全国のギャンブル依存症相談機関【パチンコ・パチスロで悩んだら相談】

https://ganbulingaddiction.com/2021/07/20/counseling-agency/ギャンブル依存症情報

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「ギャンブルがやめられない」「パチンコ・パチスロがやめられない」

どうしたら良いか悩んだ時に、どこへ相談すれば良いか迷うことはありますよね。

そんな時はこれから紹介する機関が「ギャンブル依存症の相談窓口」を開設していますので、連絡を取りやすい所にまずはご相談されてはどうしょうか?

全国にギャンブル依存症の自助グループや回復支援施設、また、ギャンブル依存症の家族をもつ、家族のための家族会もあります。

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保健所

アルコール・薬物・ギャンブル依存症の家族相談など幅広い相談を行っています。

相談は電話相談、面談による相談があり、保健師、医師、精神保健福祉士などの専門職が対応します。また、相談者の要望によって、保健師は家庭を訪問して相談を行うこともできます

面談や訪問を希望する場合は事前に電話での予約をお勧めします。

保健師は地域を分担して受け持っており、たいていの場合相談者の居住地の担当保健師がその相談に対応します。自分の担当地域の保健師と会っておくと、その後の相談がスムーズに進みます。

保健所の検索はこちら→ 保健所管轄区域案内 (mhlw.go.jp) 

依存症対策|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

精神保健福祉センター

精神保健福祉センターは各都道府県・政令指定都市ごとに1か所ずつあります(東京都は3か所)。「こころの健康センター」などと呼ばれている場合もあります。

アルコール・薬物・ギャンブル依存症の家族の相談を電話や面接により行っています。センターの規模によって異なりますが、医師、看護師、保健師、精神保健福祉士、臨床心理技術者、作業療法士などの専門職が配置されています。

全国精神保健福祉センターの一覧はこちら→ 全国精神保健福祉センター一覧│全国精神保健福祉センター長会 (zmhwc.jp) 

依存症対策|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

依存症相談拠点機関

都道府県及び指定都市では、「依存症対策総合支援事業」において、依存症相談員を配置した相談拠点の設置を進めています。

全国の相談拠点の検索はこちら→ 全国の相談窓口・医療機関を探す – 依存症対策全国センター (ncasa-japan.jp)

依存症対策|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

自助グループ・回復支援施設

自助グループ・回復支援施設とは、アルコールの問題や薬物依存の問題、病的賭博などの問題などを抱えた人たちが同じ問題を抱えた人と自発的に、当事者の意志でつながり、結びついた集団のことをいいます。

一人で自分の問題から脱却することはむずかしいですが、グループメンバーと体験を共有し、分かちあい、自分の抱える問題や悩みをしっかりと直視して自分を変化させていくことができます。

問題別に様々な自助グループ・回復支援施設があります。身近な居住地に利用したい自助グループ・回復支援施設があるかどうかの情報は市区町村、保健所、精神保健福祉センターにお問い合わせください。

※市区町村へのお問い合わせは、最寄りの市役所、区役所、町役場、村役場へ
※保健所は保健所管轄区域案内 (mhlw.go.jp)で検索
※精神保健福祉センターは全国精神保健福祉センター一覧│全国精神保健福祉センター長会 (zmhwc.jp)で検索

全国の主な自助グループ・回復支援施設

家族会・家族の自助グループ

家族会・家族の自助グループとは、依存症者を家族にもつ人たちが、お互いに悩みを分かちあい、共有し、連携することでお互いに支えあう会です。支えあいを通して、依存症者、また家族全体も良い方向に変化します。

家族会・家族の自助グループによって頻度はまちまちですが定期的(週1回、月1回、年数回など)に会を催しているところが大半です。

活動内容は家族会・家族の自助グループによって異なりますが、例えば、家族同士の交流を主眼に家族としての困りごとを話し合ったり、普及啓発活動としてフォーラムやシンポジウムを企画したりします。また行政などへの要望・働きかけなどの社会的な活動も精力的に行っています。

精神保健福祉センター・保健所・市町村などで、連絡先、入会方法、活動内容などの具体的な情報を提供してくれます。

※市区町村へのお問い合わせは、最寄りの市役所、区役所、町役場、村役場へ
※保健所は保健所管轄区域案内 (mhlw.go.jp)で検索
※精神保健福祉センターは全国精神保健福祉センター一覧│全国精神保健福祉センター長会 (zmhwc.jp)で検索

NPO法人全国ギャンブル依存症家族の会 

依存症対策|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

終わりに

GAやギャマノンは全国都道府県に自助グループがあり、人口が多い県には複数のグループも存在します。それだけ多くの自助グループが存在すること自体が、ギャンブル依存症の深刻さを表しているとも思います。

ギャンブル依存症は日本国内でも「病気」と認定されており、ギャンブルが止めれない事は決して恥ずかしい事でもなく、自分を責める事でもないのです。

ギャンブルの事で悩んだら、一人で抱え込まず、まずは相談機関に問合せをするところから、はじめる事をおすすめします。

私の場合は、いくつかの相談機関に相談したのち、自分に合った場所で、ギャンブル依存症回復プログラムをうけました。それぞれ、人によって「合う合わない」などはあるのかもしれません。

ギャンブル依存症を回復させようと諦めなければ、回復への道は開けます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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