのです。

365日、朝から晩まで、自宅から少し出れば必ず営業しているパチンコホールは孤立者・孤独者にとっては親和性が高く、他の公営ギャンブルと比較してギャンブル依存症者が多いというのも特徴です。

厚生労働省のギャンブル依存症実態調査でも群を抜いてパチンコ・パチスロの比率が高く、経産省の実態調査でもパチンコ業界の売上高は公営ギャンブルに比べて群を抜いています。

ギャンブル依存症専門医の見解では、ギャンブル依存症は否認の病気、孤独の病気とも名付けられており、当人は気づかないうちにのめり込んで深みにハマっていく傾向にあります。

そして、ギャンブル依存症者の多くはギャンブル依存症対策基本法にあるとおり、多重債務・貧困・犯罪というプロセスを辿ることが多く、この記事のような「やがて闇バイトに流れた」という事象は氷山の一角であり、今後も懸念される事案だと考えます。

自己責任という言葉で片づけられないからこそ、2018年からギャンブル依存症対策基本法が施行され、2020年からはギャンブル依存症が公的保険適用となったわけです。

それほど、パチンコ・パチスロは社会問題であり、パチンコとは無縁の市民が巻き込まれるパチンコ関連事件は報道されているだけでも、今年に入り74件も起きています。

ほぼ2日に1件は何かしらのパチンコ関連事件が勃発しているわけであり、この記事にあるような闇バイトに流れる若者が多くなれば、さらに事件が増える可能性も考えられるのです。

ギャンブル依存症対策の究極は国内からギャンブルを全廃させることなのでしょうが、カジノを誘致させるのであれば、公営ギャンブルとカジノのみを認め、まずはパチンコは全廃させることが必要だと思われます。

【速報】北海道苫小牧市のパチンコ店3店舗で3000枚以上のメダルを盗んだ男が逮捕、施設管理責任は問われないのか…

2023年5月16日、北海道ニュースUHBの報道です。

2023年3月から4月にかけて、北海道苫小牧市のパチンコ店3店舗で、客が遊戯中に得たメダルを盗んだとして、釧路町に住む無職の32歳の男が逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、釧路町に住む無職の男(32)です。

 男は3月14日午後7時20分ごろ、苫小牧市木場町1丁目のパチンコ店で、50代の男性客が遊戯中に得たメダル約817枚(貸し出し価格約1万7761円相当)を盗みました。
 
 さらに同月18日午後5時20分ごろ、同市新明町4丁目の別のパチンコ店で、40代の男性客が得たメダル約1472枚(約3万2001円相当)と、さらに4月10日午後4時20分ごろ、同じパチンコ店で別の30代の男性客が得たメダル約1141枚(約2万4805円相当)を盗んだ疑いがもたれています。

 店と客の通報で事件が発覚し、防犯カメラの捜査で男の容疑が固まり、5月15日逮捕に至りました。

 警察によりますと、男は客が席を離れたすきに、メダルを盗み出し換金して逃走していました。

 調べに「俺がやったことで間違いないです」と容疑を認めていて、金目的の犯行とみて警察が余罪などを詳しく調べています。

北海道ニュースUHB

被害にあったのは客であり、パチンコというギャンブルを開催している施設管理責任があるパチンコホールの怠慢さも垣間見れる事件だと思います。

離席している台からメダルを握って持っていかれるというレベルではなく、メダルが入った箱ごと持っていかれたと推察できますので、このパチンコホールのスタッフへの指導教育がなっていなかったのでしょう。

風営法第三十八条には「営業所における業務の適正な実施を図るため必要な従業者に対する指導に関する計画を作成し、これに基づき従業者に対し実地に指導し、及びその記録を作成すること。」とありますので、この三店舗の指導記録を見てみたいものです。

パチンコホールは連日報道されるような、窃盗・傷害・器物損壊・盗撮などが頻繁に起こる場所であり、パチンコホールにとって痛手が大きいゴト被害(不正に出玉を抜く行為)が起こる場所でもあるのです。

従業員に対して一般的な指導がなされていれば、接客と同時に警戒心をもった業務にあたることは普通であり、メダルが入った箱ごと持っていかれて何の不信感も抱くことなく計数機で精算をしているわけですから、呆れるばかりです。

