2023年8月に起こったパチンコ関連事件【まとめ】

https://ganbulingaddiction.com/2023/09/11/news/(新しいタブで開く)ギャンブル依存症情報

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  1. 「生活費や飲食代、パチンコをするため」うなぎ屋、すし屋で連続窃盗の女逮捕【2023事件】
  2. 【北海道倶知安町】出張先のパチンコ店で窃盗の疑い51歳の男が逮捕
  3. 【職質で発覚】福岡県太宰府市内のパチンコ店駐車場にて大麻を所持してた大学生4人逮捕|ユーコーラッキー37太宰府店か?
  4. パチンコ店内で自称個人投資家の男が無職男性を押し倒し足蹴り…暴行容疑で逮捕
  5. 東京都墨田区のパチンコ店『エクスアリーナ東京』で停電…当日は復旧できず
  6. 【事件】宮城県大崎市のパチンコ店駐車場でタイヤをパンククラッシュ…会社員の男が逮捕
  7. 【ゴト師逮捕】神戸市中央区のパチンコ店で台を叩いて7千発の窃盗容疑|2023年8月
  8. 【2023ぱちんこゴト】パチンコ店が警察に「ゴト師が来ている」と通報
  9. パチスロひとり旅を目指していたか!?レンタカー返却しなかった男がパチンコ店駐車場で逮捕
  10. 【火事】愛知県春日井市のパチンコ店『キクヤ春日井店』で車2台全焼…店内アナウンスなし!?
  11. 【事件】苫小牧市木場町のパチンコ店女性スタッフを盗撮した男が逮捕
  12. 【補償はどうなる?】マルハン厚木北店で火事が発生し車両100台以上が燃える…店長のコメント
  13. 【盗撮逮捕】群馬県高崎市内のパチンコ店で盗撮犯逮捕|2023パチンコ関連事件
  14. 【窃盗事件】北海道帯広市のパチンコ店で携帯電話を盗んだ40歳女性が逮捕
  15. 【埼玉県事件】親子3人車上生活しながら連続窃盗…「パチンコやスロット代が欲しかった」
  16. 【台パン男逮捕】松山市内のパチンコ店で器物損壊の疑い…午後0時の出来事
  17. 【窃盗事件】福岡市博多区のパチンコ店でメダル800枚を盗んだ男が逮捕「他店で換金した」
  18. 【大人が環境作る責務】男子高校生逮捕「パチンコでお金がなくなった。お金がほしかった」2023年8月
  19. 【パチンコは社会問題】自衛隊員が同僚から現金盗み懲戒免職「パチンコなどで借金を抱え金銭的余裕がなく」
  20. 【パチンコ店で職質】巻き寿司万引き犯逮捕…所持金2円
  21. 【熊本県】パチンコ店駐車場で29歳男性に強制性交等の疑い…24歳の男が逮捕
  22. 【事件】宮城県石巻市のパチンコ店「21SEIKI石巻中里」でジュース1本を盗んだ男が逃走
  23. 【石川県】能登町のパチンコ店駐車場で窃盗容疑逮捕…パチンコ依存症の闇
  24. 【悲報】排水溝にパチスロ機捨てられる…中古価格暴落機種か!?2023年9月
  25. 【作業費用は!?】クレーンでの移動作業開始…マルハン厚木北店駐車場での火災から2週間
  26. 【軽トラ窃盗】大分県中津市のパチンコ店駐車場で時価2万円相当の軽トラを盗んだ男が逮捕

「生活費や飲食代、パチンコをするため」うなぎ屋、すし屋で連続窃盗の女逮捕【2023事件】

2023年8月1日、FNNプライムオンラインの報道です。
※報道では実名表記ですが、当サイトではイニシャルに変更しています。

飲食店へと1人で入ってきた女。

埼玉・川越市で起きた連続窃盗事件で逮捕された、無職のM容疑者(67)。

犯行の一部始終を記録した防犯カメラ映像を入手した。

事件が起きたのは、2022年6月のこと。

午前9時過ぎ、営業準備中のウナギ料理店に、M容疑者が入ってきた。

服装は、いたって普通。まるで一般の客のように見える。

ところが、厨房の中をのぞいたあと、一度戻って周囲に人がいないか確認。

そして、無人の厨房から赤い財布のようなものを取り出し、あたりをうかがいながら、店から逃げていった。

被害に遭ったのは、現金およそ3万2,000円と小銭入れなどが入った、時価合計3万500円相当のポーチ。

わずか1分ほどの犯行だった。

M容疑者は同じ日、このウナギ料理店から1kmほどしか離れていないすし店にも侵入し、現金およそ6,500円と財布が入ったバッグ1個など、時価合計1万7,000円相当を盗んだ疑いが持たれている。

M容疑者は、栃木・宇都宮市のアパートに住んでいたという。

アパートの裏に回ってみると、少しだけ雨戸が開いていたが、中の様子はうかがえなかった。

M容疑者は取り調べに、「生活費や飲食代、パチンコをするため、盗みをした」と容疑を認めている。

容疑者と面識があるという住民も、パチンコ店によく出入りしていたと話す。

容疑者を知る人「(パチンコ店に)だいたい4日間は、毎日朝10時に行くんですけど、そうすると、だいたい週に1~2度顔を合わせる時がある」

余罪は、数十件にのぼるとみられる。

いったいなぜ、開店準備中のタイミングを狙って、盗みを繰り返したのだろうか。

M容疑者は「忙しく店内に人がいない。レジやカウンターに荷物があって盗みやすかった」と供述。

またM容疑者は、店内で従業員と鉢合わせると、「予約できますか? まだ準備中ですか?」などと客を装い、逃走していたとみられている。

警察は、余罪についても調べを進めている。

FNNプライムオンライン

ギャンブル依存症対策基本法の第一条は以下の言葉から始まります。

『この法律は、ギャンブル等依存症がギャンブル等依存症である者等及びその家族の日常生活又は社会生活に支障を生じさせるものであり、多重債務、貧困、虐待、自殺、犯罪等の重大な社会問題を生じさせていることに鑑み…』

この法律では「ぱちんこ」という文言も明記されており、国家としてもパチンコをギャンブルと定めています。

つまり、ギャンブル依存症=パチンコ・パチスロ依存症とも言い換えることができます。

このギャンブル依存症者は厚生労働省調べで国内に320万人いるとされており、その大多数はパチンコ依存症とも推計されているのです。

そして、この320万人のギャンブル依存症者は法律の明記されているとおり、高い確率で『多重債務、貧困、虐待、自殺、犯罪等の重大な社会問題を生じさせている』という項目にあてはまります。

