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- 【石川県】能登町のパチンコ店駐車場で窃盗容疑逮捕…パチンコ依存症の闇
- 【悲報】排水溝にパチスロ機捨てられる…中古価格暴落機種か!?2023年9月
- 【作業費用は!?】クレーンでの移動作業開始…マルハン厚木北店駐車場での火災から2週間
- 【軽トラ窃盗】大分県中津市のパチンコ店駐車場で時価2万円相当の軽トラを盗んだ男が逮捕
- 「パチンコ代を無心」が引き金…夫婦喧嘩の末自宅を全焼させ息子が焼死
- 【尼崎市事件】パチンコ店の開店並び中に痴漢をして69歳の男逮捕…テンションMAX効果か!?
- 【スロ事件】札幌市中央区のパチンコ店で窃盗した男が再来店…逮捕
- 【パワハラ上位モード】パチンコ店の上司が部下を数回殴り逮捕
- 【不可解な事件】『パチンコ店の景品を扱う団体』から横領して7年後に自首…被害届は出されていなかったのか
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【事件】宮城県石巻市のパチンコ店「21SEIKI石巻中里」でジュース1本を盗んだ男が逃走
【続報】逃走犯逮捕
「事後強盗」容疑で逮捕されたのは宮城県石巻市の無職・S容疑者(73)。
警察によると、S容疑者は2日夕方、石巻市内のパチンコ店から店の飲み物を持ち去ろうとした上、声をかけてきた男性従業員にカッターナイフを突きつけ、その場から逃走した疑いがもたれている。
従業員などにケガはない。防犯カメラの映像などからS容疑者の逮捕に結びついたもので、警察に対してS容疑者は「記憶にありません」と容疑を否認しているという。
ミヤギテレビ
2023年9月4日、仙台放送の報道です。
盗んだのは“景品のジュース”…パチンコ店で「事後強盗」犯人の男逃走中〈宮城・石巻市〉
3日夕方、宮城県石巻市のパチンコ店で、男がジュースを盗もうとした際店員に声をかけられ、刃物を見せてその場から逃走しました。警察が逃げた男の行方を追っています。
事件があったのは、石巻市中里4丁目のパチンコ店、「21SEIKI石巻中里」です。
3日午後5時45分ごろ、男が景品のジュース1本をパチンコ玉などと交換せずに盗もうとしました。それに気付いた店員が男に声をかけたところ、男はカッターナイフのような刃物を見せたうえで、「うるせえ」と大声を出し、何もとらずにその場から逃走したということです。
当時、店は営業時間中でしたが、客と店員に、けがはありませんでした。
警察によりますと、逃げた男の特徴は、60代から70代ぐらいで身長が170センチくらい、上下黒の服装に白のショルダーバッグを持っていたということです。
警察は「事後強盗事件」として逃げた男の行方を追っています。
仙台放送
犯行時間が夕方5時かい・・・
どういう意味?
開店からいたとしたら…
「うるせえ!」の意味にいろんなもん詰まっとんなと
【石川県】能登町のパチンコ店駐車場で窃盗容疑逮捕…パチンコ依存症の闇
2023年9月5日、石川テレビの報道です。
先月4日、能登町にあるパチンコ店の駐車場に停まっていた車から現金を盗んだ疑いで能登町に住む無職の75歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは能登町松波(まつなみ)に住む無職の75歳の男です。
警察によりますと、男は先月4日、能登町にあるパチンコ店の駐車場に停まっていた軽自動車の中から現金約4500円と財布や小銭入れなど時価、約600円相当を盗んだ疑いがもたれています。
調べに対し男は「お金が入った財布を盗んだことに間違いないが小銭入れについては盗んだ覚えがない」と容疑を一部否認しています。
警察は動機や余罪など調べを進めています。
石川テレビ
窃盗を犯したのですから、容疑者は罪を償わなくてはいけないことは言うまでもありません。
その上で、75歳という人生の晩年において、なぜ窃盗という罪を犯してしまったのか。
その動機は「パチンコ」である可能性が高いでしょう。
パチンコによる貧困、そして犯罪に及ぶケースは連日報道される「パチンコ関連事件」にあるとおりで、枚挙に暇がありません。
パチンコ・パチスロが打ちたいため、パチンコ・パチスロでお金が無いため、この理由で犯罪に及んでしまう場合、ギャンブル依存症の疑いが極めて高くなります。
パチンコ業界は国家として制定した「ギャンブル依存症対策基本法」に真摯に向き合わず、公的保険適用となったギャンブル依存症についても誠実な対策に取り組んでいるとは言えません。
厚生労働省調べで320万人いるとされるギャンブル依存症者の内、カテゴリー別ではパチンコ・パチスロが80%以上というデータに照らし、なぜ公営ギャンブルよりもパチンコ・パチスロに依存性があるのかを科学的に検証したとき、パチンコ・パチスロの危険性について多くの人が驚愕するものだと信じて疑いません…。
【悲報】排水溝にパチスロ機捨てられる…中古価格暴落機種か!?2023年9月
2023年9月5日、石川テレビの報道です。
石川県野々市市の排水溝で4日夜、パチンコ型スロットマシン1台が燃える火事がありました。この火事によるけが人はいませんでした。警察は不審火とみて捜査しています。
4日午後8時15分ごろ、石川県野々市市横宮町(よこみやまち)で「排水溝から炎が上がっている」と通行人から消防に通報がありました。
火は排水溝の中にあったパチンコ型スロットマシン1台とその近くにあった排水パイプを焼き約10分後に消し止められました。
警察と消防は5日、実況見分を行いましたが、出火原因の特定には至りませんでした。
現場周辺には火の気はなく、警察は不審火とみて出火原因を調べるとともに、排水溝にパチンコ型スロットマシンが捨てられていた経緯を捜査しています。
石川テレビ
パチスロ機を排水溝に捨てるかねしかし・・・
しかも燃やしてるんだから何かあるわね!