私も過去にパチンコホールで精算をした際、100枚近くのメダルが足りないことがありました。

計数機にメダルと台番号を入れれば、ホールコン上で枚数の誤差はすぐに分かります。その時は小役の取りこぼしもほとんどなかったので、100枚も足りないのは不自然を感じました。

恐らく、私が離席した間に隣で打っていた人間が下皿に手を突っ込み、メダルを握りしめて去っていたのだと思います。隣でしばらく打ってる間にお互い不穏な空気になった瞬間があったので、換金目的というよりも嫌がらせ行為なのでしょう。

しかし、その時のパチンコホールの従業員は、計数機の故障かどうかのチェックもせず、私が打っていた台を目視だけで確認した後に、インカムで「取りこぼしです」と報告して事を終わらせてしまいました。

面倒くさいと思ったのだと思います。私もその時は勝っていたので、わざわざ事を大きくするつもりもなく何も言いませんでしたが、「パチスロ打って100枚取りこぼし野郎」というあだ名がつけられるのではないかという不安が大きかったと記憶しています。

話が逸れましたが、ギャンブルをするパチンコホールの施設管理が出来ないパチンコホールは営業停止、ついでにパチンコ玉がこぼれるパチンコ機を開発製造するメーカーも営業停止、何ならパチンコ玉がこぼれるドル箱を製造している関連企業も国外追放にしてはどうでしょうか。

【悲惨】新潟県十日町市内のパチンコ店で従業員が70歳男性客のICカードを横領して逮捕

2023年5月18日、NST新潟総合テレビの報道です。

3月中旬、新潟県十日町市内のパチンコ店で、パチンコ台に残っていたICカードを横領した疑いでアルバイト店員の男が逮捕されました。

占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、十日町市田川町のアルバイト店員の男(25)です。

男は3月中旬、十日町市内のパチンコ店で、70代男性が取り忘れたパチンコ台のICカード(換価価格3389円)を見つけたのに、正規の届け出をしないで横領した疑いが持たれています。

警察によりますと、男性がICカードの抜き忘れに気づき、パチンコ台に戻ったところ、カードがなく、店員に相談。店員が警察に通報して発覚したということです。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は換金目的とみて詳しく調べています。

NST新潟総合テレビ

逮捕された男の容疑が「窃盗」ではなく、「横領」となっており、また、「正規の届け出をしないで横領」となっていますので、事件のあったパチンコホールで働いていたアルバイト店員と読み取れます。

2023年は報道されているだけでも、2日に1度はパチンコ関連事件があり、窃盗・傷害・盗撮・器物損壊など様々なケースが確認できますが、パチンコホール従業員が客のICカード(=金)を横領するという事件は今年に入り初めてです。

事件・事故に対して「氷山の一角」という言葉がありますが、この事件に類似した事象が事件化されてないだけで本来起こっている…という事だけは無いと信じたいものです。

新潟県十日町市内にあるパチンコ店
  • DAMZ十日町きらめき店
  • ダイナム十日町店
  • エヌワン十日町店

福島市内パチンコ店で福島県職員が横領の疑いで逮捕、今のパチンコ界隈は地獄という認識必要

2023年5月23日、テレビュー福島の報道です。
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。

福島市内のパチンコ店で、他人が精算機から取り忘れた現金を横領した疑いで、福島県職員の男が逮捕されました。

占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、福島市渡利の福島県職員・I 容疑者(52)です。

警察によりますと、五十嵐容疑者は4月20日の午後11時前、福島市内のパチンコ店で、40代の男性が精算機から取り忘れた現金6000円を警察署に届け出るなどせずに横領した疑いが持たれています。

被害者からの届け出を受けて警察が捜査し、犯行が明らかになったということです。

警察の調べに対し、五十嵐容疑者は「覚えていない」と話し、容疑を否認しているということです。

福島県では5月16日にも収賄の疑いで、県職員の男(59)が逮捕されたばかりです。また、4月には少女にみだらな行為をした上、画像を送らせ児童ポルノを製造した疑いで県職員の男(39)が逮捕され、別の少女への強制性交未遂の疑いで再逮捕されるなど、不祥事が相次いでいます。