報道にある知人の証言なども鑑みれば、容疑者もまたパチンコ依存症の可能性が高いと思われます。

連日、絶え間なく報道されるパチンコ関連事件。

国家として適切な対策を講じなければ、今後もパチンコ関連事件は無くならないと考えます。

【北海道倶知安町】出張先のパチンコ店で窃盗の疑い51歳の男が逮捕

2023年8月3日、HBC北海道放送の報道です。

6月中旬、北海道倶知安町のパチンコ店で、現金2万円余りなどが入った客の財布を盗んだとして、51歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、横浜市鶴見区下野谷町に住む51歳の自称・配管工の男です。

この男は6月20日午前9時50分ごろ、客として訪れていた倶知安町のパチンコ店で、現金2万3200円やクレジットカードなど、9点が入った男性客の財布を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、当時、男も客として現場のパチンコ店を訪れていて、男性客が遊技中、席を離れた隙をつき、犯行に及んだとみられています。

男性客から被害の届け出を受け、警察は、防犯カメラの映像などから男を割り出し、事件発生から1か月余りの2日午後、逮捕しました。

51歳の自称・配管工の男は当時、仕事で倶知安町に滞在中で、取り調べに対し「財布を盗んだのは、間違いないよ」などと話し、容疑を認めているということです。

警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。

HBC北海道放送

横浜から北海道へ出張に行った際、普通の人ならば「美味しい海鮮の店に行く」「観光名所に訪れる」「お土産を買いに行く」などの選択肢があるかと思います。

ですが、パチンコ・パチスロ依存症の場合、私自身の経験でもありますが、高い確率で出張先のパチンコホールに足を運びます。

「いや、地元でも打てるのだから、わざわざ打たなくても…」と思う方が多いでしょうが、これがパチンコ・パチスロ依存症者の実態なのです。

専門医の見解でもそうですが、パチンコ・パチスロ依存症が重症化すると、もはやそれ以外の事では感動ができなくなるのです。

また、重症化していない場合でもギャンブル脳だと、「パチンコで勝った金で美味しい物を食べる」「パチスロで勝った金でお土産を買う」など、優先順位や思考が鈍感になります。

今回の事件の容疑者も、お金に困っておらず正常な感覚であれば、窃盗を犯すはずもありませんから、報道内容の点と点を結ぶと「パチンコ依存症」という病理に侵されている可能性が浮かび上がります。

容疑者は罪を償い、パチンコ・パチスロの事で悩んでいるのならば、ギャンブル依存症相談機関へアクセスすることをおすすめします。

【職質で発覚】福岡県太宰府市内のパチンコ店駐車場にて大麻を所持してた大学生4人逮捕|ユーコーラッキー37太宰府店か?

2023年8月3日TNCテレビ西日本の報道です。

福岡県内の駐車場に停めた車の中で大麻リキッドを所持した疑いで、大学生4人が検挙されました。

大麻取締法違反の疑いで検挙されたのは、福岡県筑紫野市に住む大学1年の男子学生4人(18~19歳)です。

筑紫野警察署によりますと、4人は共謀の上、今年4月23日午後9時20分ごろ、太宰府市内のパチンコ店の駐車場に停めた車の中で、大麻成分を液体にした「大麻リキッド」約0.5グラムを所持した疑いです。

当時、4人のうち2人はパチンコ店内に、2人は車内にいて、車を不審に思った警ら中の警察官が職務質問したことで事件が発覚。

車内の2人(19歳、18歳)は容疑を認め書類送検されましたが、店内の2人(いずれも19歳)は警察に気付いて現場から逃走したり容疑を否認したため、その後の捜査を経て逮捕されました。

調べに対し、4人は「SNSで売人とやりとりし、福岡市・天神の公園で買った」「4人で回して吸った」などと供述し、全員が容疑を認めているということです。

TNCテレビ西日本

またしても、パチンコ店駐車場での事件です。

今回は警ら中の警察が不審に気づき、職質を行ったことによって「大麻所持」が発覚して逮捕に至りましたので、福岡県警お見事という言葉が相応しいのではないでしょうか。

これだけ、連日のようにパチンコ関連事件が勃発している中で、パチンコホール内を巡回するだけでも、犯罪抑止、犯罪防止になると思えてなりません。

確かに全国には7,000店以上もパチンコホールが存在するので、警察の方々も大変かと思いますが、パチンコ業界の管轄は警察庁ですから、それは責務を果たして頂きたいのと、何ならパチンコホールは大胆に減らす方向も良いのではないでしょうか?

パチンコ店内で自称個人投資家の男が無職男性を押し倒し足蹴り…暴行容疑で逮捕

2023年8月10日、南日本新聞社の報道です。

鹿児島南署は9日、暴行の疑いで、鹿児島市与次郎2丁目、自称個人投資家の男(47)を逮捕した。

逮捕容疑は同日午後0時ごろ、同市のパチンコ店内で、枕崎市の50代の無職男性を床に押し倒し、数回足蹴りするなどの暴行を加えた疑い。

同署によると、2人はパチンコ店の客同士で、面識はない。動機などを調べている。男性が「殴られた」と110番した。

南日本新聞社

自称個人投資家・・・これほどきな臭い肩書があるでしょうか?

47歳の個人投資家がパチンコ店内で50代の無職の男性を暴行するという事件。

大の大人が何をやっているんだと思ってしまいますが、パチンコ店では「こんな出来事」が珍しいわけではありません。

熱くなっている客同士のトラブルは日常茶飯事であり、今回の事件を考察するならば、パチスロ生活者同士のトラブルという見立てができます。

加害者である47歳の自称個人投資家と被害者である50代の無職の男性。

この情報だけでも、パチンコ・パチスロユーザーなら、そう直感するのではないでしょうか?

どちらの年齢からも、パチスロ4号機時代から生計を立てて来た者同士で、昨今のパチンコ店での環境では勝ちにくくなり、台の奪い合いで暴行に発展した可能性が考えられます。

しかしながら、どんな理由があったとしても、手を出せば法に裁かれます。

47歳の自称個人投資家の容疑者は罪を償い、パチンコ・パチスロから引退することをおすすめします。

東京都墨田区のパチンコ店『エクスアリーナ東京』で停電…当日は復旧できず

エクスアリーナ東京の運営会社は大王興業株式会社。

本社は東京都墨田区にあり、昭和60年創業のパチンコホール事業とカプセルホテル事業を運営する企業です。

パチンコホールは千葉と東京に計5店舗あります。

【事件】宮城県大崎市のパチンコ店駐車場でタイヤをパンククラッシュ…会社員の男が逮捕

2023年8月13日、仙台放送の報道です。

8月11日、宮城県大崎市のパチンコ店の駐車場で車のタイヤに千枚通しを使って穴を開けパンクさせたとして、38歳の会社員の男が器物損壊の疑いで逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、大崎市古川旭に住む会社員の男(38)です。

警察によりますと、男は今月11日午後7時40分ごろ、大崎市内のパチンコ店の駐車場に止まっていた車の後輪タイヤ1本に千枚通しで穴を開け、パンクをさせた疑いがもたれています。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
男と車の持ち主の男性に面識はないということです。

現場周辺では同様の被害が他にも確認されていて、警察が捜査を進めています。

仙台放送

容疑者はパチンコ・パチスロユーザーなのでしょうか?

