【続報】2024.2.19
徳島市のパチンコ店で女性客の肩を拳で叩いたとして、暴行の疑いで逮捕された徳島県職員の男性について、2月19日、徳島地検は男性を不起訴処分としました。
警察によりますと、徳島市南昭和町に住む40代の県職員の男性は2024年1月末、徳島市のパチンコ店で面識のない女性客の左肩を拳で1回叩いたとして、暴行の疑いで逮捕されました。
その後、徳島地検などが捜査を進めていましたが、地検は19日付けで男性を不起訴処分にしたと発表しました。
理由は明らかにしていません。
JRT四国放送(2024年2月19日)
パチンコ店で女性客の肩を拳で叩いた暴行の疑いで県職員の男 逮捕【徳島】
30日、徳島市内のパチンコ店で女性客の肩を拳で叩いたとして、徳島県職員の男が暴行の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは徳島市南昭和町の県職員で、県用地対策課の46歳の主任主事の男です。
警察によりますと、男は30日午後5時過ぎ、徳島市内のパチンコ店で50代の女性客の左肩を拳で1回叩いた暴行の疑いが持たれています。
夫婦で来店した女性がスロットを打つ夫の後ろに立っていたところ、左2つ隣りに座っていた男にいきなり叩かれ、揉み合いになったということです。
店員からの通報を受け、駆け付けた警察官が現行犯逮捕しました。
男と夫婦に面識はありませんでした。
警察の調べに対し、男は「何も知らない」と容疑を否認しているということです。
JRT四国放送(2024/1/31)
容疑者は恐らく自分が打っているパチスロ台を、女性客がハイエナするために張り付いていると思い込み暴行に及んでしまったのではないでしょうか。
実際、パチンコホールでは夫婦でハイエナ稼働をしているケースは珍しくもなく、今の情報社会では若者以外でも、期待値の概念をもって、リセット狙い・ゾーン狙い・天井狙い・設定示唆狙いを行っているようです。
容疑者としては、仕事終わりにパチスロを楽しんでいたところ、後ろに張り付かれたと思い、怒りがこみあげてきたのでしょう。
パチスロを打ってる人間が張り付かれるパターンとしては、「情報弱者」か「金なし」濃厚と決めつけられることもあり、ハイエナをされるという嫌な気持ちよりも、馬鹿にされ見透かされているような感じが良くないのだと思われます。
パチスロなどでは、天井付近になると隣の客がおもむろにスマホを取り出し、LINEにて「隣が天井近い」とか店内にいる仲間に報告するような、連係プレーを行う人間もいるわけであり、今のパチンコホールは居心地が悪い場所ナンバーワンと言っても過言ではありません。
極めつけは「剥がし」という悪質な行為があることです。
パチンコやパチスロを打ってるユーザーに対して、ひと昔前はタバコの煙をとめどなく吹き付け台を空けさせる行為でしたが、現状はタバコが使えないため、1週間風呂に入ってない足を狙った客に放り出し、激臭によって悶絶させ台を空けさせたり、呟き作戦といって、狙った客に喧嘩を吹っ掛けるような暴言を呟き続け、揉めてる内に仲間が狙い台を取るというような行為もあるようです。
パチンコホールという場所は紛れもなく金を奪い合うギャンブルをする場所ですから、魑魅魍魎の世界であることは間違いありません。
法治国家の日本においては、法に触れた者が裁かれるのは当然としながらも、この場所ではそれに至る様々な要因が埋もれているのです。
コメント