また県職員逮捕…今度は『ネコババ』パチンコ店で6000円横領か「覚えていない」と否認 福島(テレビユー福島) – Yahoo!ニュース

容疑者がパチンコのヘビーユーザーかライトユーザーかは定かではありませんが、軽い気持ちで「6,000円ぐらいならいいだろう」と思っていたのなら大間違いです。

福島県職員で平均所得よりも高い年収を得ている、容疑者のような恵まれている人間はパチンコホールには数少なく、パチンコ業界の急速な衰退と共に、取り残されたユーザーは大ダメージを負っている状態なのです。

時間と資金と人数がいる軍団一強の時代であり、ライトユーザーであるサラリーマンや近隣のパチンコホールにしかいけない主婦やお年寄りは、通常日に回らないパチンコと設定1か2のパチスロ・スマスロを打たされ、特定日は抽選負けをして好きな台すら座れないという惨劇が繰り広げられているのです。

そんな環境下、ユーザーにとって6,000円は大金であり、盗まれたら大事にするに決まっています。パチンコホールも警察を呼ばれたら対応せざるを得ません。

連日報道されるパチンコ関連事件には凶悪な犯罪もあり、そういった大事件に発展しないようパチンコホールも警戒をしているのです。

パチンコホールの防犯カメラは高性能であり、窃盗や盗撮などほぼほぼ捕まると思って間違いありません。

また、容疑者がヘビーユーザーであり、借金をしてまでパチンコにのめり込んでいた場合、高い確率でパチンコ依存症の疑いが強いので、その場合はギャンブル依存症相談機関に行くことをおすすめします。

【報道】北海道東部の幕別町のパチンコ店で傷害事件発生、渋谷の喫煙所ですら手は出さないのに…

2023年5月24日、北海道放送の報道です。

23日夜、北海道東部の幕別町のパチンコ店で、40代の男性の顔を殴り、けがをさせたとして、66歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、帯広市に住む66歳の会社役員の男です。
この男は23日午後8時ごろ、幕別町のパチンコ店で、40代のパート従業員の男性の顔を殴り、打撲などをさせた疑いが持たれています。

警察によりますと、男と被害男性は客同士で、どちらも遊技の途中、喫煙所で一服していました。

その際、男は、灰皿から離れたところで吸っていて、男性に注意されると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。

すぐに男性が「顔を殴られた」と通報、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。
取り調べに対して66歳の会社役員の男は「喧嘩を売られたと思った」などの旨の話をした上で「やったということで間違いない」と、容疑を認めているということです。
警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。

「顔を殴られた」パチンコ中に一服、灰皿から離れたことを注意され…その場で逮捕、66歳の会社役員「喧嘩を売られたと思った」(HBCニュース北海道) – Yahoo!ニュース

ご存知の方も多いかと思いますが、YouTubeでは「渋谷の喫煙所のルール呼びかけ&清掃」の動画が数多くアップされています。

渋谷駅近くの喫煙所ということで、そこには溢れかえる喫煙者がいます。中にはルールを破って喫煙ボックスの外で喫煙をする人間もおり、マナー違反でポイ捨てをする人たちがいるためです。

それらの動画では、注意された人間が逆ギレする場面もあり、まさに一触即発の緊張が走るわけですが、そこですら傷害事件に発展することはありません。

カメラが回っているからという理由もあるでしょうが、どんな状況だろうとやる人間はやるでしょう。

そこから考えると、パチンコホールという環境下は特殊な一面が垣間見れます。

パチンコホールでの暴行事件・傷害事件は今に始まった事ではなく、過去から現在に至るまで数多くあり、今年に入っても報道されているだけで既に数件が確認できます。

パチンコ関連事件という枠組みでいえば、過去より酷くなっている傾向にもあります。

それは、パチンコ業界が急激な衰退をしていることも原因としてあり、2007年と比較してユーザーが1,000万人も減少したパチンコ業界はもはやユーザー一人あたりから今まで以上に回収しないとやっていけない状態と推察されます。

パチンコ・パチスロメーカーは増収増益、大手のパチンコグループも増収増益…しかし、エンドユーザーである打ち手はどうなっているでしょうか?