パチンコ・パチスロで負けた腹いせに、他の客の車をパンクさせたのであれば、とんだお門違いです。

過去に「パチンコホール店長の高級車をパンクさせた」という話しは聞いたことがありますが、他の客の車に八つ当たりするというのは、聞いたことがありそうでないものです。

また、最近起きた事件のように「パチンコを打つ人間に嫌悪感を抱いている」という動機であれば、それもまた不満の表し方に間違いがあります。

容疑者の犯した行動には同意できませんが、容疑者の抱いているであろう感情については同情するところがあります。

パチンコ業界の構造や、依存症という病気リスクを事前に告知しないアンフェアなビジネスモデルを知ると、消費者保護の観点から言っても問題であろう告知義務を果たさないパチンコ業界に対し、疑問を抱くことは当然です。

このままではパチンコ関連事件が後を絶たないのは自然の道理だと思えてなりません。

【ゴト師逮捕】神戸市中央区のパチンコ店で台を叩いて7千発の窃盗容疑|2023年8月

2023年8月15日、神戸新聞NEXTの報道です。

パチンコ台を揺らすなどして不正に玉を得る「ゴト行為」を行ったとして、兵庫県警生田署は14日、窃盗の疑いで、大阪市東成区の会社員の男(38)を逮捕した。

逮捕容疑は同日午後9時5分ごろから同20分ごろまでの間、神戸市中央区のパチンコ店で、台を揺らしたり叩いたりして「当たり」を出し、パチンコ玉約7千個(約2万8千円相当)を盗んだ疑い。同署の調べに容疑を認めているという。

同署によると、同店の別の客から「隣の客が台を叩いている」と店員に申し出があり、店員が110番した。

神戸新聞NEXT

何か、連日ゴト行為が発覚してるようじゃの・・・??

美川
美川

叩いて出るとかいつの時代なのよ!?

【2023ぱちんこゴト】パチンコ店が警察に「ゴト師が来ている」と通報

2023年8月15日、BSS山陰放送の報道です。

いわゆるゴト行為でパチンコ玉を窃取しようとしたとして13日、津和野警察署は無職の男(52)を逮捕しました。

調べによりますと男は13日午後7時13分頃、島根県津和野町内のパチンコ店で、パチンコ玉を窃取しようと試みた疑いが持たれています。

今年2月頃にこの店から「ゴト師が来ている」と通報があり、津和野警察署が警戒を続けていたところ、13日午後7時頃に警察官が男を発見。

男が周りの様子をうかがう素振りなどを見せていたことから職務質問したところ、ゴト行為に使ったとみられる道具を所持していたり、男が打っていた台に、道具を使用していた形跡があったりしたことから、現行犯逮捕しました。

男は「不正な方法でパチンコ玉は出していません」と容疑を否認しています。

警察はこの男は、不正な方法でパチンコ玉を獲得しようとする、いわゆるゴト師とみていて、余罪もあるとみて捜査を続けています。

BSS山陰放送

島根県津和野町には小さなパチンコホールが1軒ありますので、そんな店舗を狙っていたのでしょうか?

どんな機種でどんな方法かは明らかにされてませんので詳細は不明ですが、あるいは過去にゴト行為が発覚した古い機種に狙いを定めて、各地を回っていたのかもしれません。

↑の事件とは違い、ゴト行為をするための道具なども持っていたようなので、モノホンのゴト師の可能性があります。

警察が通報を受けてから六か月間も警戒していたというのも、もの凄い執念だなと感じると共に、明後日の方向に釘曲げをしているパチンコホールも摘発して頂きたいと思った次第です。

パチスロひとり旅を目指していたか!?レンタカー返却しなかった男がパチンコ店駐車場で逮捕

2023年8月15日、神奈川新聞の報道です。

返却期限を過ぎてもレンタカーを乗り回していたとして、瀬谷署は14日、横領の疑いで、自称アルバイトの男(39)を逮捕した。

逮捕容疑は、6月3日、横浜市瀬谷区のレンタカー会社で乗用車1台を借りた後、返却期限を過ぎても使い続けて横領した、としている。男は「自分の家として使いたかった」と容疑を認めている。車内にはタオルなどの生活雑貨が残されていたという。

署によると、男は先払いで2度契約を延長したが、最終日の6月12日を過ぎても車両が返却されないため、レンタカー会社が署に被害届を出したという。

今月14日午後5時15分ごろ、男がレンタカーで乗り付けた横浜市鶴見区のパチンコ店駐車場で、パトロール中の機動隊員が職務質問し、発覚したため緊急逮捕した。

神奈川新聞

容疑者は名波誠原作の「パチスロひとり旅」を目指していた可能性が考えられます。

自称アルバイトということですから、単発バイトなどをしながらパチスロで生計を立てていて、資金繰りが上手くいかなかったのかもしれません。

以前、ウーバーイーツのカバンを背負った人がパチンコホールに入っていく姿を目撃したことがありますが、そういった二足の草鞋を履くスタイルもありえます。

いずれにしても、昨今のパチンコ界隈は軍団一強の時代の時代のようなので、ピンのパチスロ生活者はかなり苦しいのではないでしょうか?

【火事】愛知県春日井市のパチンコ店『キクヤ春日井店』で車2台全焼…店内アナウンスなし!?

(株)喜久家のパチンコ店『キクヤ春日井店』(愛知県春日井市町屋町字黒福3736)で火事が発生し、車2台が全焼した模様です。

釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

ま、アナウンスしたら野次馬が殺到するわ、火事場泥棒が湧くわな

でも、車の持ち主が炎々の消防隊打ってたら発狂するわよ!?

釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

知らんがな

【事件】苫小牧市木場町のパチンコ店女性スタッフを盗撮した男が逮捕

2023年8月18日、HBC北海道放送の報道です。

北海道苫小牧市のパチンコ店で、女性店員のスカートの中を盗撮したとして44歳の男が逮捕されました。

北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む44歳の自称会社員の男です。

男は17日午後6時20分ごろ、苫小牧市木場町のパチンコ店で、30代の女性店員のスカートの中に、スマートフォンを差し向けて盗撮した疑いが持たれています。

男の行動を不審に思った客がパチンコ店の店員に「盗撮しているのではないか」と報告。

パチンコ店から警察に相談があり事件が発覚しました。

警察が捜査を進めた結果、男の容疑が固まったとして18日、逮捕に至りました。

取り調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は、男のスマートフォンを押収し、余罪がないか調べています。

HBC北海道放送

またしてもパチンコホールでの盗撮事件です…。

これだけ過去にパチンコホール内で盗撮をして逮捕された事件があるのに、後を絶たない原因は何なのでしょうか?

