懲戒免職処分を受けたのは、七ヶ浜町役場の長寿社会課の42歳男性職員。
七ヶ浜町役場によると、この職員は民生委員と児童委員の協議会の事務局を担当していて、2023年10月から2024年10月にかけて、協議会の預金口座から合わせて124万円を不正に引き出したもの。
七ヶ浜町役場で4月に行われた監査では、預金通帳をコピーして職員が引き出した履歴を切り取るなど書類を偽造していた。
今月6日に上司が通帳の使途不明金を発見して、この職員に確認したところ着服を認めたという。
男性職員は「自身の借金の返済やパチンコに使った」と話していて、12月11日までに全額を弁済した。職員が所属していた部署では通帳とハンコを棚の中に入れて職員が自由に取り出せる状態だった。役場では再発防止のためハンコを上司が持つなど通帳と別々に管理するという。
七ヶ浜町役場では町長や直属の上司らを減給処分とした。今後町役場では警察と相談して業務上横領などで刑事告発を検討する。
ミヤテレ(2024年12月23日)
元男性職員の借金はパチンコによって借金を抱えていたのではないでしょうか…。
やめられないパチンコ。増えていく借金。そして、パチンコが打ちたいが為に横領に手を染めてしまう…。
犯罪への一線を越えるか越えないかの瀬戸際にいる人たちは、想像を絶する数に上ると思われます。それは日本がギャンブル大国であるが故に、当然といっても過言ではありません。
国内にあるギャンブルが「制限をかけられる」ものになっていると言っても、それはユーザー個人に委ねられているものが大半です。
あってないようなものであり、それがコントロールできるなら、ギャンブル依存症という病気であるはずもありません。
これだけ、パチンコ・パチスロによる事件が多発しているのに、
規制緩和、規制緩和…何かがおかしい…。
何かがおかしい・・・↓↓↓
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