そんな状態で楽しんでやってますで済むのなら、2018年からのギャンブル依存症対策基本法が施行されることもないでしょうし、2020年からギャンブル依存症が公的保険適用となることもないでしょう。

メーカーとパチンコグループが儲かっているのとは裏腹に、多くのユーザーの現在地は社会問題のど真ん中にあるのです。

【札幌市手稲区】またもパチンコ店で盗撮事件…何度言ったら分かってくれるのだろう

2023年5月28日、HBC北海道放送の報道です。

27日夜、札幌市手稲区のパチンコ店で、20代の女性のスカート内にスマートフォンを差し向けて撮影した疑いで、40歳の会社員の男が逮捕されました。

 北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区に住む会社員の40歳の男です。
 男は27日午後7時ごろ、札幌市手稲区のパチンコ店でパチンコ台に向かい遊戯中に、後ろを通りかかった、歩いている20代女性のスカートの中にスマートフォンを差し向け、撮影した疑いが持たれています。
 午後7時すぎ、パチンコ店から警察に「盗撮犯を捕まえた」と通報がありました。
 警察によりますと、犯行を目撃したパチンコ店の従業員が男に声をかけ確保、駆け付けた警察官に身柄を引き渡しました。
 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
 警察は、男のスマートフォンのデータの確認を進め、余罪についても調べています。

報道されているだけでも今年に入り何件目の『パチンコ店内盗撮事件』でしょうか…

数える気にもなりませんが、何度も伝えているように…、もう箇条書きにします。

  • パチンコホールの防犯カメラの性能は高い
  • 防犯カメラの性能は客がスマホでLINEを打っている内容が読み取れる位のものまである
  • パチンコホールでは日常的に窃盗や客同士のトラブルが多いため店員の警戒心が高い
  • パチンコホールでは女性店員目当てで来店する客もいるため、行き過ぎた行為が無いよう監視の目がある
  • 常連客にはあだ名が付けられている

以上の理由から、パチンコホール内での盗撮は高確率で捕まります。

絶対にやめたほうがいいです。そして、パチンコ・パチスロもやめた方がいいです。

絶対に。

パチンコ店に爆破予告をした女(37)が逮捕【2023パチンコ関連事件】

2023年5月29日、NBC長崎放送の報道です。

今月25日、長崎県長与町のパチンコ店に「1時間後に爆破する」と電話をかけ、営業を中止させたとして、長崎市の無職の女(37)が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。

女は、今月25日の午後7時半前、長与町のパチンコ店に「1時間後に爆破するから」と爆破予告の電話をかけて、店側に客の避難誘導や不審物の検索などのため、その日の閉店時間まで営業を中止させた威力業務妨害の疑いがもたれています。

パチンコ店店長からの通報を受けた警察が捜査したところ、女の犯行が明らかとなり、29日未明、逮捕されました。

警察によりますと当時、店にはおよそ250人の客がいたということで、店や駐車場の外に誘導させたものの、爆発物や被害などは確認されなかったということです。

調べに対し女は「爆破すると言ったことは間違いない」と容疑を認めていて、警察は動機などについても、詳しく調べています。

長崎放送

パチンコホールへの強い恨みを感じる事件です。

怒りや恨みを抱いて、匿名掲示板や口コミに「いかにヒドイパチンコ店か…」を書き込むパチンコ・パチスロユーザーは多くいますが、爆破予告をする人間はまれです。

今の日本国内はあらゆる場所に防犯カメラが設置されており、例え公衆電話から爆破予告をしたとしても、発信場所を特定し防犯カメラを追って犯人特定に繋がる可能性は高いと思われます。

携帯電話からかけていたのなら言うまでもなく、その場合であれば精神的に追い込まれていたのではないでしょうか。

連日パチンコ関連事件が報道されているように、パチンコ依存症は社会問題となっています。

2020年からはギャンブル依存症が公的保険適用となった精神疾患に位置付けられる病気であり、ギャンブル依存症対策基本法には「ギャンブル依存症と犯罪は密接に関連している」と明記されています。

容疑者がパチンコが原因で「貧困・多重債務」になっていたとしたら、ギャンブル依存症の可能性が高く、適切な処置を取ってこなかった結果として、今回のような事件に発展したと見る事ができます。

パチンコ・パチスロがやめられず悩んだら相談機関へアクセスする事が大切です。

ギャンブル依存症対策基本法には「国民の責務」として、ギャンブル依存症への関心をと明記されていますので、今一度、日本にパチンコ・パチスロが本当に必要なものなのか、2023年に入り二日に1度は勃発しているパチンコ関連事件も鑑みながら判断してもいいのではないでしょうか。