リスクそのものを楽しんでいる一種の病的なものもあるのでしょうが、一方でパチンコホール界隈ではアイドル店員などが存在するのも一因ではないでしょうか。

パチンコホールのアイドル店員は、X(旧Twitter)などで、自撮りをアップし告知などの集客を行っています。

もはや、パチンコ・パチスロの機械自体に魅力がなくなり、遊技人口の回復を諦めているのか、そういった手法を用いているパチンコホールが存在し、ユーザーはパチンコ・パチスロよりもアイドル店員目的に来店しているようにさえ受け止められるのです。

どの世界にも行き過ぎたファンというのは存在するもので、この事件の容疑者もあるいは「特定の店員目的」で盗撮を行ったのかもしれません。

パチンコホールの接客をするスタッフは、一般的にパート・アルバイトの比率が高いでしょうから、正社員でもないスタッフにリスクを負わせる企業側の責任として、どういった対策や補償を準備をしているのか気になるところです。

例えば、今回の事件の容疑者に余罪があれば、「誰かの画像」は既に世の中に広まっている可能性すらあるのです。

【補償はどうなる?】マルハン厚木北店で火事が発生し車両100台以上が燃える…店長のコメント

厚木市のパチンコ店駐車場で火災 車両100台以上燃える 客は…

20日午後、厚木市のパチンコ店の立体駐車場で車両100台以上が燃える火事がありました。

パチンコ店の駐車場からは爆発音が上がり、辺り一面に黒煙が広がっている様子がみられました。

火事があったのは、厚木市下荻野の「マルハン厚木北店」の立体駐車場で、神奈川県警などによりますと午後2時45分頃「2階の車両から火が出ている」と119番通報がありました。

火は午後6時半過ぎに消し止められましたが、この駐車場は3フロアに471台が駐車でき、当時満車に近かった2階のほとんどの車両に延焼し100台以上が燃えたとみられています。

ケガ人や逃げ遅れなどは確認されていません。

駐車場を利用していた客
「店内放送で『2階で車が火事です』と連絡があって、こそっと見に行ったけど、その時にはもう煙が真っ黒で充満しているからもう手が付けられない状態。ずっと。」
「補償してくれればいいけど・・・。 ここから歩いて帰らなきゃいけない」

県警が事件と車両故障の両面から詳しく捜査しています。

テレビ神奈川

た、ただいま・・・

あなた遅かったじゃない・・・

どこ行ってたのよ・・・あら、車は!?

【盗撮逮捕】群馬県高崎市内のパチンコ店で盗撮犯逮捕|2023パチンコ関連事件

2023年8月21日、群馬テレビの報道です。
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。

20日午後、群馬県高崎市内のパチンコ店で女性のスカートの中を盗撮したとして、甘楽町の会社員の男が逮捕されました。

県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、甘楽町天引の会社員・S容疑者(39)です。

警察によりますと、S容疑者は20日午後3時ごろ、高崎市内のパチンコ店で県内に住む20代の女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮した疑いがもたれています。

警察の調べに対し、S容疑者は「女性のスカートの中を見たかった」と容疑を認めているということです。警察は、余罪など詳しく調べを進める方針です。

群馬テレビ
逆バサミ五郎
逆バサミ五郎

連日パチンコ店で盗撮犯捕まっとるがな
どないなっとんねん

ピーコ
ピーコ

もはや高性能防犯カメラへの挑戦じゃない

【窃盗事件】北海道帯広市のパチンコ店で携帯電話を盗んだ40歳女性が逮捕

2023年8月23日、HBC北海道放送の報道です。

パチンコ店の休憩スペースで… 充電中の携帯電話盗む、40歳看護師の女逮捕 北海道帯広市

帯広市内のパチンコ店で、先月、休憩スペースに充電のため置かれていた携帯電話を盗んだとして、40歳の女が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、帯広市の40歳の看護師の女です。

女は、先月13日、帯広市内のパチンコ店で、客として来ていた82歳の男性の携帯電話1台(時価1万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、男性は当時、店の休憩スペースに提供されていた充電器を使用し、携帯電話を充電していました。

男性は、その場から数分間離れ、休憩スペースに戻ると、携帯電話が無くなっていたということで、男性が警察に通報しました。

警察は、店の防犯カメラなどから、女の関与が高まったとして、22日、逮捕しました。調べに対して、女は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。

警察は、女の動機など詳細を調べています。

HBC北海道放送

容疑者の動機など詳細が取り調べ中なので、個人的な推測の域を出ませんが、恐らく容疑者はパチンコ・パチスロユーザーなのだと推測します。

そして…パチンコ依存症の疑いもあると思われます。

パチンコ依存症になれば、高い確率で「多重債務、貧困、犯罪と密接に関連してくる」とはギャンブル依存症対策基本法にあるとおりです。

今後の容疑者の証言の中で、「パチンコ代が欲しかった」「(パチ代で失ったため)生活費が欲しかった」という内容があれば、パチンコ依存症の線が強くなるでしょう。

連日報道されるパチンコ関連事件の中でも、窃盗をした動機に上記のような証言は数多くあります。

いうまでもなく、パチンコ依存症は精神疾患に位置付けられる、セルフコントロール不可能な病気とされていますので、このような事件に発展しても何ら不思議なことではありません。

国家としても、その事を統計データから重々理解しているからこそ、法律制定に至ったわけあろうし、パチンコ業界の管轄である警察庁も、2000年初頭にパチスロが鉄火場となったため、パチンコホールのトイレで命を断つ人や、自己破産をする人が急増したために、パチスロ4号機に規制をかけたわけです。

しかしながら、今現在のパチンコ業界を見た時、規制はどこへやらいってしまい、一日で10万円も負けられるパチンコやパチスロ・スマスロがパチンコホールを席巻しています。

YouTube動画なでをみると、月に30万円負けている人も存在します。

4号機時代とはあらゆるものが変化しているのに、(日本経済、所得格差、総量規制など)パチスロメーカーは出玉率は4号機よりも低いのに、無理やり出玉を出す仕様を作っているため、とんでもない吸い込みをする機種を続々と世に送り出しています。

管轄省庁はなぜ、このような規制緩和を許したのでしょうか・・・?

また、ギャンブル依存症対策の担当大臣はこの現状を理解されているのでしょうか?

この法律の改定は3年毎であり、前回の節目後に随分と吸い込みが激しい、言葉を選ばないならば、パチンコホールに忖度しているような機械を販売しているところに、3年は規制はないとしたたかに事を運んでいるように感じてしまいます。

いずれにしても、容疑者は罪を償い、アンフェアなパチンコ・パチスロからは卒業されることを心からおすすめします。

【埼玉県事件】親子3人車上生活しながら連続窃盗…「パチンコやスロット代が欲しかった」

2023年8月23日、日テレnewsの報道です。
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。

埼玉県内の道の駅で車上生活しながら窃盗を繰り返していた疑いで逮捕された父子3人が、23日に追送検されました。拠点にしていた道の駅での生活の様子を目撃者が語りました。

◇ キャラクター物のカーテンが取り付けられた軽自動車。この車に男3人で身を寄せ合い、車上生活をしていたという家族。

道の駅のスタッフ 「普通の人と外見や身なりが変わらない方なので、怖いなっていうのはありますね」 主に埼玉県の道の駅を拠点に、50件近くも盗みを繰り返した疑いがもたれています。

今年4月、窃盗の疑いで逮捕されたのは、無職の父親・I容疑者(50)と長男のH容疑者(22)、そして、二男・U容疑者(21)の3人です。 3人は今年3月、熊谷市の工事現場から時価15万円相当の転圧機1台を盗んだとして逮捕・起訴されましたが、23日、48件の窃盗事件に関与していた疑いで追送検されました。

3人の家族は、埼玉県北部などや群馬県の南部で犯行を繰り返していたとみられています。埼玉県北部の深谷市にある道の駅を主な拠点にしていたということです。

当時、3人が生活する車を目撃したという道の駅のスタッフは… 3人が“拠点”にしていた道の駅のスタッフ 「中が見えないように、布だったり張ってあったりという状態。他の車と違って、中が全然見えないようになっていたので、ちょっと不気味な車だなというのは思いました」 車は5日間ほど駐車場に止まっていたといい、店員には自ら声をかけてきたといいます。

3人が“拠点”にしていた道の駅のスタッフ 「店の中に入ってきて、『車が故障しているので止めさせてくれ』という内容を伺いまして。物腰も柔らかで、普通のお客さまと変わらないかなと思いました」 道の駅では、普段から車のナンバーなどを確認しているといいます。

3人の車の特徴も事前に警察から連絡を受けていたため、通報したということです。 3人は工事現場などから盗んだ資材や機材を売却するなど、窃盗のみで生計を立てていたとみられています。

盗まれた物に現金はなく、被害総額は1700万円ほどとみられていますが、売却額は280万円ほどでした。金の管理は父親が行っていたということです。

3人は動機について「生活や遊興費、パチンコやスロット代が欲しかった」と話しているといいます。2人が実行役で、1人を見張り役にしていたという3人。事件によって役割を変えていたとみられています。警察の調べに対して3人とも容疑を認めているということです。

日テレnews

親子三人で協力して罪を犯すぐらいなら、好きなパチスロを3人で協力し、ハイエナなどで期待値を積んでいたほうが良かったのではないでしょうか?

個人的には「パチンコ・パチスロはやめた方が良い」というスタイルなので、おすすめはしませんが、言い知れぬ事情があったならば、その親子三人の絆を活かして、パチスロのハイエナをしていた方が良かったかと思ってしまいます。

売却益の280万円であれば、ハイエナ稼働でも3人で獲得できたかもしれません。

しかし、前提条件があります。

それは「パチンコ・パチスロ依存症に罹患していない者」という条件です。

それは、パチンコ・パチスロ依存症を患えば、「このゲームからしか打ってはいけない。このゲーム数で必ずやめる」と教えられても、制御不能になりその通り行動できないからです。

「わかっちゃいるけど、やめられない」

というモードに入り、そのモードは永久機関となるのです。

容疑者3人は罪を償い、ギャンブル依存症の自覚があるならば、ギャンブル依存症相談機関へアクセスすることをおすすめします。

【台パン男逮捕】松山市内のパチンコ店で器物損壊の疑い…午後0時の出来事

2023年8月24日、テレビ愛媛の報道です。

松山市内のパチンコ店でパチンコ台を殴って壊した疑いで、無職の男が24日に逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、松山市内に住む無職の男(33)です。

警察の調べによりますと男は2月21日午後0時頃、松山市内のパチンコ店でパチンコ台1台を殴るなどして壊した疑いがもたれています。

警察はパチンコ店から被害届を受けて捜査し、男を特定しました。

男は調べに対し「壊すつもりはなかった」などと供述していて、警察は動機や当時の状況などを調べています。

愛媛テレビ

パチンコ台やパチスロ台を殴る行為、いわゆる『台パン』ですが、多くのパチンコ・パチスロユーザーが一度は経験したことがある行為ではないでしょうか?

中にはどんな理不尽な展開に合おうとも紳士的にやり過ごす、高貴な精神の持ち主も存在するのでしょうか、多くの人は、筐体が壊れるほどではなくても、強くレバーを叩いたり、パネルが割れない程度にボディーを決め込んだり、ガラスをこつく位はあると思います。

今回の事件の容疑者は33歳の無職男性とされていますので、私が過去に経験したような、パチンコ・パチスロにハマリ失業して無職状態なのか、あるいは、専業としてパチンコ・パチスロで食っていたが、追い込まれて台パンをしたのか…

容疑を働いた時間帯をみると、午後0時となっていますので、パチンコホールの開店から大きく時間が経過しているわけでもない時間です。

その時間帯で沸点に達したということは、短時間でとんでもない理不尽な展開に遭遇したのか、前日から日またぎでその店や、その機種に怒りをもってしまったかなどが考えられます。

たしかに、私も午前中に5万円負けたことなどは何度も経験しており、そのプロセスにおいて、「どこがエンターテインメントなんだよ!」という展開にあると、沸点に達することはあったので、容疑者の心理はわかります。

そんな時は、怒りを静めるべく外の空気を吸いに屋外に出たりするのですが、そこで知り合いの常連客などに会うと、「おい!どうした!?なんか竹内力みたいな表情なんてんぞぃ!」と何度も言われたので、修羅のような形相だったのでしょう。

事件の話に戻りますが、報道で「パチンコ1台を殴るなどして…」となっていますので、台パンが1発ではなく数発だったのか、あるいは足蹴りなどのコンボ技だったのか。

ちなみに、パチスロ演者のある方は4号機北斗の拳にかかと落としを入れた経験があると動画で話していましたので、その時代は多少お店も許容範囲だったのかもしれません。

一方で、現在はパチンコ業界が急激に衰退しており、機械も1台50万円~70万円もするので、パチンコホールも黙って見過ごせないのでしょう。

稼働が止まったり、故障すれば、利益が減少するわけですし、周りのお客さんに対しても不快な思いをさせるという事もあるのでしょうが、私が思うところは、皆が一斉に真似をして台パンをするようになったら地獄絵図になるからだと思っています。