まだ、37歳の女性…、辛い報道です…。

【事件】新潟市中央区のパチンコ店でICカードを盗んだ64歳の男が逮捕 追い詰められていくユーザー

2023年5月29日、テレビ新潟の報道です。

新潟市中央区のパチンコ店で、他の客が利用していたICカードを盗んだとして64歳の男が逮捕されました。

窃盗の容疑で逮捕されたのは新潟市西区に住む無職の男(64)です。

警察によりますと、男はことし3月22日午後2時23分頃、新潟市中央区のパチンコ店で、遊技中だった人が席を離れている間にパチンコ台に挿入されていたICカードを盗んだ疑いがもたれています。

ICカードには残高5500円があり、残高は男が引き出したとみられています。

被害者から届け出があり警察が捜査していたところ、防犯カメラなどから男の特定に至ったということです。

男は警察の調べに対し「身に覚えのないことなのでわからない」と容疑を否認しています。

警察は余罪を視野に捜査を進めています。

テレビ新潟

一説にはパチンコ店での窃盗は日常茶飯事であり、報道されたり警察沙汰になるのは氷山の一角とも云われています。

というのも、パチンコホールが客の窃盗などで警察を呼んだ場合、事情聴取などで何時間も拘束されるため、店舗内の人員を割かれたりすることを嫌うためだというのです。

すぐに犯人が特定できた場合は、盗んだものを返してもらい、二度と店舗に出入できないよう出禁通告をするとのことです。

この内容は別の記事でパチンコホール店長がコメントしていたもので、一例に過ぎないので全てのパチンコホールがそういった対応をしているかは分かりませんが、被害にあった客が了承するなら店側には被害がないわけで、そういったこともあるのかと知るに至りました。

しかしながら、出禁になるだけで警察沙汰にならないのであれば、別のパチンコホールでまた犯行に及んでしまう人間も少なからずいるであろうし、それはそれで問題なのではないかと思います。

今年に入り、パチンコ関連事件は後を絶ちませんが、その中にはICカードの窃盗も何件か確認できます。

パチンコ・パチスロメーカーが増収増益の決算報告があるのとは対極的に、全国のパチンコホールの閉店ラッシュは止まらない状況であり、パチンコ・パチスロユーザーによるパチンコ関連事件が続いている有様は、背筋が凍るような異様な光景に見えて仕方ありません。

【犯人逃走中】北九州市八幡西区のパチンコ店で強盗致傷事件/エーワン八幡店か…

2023年5月30日、九州朝日放送の報道です。

北九州市八幡西区のパチンコ店、閉店後に、景品交換所で強盗致傷事件です。

警察は逃げた男の行方を追っています。

警察によりますと、29日午後11時半ごろ、北九州市八幡西区野面のパチンコ店で、閉店後に、景品交換所から出てきた女性(61)に男が「鍵を出せ」と言って押し倒したうえ、さらに「殺すぞ」などと脅しました。

そして女性に交換所の鍵を開けさせ、中にある金庫をあけようとしました。

その際、男は女性が警察に通報しようとしたことに気づき、女性の携帯電話を奪い走って逃げたということです。

女性は肩をすりむくなどのけがをしました。

男は20歳から30歳くらいで、身長は165センチほど、マスクをつけて、灰色の上着と黒っぽい長ズボンを着用していたということです。

警察は強盗致傷事件として男の行方を追っています。

九州朝日放送

2023/05/30 00:42
エーワンの駐車場にパトカーがいっぱい止まってたけど何かあったんかな

[匿名さん]

2023/05/30 06:29
ニュースで見た
こんな金なさそうな店の交換所狙うとかアホやな
常連とかやないん?

[匿名さん]

2023/05/30 09:44
スマホ取ったら位置情報で追跡されるだろ

[匿名さん]

2023/05/30 11:42
バカだからスマホ売ってたりして

[匿名さん]

2023/05/30 11:45
エーワンて客いるの?
3人くらいしか客いないイメージ

[匿名さん]

2023/05/30 11:59
一気に有名店になったな
驚き\(◎o◎)/

[匿名さん]

玉十郎
玉十郎

パチンコ関連事件が多すぎじゃの・・・。

祭りはメーカーだけじゃのー

コメント

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