今のパチンコホールの環境は過去最悪と呼べる状態なようなので、大勢の客もフラストレーションが相当たまっていることは間違いないでしょう。

いずれにしても、容疑者は罪を償い、パチンコへの恨みがあるならば、二度とパチンコをしない事が一矢報いることになると…私もある人から教えられました。

嫌な思いをして二度と行かない人が増え、そうして遊技人口が激減しているのが今のパチンコ業界なのですから。

【窃盗事件】福岡市博多区のパチンコ店でメダル800枚を盗んだ男が逮捕「他店で換金した」

2023年8月25日、rkbの報道です。
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。

福岡市のパチンコ店で今月上旬、スロット台に置かれていたメダルを盗んだとして、無職の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職のI容疑者(33)です。I容疑者は今月6日、博多区にあるパチンコ店で、客の男性(38)がスロット台に置いていたメダル約800枚(貸出価格約1万7360円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

男性がトイレから戻ると、スロット台に置いていたメダルが無くなっていたため、警察へ通報。

24日にパチンコ店のスタッフから「メダルを盗んだ犯人に似た男が来店している」と通報があり、警察は防犯カメラの映像などを精査した結果、男を逮捕したということです。

I容疑者は警察の取り調べに対して、「生活費が欲しかった」「メダルは別の店で換金した」などと話し、容疑を認めているということです。

rkb

容疑者は33歳の無職とされていますので、ギャンブル依存症者が陥る「パチンコが原因で失職」というプロセスを辿っていたのでしょうか…。

警察が公表している容疑者の証言で「生活費が欲しかった」とありますので、生活費がなくなるまでパチンコ・パチスロにのめり込んでしまう、ギャンブル依存症の疑いは強いと思われます。

この事件について違和感を感じるのは、

①パチスロのメダル800枚をどのように盗み、どのように店外に持ち運んだのか?

②他店で換金できた謎

の2点です。

①について、メダル800枚を一度に盗むには箱に入れるか、カバンなどに入れるかしかありません。

一般的にパチンコホールは窃盗などの警戒は強いので、メダル800枚を自店の箱以外に入れていれば店員が気づくはずです。箱ごと店外に持ち出したのでしょうか?

いずれにしても、800枚ものメダルを店外に持ち出させているパチンコホールも警戒心が無く、脇が甘いと言わざるを得ません。

また、周りに他の客がいたのであれば、その不審な行動に気づくはずですから、このパチンコホールは客が少なく警戒心もない、客にとって不安な店と言えるかもしれません。

次に②についてですが、例えメダルを店外に持ち出したとしても、他店で換金できたことが謎です。

パチンコホールはその店の玉やメダルしか交換できないのが原則なので、他店に800枚のメダルを持ち込んでも普通は交換できません。メダルにも店の名前が刻印されていたり、デザインが異なります。

考えられるのは、他店で少しづつパチスロ機に入れて使う方法です。

それでも普通は、数枚程度なら店も気づかないと思いますが、800枚も使っていたら気づくはずです。

「あの客は金も入れてないのにメダルを持っている」「800枚の払い出しを受けたわけでもない」と。

つまり、交換・換金できたパチンコホールも警戒心の無い店なのかもしれません。

いずれにしても、容疑者は罪を犯した訳ですから、罪を償い、パチンコ・パチスロから距離を取ることをおすすめします。

パチンコ・パチスロで悩んだらギャンブル依存症相談機関へアクセスすることが大

【大人が環境作る責務】男子高校生逮捕「パチンコでお金がなくなった。お金がほしかった」2023年8月

2023年8月25日、神戸新聞NEXTの報道です。

コンビニ店員を刃物で脅し現金を奪おうとしたとして、兵庫県警赤穂署は25日、強盗未遂の疑いで、岡山市北区の通信制高校3年の男子生徒(17)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は同日午前3時40分ごろ、兵庫県赤穂市黒崎町のコンビニで、レジにいた男性店員(67)にカッターナイフを向け「金を出せ」と脅し、現金を奪おうとした疑い。「パチンコでお金がなくなった。お金がほしかった」などと容疑を認めている。

同署によると、男性店員が「もうやめとき。それ置き」と言うと、男子生徒はカッターナイフをレジの上に置いたという。現場からは逃げず、通報で駆け付けた署員に取り押さえられた。

神戸新聞NEXT

久々に怒りがこみ上げています。

未成年の高校生が簡単にギャンブルが出来てしまう、この日本社会の環境に対してです。

風営法ではパチンコホールへの18歳未満の入店は禁止されています。

これは未成年者へ向けたものでしょうか。いや、これはギャンブルを運営するパチンコホールへ向けたものです。

なぜならば、未成年者が健全に育つ環境を作るのが先人である大人の責務という、至極当然の道理だからです。

18歳未満の未成年者を入店させてしまう、風営法も守れないパチンコホールは営業停止にするべきでしょう。

「そんな細かいことまでできない」と言うならば、賭場を開く権利もないでしょう。

遊技だの、アミューズメントだの、前時代的な言葉遊びは終わり、法律にパチンコがギャンブルと定められている以上、もうギャンブルの何物でもないのです。

賭博罪がありながらも、三店方式で異例中の異例で法律から免れて来たパチンコ業界ですが、ギャンブルと定められた以上、公営ギャンブル、そして今後は国内カジノと並列するわけです。

これを見た時に、世界広しといえども、ここまでギャンブル大国の国は類をみないのです。

そして、現状、世界で最もギャンブル依存症者が多い国が日本国であるという事実。

それも、ぶっちきりでギャンブル依存症者が多いのです。

国民がパチンコ・パチスロなどのギャンブルに金を使う額もぶっちぎりで多いというのに、国に金が回っていない、豊かになっていない現実。

先進諸国においてGDP成長率で低迷を続け、国民の幸福度でもアジアで下位。

ギャンブルとこれらが相関関係なのか因果関係なのか、少なくとも韓国ではパチンコ依存症者が急増した為に法律でパチンコを廃絶し、その後、国は成長を続けています。

そもそも、なぜ法律で賭博罪があるのでしょうか。

今、パチンコ・パチスロが起因となる様々な社会問題を想定していたからではないのでしょうか。

最後にFNS歌謡祭の長渕剛風に言うならばこうです。

オーマイ!!フォーーフォ!!アメリカの大統領が誰になろうともこっちの出方次第じゃねえかー。少子化対策も良いけどよ、子どもがパチンコ打てる環境作ってたらよー、意味ねえじゃねかっ!

騙されねえぞ!パチンコ・パチスロメーカー!!

騙されねんぞ!パチンコホール!!

騙されるな!パチンコ・パチスロユーザー!!

儲かってるのはな。パチンコ屋じゃねえぞ。メーカーでもねえぞ・・・。

上場しているメーカーの株主だぞ・・・。

動け!!日本を守る政治家!! 動け!!秩序の番人検察!! 動け!!スナイパー税務署!!

動け!!正義のマスメディア!!

おーーーーーマイ。

【パチンコは社会問題】自衛隊員が同僚から現金盗み懲戒免職「パチンコなどで借金を抱え金銭的余裕がなく」

2023年8月24日、中京テレビの報道です。

同僚5人から現金盗む 航空自衛隊員男性空士長を懲戒免職 航空自衛隊岐阜基地

24日、航空自衛隊岐阜基地は待機室や独身寮の部屋で隊員5人の財布から現金あわせて19万3000円を盗んだとして、第2補給処に所属する25歳の男性空士長を懲戒免職処分にしました。

第2補給処は航空機部品を調達し、各地の部隊に送る部署で、空士長は「パチンコなどで借金を抱え金銭的余裕がなく、遊ぶ金目的で盗んだ」と話しているということです。

空士長の上司に当たる50歳代の男性3等空佐も、窃盗事件の発生を知りながら報告義務を怠ったとして1か月、30分の1の減給とする処分を受けました。

中京テレビ
釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

国を守る大事な仕事だからストレスも溜まるにも分かるが…

あきひろ
あきひろ

でも仲間を裏切っちゃいけないわ

釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

根深いのはパチンコが引き起こすギャンブル依存症なんじゃよ

あきひろ
あきひろ

そうなの!?パチンコなんて潰れればいいのに!!

【パチンコ店で職質】巻き寿司万引き犯逮捕…所持金2円

2023年8月28日、BSS山陰放送の報道です。

島根県警江津警察署は28日、巻き寿司などを万引きした疑いで、住所不定無職の48歳の男を逮捕しました。

警察によりますと、男は前日の午後7時半頃、江津市内にあるショッピングセンターの食品売り場で巻き寿司やペットボトルの麦茶、ポテトサラダなど5点、販売価格合計約1100円を盗んだ窃盗の疑いです。

「行動が怪しい男がいて、防犯カメラを確認してみたらペットボトルを背中のリュックサックに入れていた」という店からの通報を受けて警察官が市内を捜索した所、午後9時頃に現場近くのパチンコ店で男を発見しました。

職務質問に対し男が犯行を認め、盗んだ物の一部を持っていたことから、警察署に同行を求めて調べを進め、28日午前5時過ぎに逮捕しました。

男は「間違いありません」と容疑を認めていて、逮捕時の所持金は2円でした。

パチンコ店の防犯カメラには盗んだものを食べている男が写っていたということです。

調べに対し「自転車で放浪していて県外から来た」と話していて、警察では余罪があると見て調べています。

山陰放送

逮捕時の所持金が2円という何とも切ない事件です。

ですが、どんな理由があったにしても、万引きは犯罪であり許されるものではありません。

容疑者がなぜそれほどまでに困窮しているのかは不明ですが、万引きした商品を食べていたのが「パチンコホール」ということですから、もしかすれば容疑者もまた、パチンコによって貧困に陥っていたのかもしれません。

パチンコ・パチスロ依存症者なら誰もが経験する所持金数円という事象。

パチンコ業界関係者曰く、今のパチンコ・パチスロは「金持ちの遊び」とのことですので、安易に近寄ることは極めて危険です。

【熊本県】パチンコ店駐車場で29歳男性に強制性交等の疑い…24歳の男が逮捕

2023年8月31日、熊本県民テレビの報道です。
報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。

出会い系アプリで知り合った男性に性的暴行を加えた疑いで、24歳の男が逮捕されました。

強制性交等の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区九品寺に住む飲食店従業員、S容疑者(24)です。

S容疑者は今年6月中旬の日中、県央にあるパチンコ店の駐車場に停めた車の中で、29歳の男性の頭を押さえつけ羽交い締めにするなどして、性的暴行を加えた疑いがもたれています。

警察によりますと、2人は出会い系アプリで知り合い、この日初めて会ったということです。

警察の調べに対しS容疑者は、容疑をおおむね認めているということです。

KKT熊本県民テレビ

もはやパチンコ店駐車場が犯罪の温床になっていると言っても過言ではありません。

この一件だけではなく、連日報道されるパチンコ関連事件においても、駐車場が犯罪に関連する場所に選ばれることが多々あるのです。

そして、先月はマルハン厚木北店の駐車場で大規模火災があり、パチンコ店火災では過去最大ではないかと言われるほどであり、車両100台以上が全焼するという事案がありました。

また、先月は大学生がパチンコ店駐車場にて大麻所持で逮捕される事件もあり、

さらに、『水巻町女性殺害事件』では逮捕された犯人がパチンコ店駐車場に車を乗り捨てていたということもありました。

パチンコホールによっては、自店の駐車場を定期巡回したり、警備員を配置しているところもありますが、昨今のパチンコ業界は衰退の一途を辿っており、経費削減の流れがあることは明白です。

今までいた警備員やスタッフを減員するなどの人件費削減です。

つまり、パチンコ店駐車場は施設管理責任がありながらも、パチンコホール自体が目が届かなくなっており、多くの人が思う以上に危険だということです・・・。

【事件】宮城県石巻市のパチンコ店「21SEIKI石巻中里」でジュース1本を盗んだ男が逃走

【続報】逃走犯逮捕

「事後強盗」容疑で逮捕されたのは宮城県石巻市の無職・S容疑者(73)。

警察によると、S容疑者は2日夕方、石巻市内のパチンコ店から店の飲み物を持ち去ろうとした上、声をかけてきた男性従業員にカッターナイフを突きつけ、その場から逃走した疑いがもたれている。
従業員などにケガはない。

防犯カメラの映像などからS容疑者の逮捕に結びついたもので、警察に対してS容疑者は「記憶にありません」と容疑を否認しているという。

ミヤギテレビ

2023年9月4日、仙台放送の報道です。

盗んだのは“景品のジュース”…パチンコ店で「事後強盗」犯人の男逃走中〈宮城・石巻市〉

3日夕方、宮城県石巻市のパチンコ店で、男がジュースを盗もうとした際店員に声をかけられ、刃物を見せてその場から逃走しました。警察が逃げた男の行方を追っています。

事件があったのは、石巻市中里4丁目のパチンコ店、「21SEIKI石巻中里」です。

3日午後5時45分ごろ、男が景品のジュース1本をパチンコ玉などと交換せずに盗もうとしました。それに気付いた店員が男に声をかけたところ、男はカッターナイフのような刃物を見せたうえで、「うるせえ」と大声を出し、何もとらずにその場から逃走したということです。

当時、店は営業時間中でしたが、客と店員に、けがはありませんでした。

警察によりますと、逃げた男の特徴は、60代から70代ぐらいで身長が170センチくらい、上下黒の服装に白のショルダーバッグを持っていたということです。

警察は「事後強盗事件」として逃げた男の行方を追っています。

仙台放送
釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

犯行時間が夕方5時かい・・・

おすぎ
おすぎ

どういう意味?

釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

開店からいたとしたら…

「うるせえ!」の意味にいろんなもん詰まっとんなと

【石川県】能登町のパチンコ店駐車場で窃盗容疑逮捕…パチンコ依存症の闇

2023年9月5日、石川テレビの報道です。

先月4日、能登町にあるパチンコ店の駐車場に停まっていた車から現金を盗んだ疑いで能登町に住む無職の75歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは能登町松波(まつなみ)に住む無職の75歳の男です。

警察によりますと、男は先月4日、能登町にあるパチンコ店の駐車場に停まっていた軽自動車の中から現金約4500円と財布や小銭入れなど時価、約600円相当を盗んだ疑いがもたれています。

調べに対し男は「お金が入った財布を盗んだことに間違いないが小銭入れについては盗んだ覚えがない」と容疑を一部否認しています。

警察は動機や余罪など調べを進めています。

石川テレビ

窃盗を犯したのですから、容疑者は罪を償わなくてはいけないことは言うまでもありません。

その上で、75歳という人生の晩年において、なぜ窃盗という罪を犯してしまったのか。

その動機は「パチンコ」である可能性が高いでしょう。

パチンコによる貧困、そして犯罪に及ぶケースは連日報道される「パチンコ関連事件」にあるとおりで、枚挙に暇がありません。

パチンコ・パチスロが打ちたいため、パチンコ・パチスロでお金が無いため、この理由で犯罪に及んでしまう場合、ギャンブル依存症の疑いが極めて高くなります。

パチンコ業界は国家として制定した「ギャンブル依存症対策基本法」に真摯に向き合わず、公的保険適用となったギャンブル依存症についても誠実な対策に取り組んでいるとは言えません。

厚生労働省調べで320万人いるとされるギャンブル依存症者の内、カテゴリー別ではパチンコ・パチスロが80%以上というデータに照らし、なぜ公営ギャンブルよりもパチンコ・パチスロに依存性があるのかを科学的に検証したとき、パチンコ・パチスロの危険性について多くの人が驚愕するものだと信じて疑いません…。

【悲報】排水溝にパチスロ機捨てられる…中古価格暴落機種か!?2023年9月

2023年9月5日、石川テレビの報道です。

石川県野々市市の排水溝で4日夜、パチンコ型スロットマシン1台が燃える火事がありました。この火事によるけが人はいませんでした。警察は不審火とみて捜査しています。

4日午後8時15分ごろ、石川県野々市市横宮町(よこみやまち)で「排水溝から炎が上がっている」と通行人から消防に通報がありました。

火は排水溝の中にあったパチンコ型スロットマシン1台とその近くにあった排水パイプを焼き約10分後に消し止められました。

警察と消防は5日、実況見分を行いましたが、出火原因の特定には至りませんでした。

現場周辺には火の気はなく、警察は不審火とみて出火原因を調べるとともに、排水溝にパチンコ型スロットマシンが捨てられていた経緯を捜査しています。

石川テレビ
釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

パチスロ機を排水溝に捨てるかねしかし・・・

美川
美川

しかも燃やしてるんだから何かあるわね!

釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

中古価格上がると踏んで購入したが稼働貢献終了したやつやろうな

【作業費用は!?】クレーンでの移動作業開始…マルハン厚木北店駐車場での火災から2週間

2023年9月5日、神奈川新聞の報道です。

厚木市下荻野のパチンコ店立体駐車場で車両152台が焼損した火災で、パチンコ店を経営するマルハンは5日、自走できずに駐車場内に置かれていた車両の移動作業を始めた。

マルハンによると、作業はクレーンなどを使って車両を地上に降ろしたり、レッカー車などでけん引したりする。移動作業は7日まで行う予定。

専門業者が駐車場わきの地上にクレーン車を設置し、午後1時過ぎから車両のつり上げ作業が始まった。2階の屋根のない部分から1台ずつ慎重に車両をつり上げ、地上に降ろしていった。降ろされた車両は黒くすすけ、前部が焼け落ちて中のエンジンが見える状態のものもあった。

同社によると、8月20日の火災発生後には計198台が立体駐車場から出せない状況になった。安全確認ができた1階については22日から、自走できる車の移動を開始し、所有者に引き取ってもらったという。

焼損のひどかった2階は火災の熱で、はりの鉄骨や天井のゆがみが目立つ。屋上の床もゆがみがあるため、マルハンでは屋上の車両はクレーンで降ろし、2階の車両で動かせるものはけん引する方針という。

神奈川新聞

【軽トラ窃盗】大分県中津市のパチンコ店駐車場で時価2万円相当の軽トラを盗んだ男が逮捕

2023年9月7日、BS大分放送の報道です。

大分県中津市のパチンコ店の駐車場で、カギをつけたまま停めてあった軽トラックを盗んだ男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定、無職の33歳の男です。

警察によりますと、男は8月20日の午前11時50分頃、中津市内のパチンコ店の駐車場に停めてあった、カギをつけたまま停めてあった軽トラック(時価およそ2万円相当)を盗んだ疑いです。

盗まれたのは中津市内の庭師の男性(75)が所有する軽トラックで、防犯カメラの解析や聞き込みから男を特定したということです。

男は容疑を認めているということで、警察が盗んだ目的などを調べています。
大分放送

車両盗難目的でパチンコ店駐車場に訪れていたのだとしたら、時価2万円相当の軽トラックを狙うことはなかったと思います。

恐らくは、パチンコ目的で訪れたパチンコ店で偶然、鍵がついた軽トラックに遭遇してしまった。

報道にあるとおり、「住所不定、無職の33歳の男」とされてますので、経済的に困窮していたことが想像でき、訪れていた場所もパチンコ店ということですから、ギャンブルによってその状態に陥っていた可能性が高いと思われます。

そして、「車の中に金品がないか」「車両を売買できないか」そんな理由で突発的に車両を盗難したのではないでしょうか?

パチンコ・パチスロユーザーの多くは、経済的に決して豊かではないのが現実です。

パチンコ・パチスロが適度に楽しむ遊び程度のシロモノであるならば、そもそも「ギャンブル依存症対策基本法」の中に「ぱちんこ」という文言が明記されるはずもありませんし、パチンコを含むギャンブル依存症が公的保険適用の病気に認定されることもないでしょう。

厚生労働省調べで320万人もいるとされるギャンブル依存症者。

パチンコ・パチスロが起因となる病気に社会保障費が投入されている一方で、現状のパチンコ・パチスロは事実上の規制緩和がなされている実態。

国家としてはこの矛盾について、どう説明をされるのでしょうか?

今後もパチンコ関連事件から目が離せません。

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