中古価格上がると踏んで購入したが稼働貢献終了したやつやろうな
【作業費用は!?】クレーンでの移動作業開始…マルハン厚木北店駐車場での火災から2週間
2023年9月5日、神奈川新聞の報道です。
厚木市下荻野のパチンコ店立体駐車場で車両152台が焼損した火災で、パチンコ店を経営するマルハンは5日、自走できずに駐車場内に置かれていた車両の移動作業を始めた。
マルハンによると、作業はクレーンなどを使って車両を地上に降ろしたり、レッカー車などでけん引したりする。移動作業は7日まで行う予定。
専門業者が駐車場わきの地上にクレーン車を設置し、午後1時過ぎから車両のつり上げ作業が始まった。2階の屋根のない部分から1台ずつ慎重に車両をつり上げ、地上に降ろしていった。降ろされた車両は黒くすすけ、前部が焼け落ちて中のエンジンが見える状態のものもあった。
同社によると、8月20日の火災発生後には計198台が立体駐車場から出せない状況になった。安全確認ができた1階については22日から、自走できる車の移動を開始し、所有者に引き取ってもらったという。
焼損のひどかった2階は火災の熱で、はりの鉄骨や天井のゆがみが目立つ。屋上の床もゆがみがあるため、マルハンでは屋上の車両はクレーンで降ろし、2階の車両で動かせるものはけん引する方針という。
神奈川新聞
この作業費用はマルハン持ちかいな
とんでもない費用じゃの
これじゃ、当分マルハンは出ないわね…
【軽トラ窃盗】大分県中津市のパチンコ店駐車場で時価2万円相当の軽トラを盗んだ男が逮捕
2023年9月7日、BS大分放送の報道です。
大分県中津市のパチンコ店の駐車場で、カギをつけたまま停めてあった軽トラックを盗んだ男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定、無職の33歳の男です。
警察によりますと、男は8月20日の午前11時50分頃、中津市内のパチンコ店の駐車場に停めてあった、カギをつけたまま停めてあった軽トラック(時価およそ2万円相当)を盗んだ疑いです。
盗まれたのは中津市内の庭師の男性(75)が所有する軽トラックで、防犯カメラの解析や聞き込みから男を特定したということです。
男は容疑を認めているということで、警察が盗んだ目的などを調べています。
大分放送
車両盗難目的でパチンコ店駐車場に訪れていたのだとしたら、時価2万円相当の軽トラックを狙うことはなかったと思います。
恐らくは、パチンコ目的で訪れたパチンコ店で偶然、鍵がついた軽トラックに遭遇してしまった。
報道にあるとおり、「住所不定、無職の33歳の男」とされてますので、経済的に困窮していたことが想像でき、訪れていた場所もパチンコ店ということですから、ギャンブルによってその状態に陥っていた可能性が高いと思われます。
そして、「車の中に金品がないか」「車両を売買できないか」そんな理由で突発的に車両を盗難したのではないでしょうか?
パチンコ・パチスロユーザーの多くは、経済的に決して豊かではないのが現実です。
パチンコ・パチスロが適度に楽しむ遊び程度のシロモノであるならば、そもそも「ギャンブル依存症対策基本法」の中に「ぱちんこ」という文言が明記されるはずもありませんし、パチンコを含むギャンブル依存症が公的保険適用の病気に認定されることもないでしょう。
厚生労働省調べで320万人もいるとされるギャンブル依存症者。
パチンコ・パチスロが起因となる病気に社会保障費が投入されている一方で、現状のパチンコ・パチスロは事実上の規制緩和がなされている実態。
国家としてはこの矛盾について、どう説明をされるのでしょうか?
今後もパチンコ関連事件から目が離せません。
「パチンコ代を無心」が引き金…夫婦喧嘩の末自宅を全焼させ息子が焼死
2023年9月7日、MBSNewsの報道です。
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。
母親が自宅に火をつけて20歳の息子死亡「責任を被告のみに負わせるのは相当ではない」
夫婦喧嘩の末、自宅に火をつけて息子を死亡させた罪に問われた母親に有罪判決が言い渡されました。
判決によりますと、和歌山市の無職・M被告(50)は今年1月、自宅の1階で夫が灯油をまいたクッションに火をつけて自宅を全焼させ、2階にいた息子のRさん(当時20)を死亡させました。
これまでの裁判で検察側は「息子の死亡を故意に招いてはいないが一人の命が奪われ結果は重大」として懲役4年を求刑していました。
判決で、和歌山地裁は「犯行は極めて危険」とした一方、「夫がパチンコ代を無心したことで口論となり、さらに放火をあおったことも考慮すると、責任を被告のみに負わせるのは相当ではない」などとして、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
MBSNews
パチンコが起因となる夫婦喧嘩の末、何の関係もない実の子供が犠牲となる痛ましい事件です。
自宅の1階に灯油をまき放火、2階にいた夫婦の息子であるRさんは燃え盛る火から逃れることはできなかったようです。
火をつけたのは母親のM被告のようですが、その行動を煽ったのは父親のようです。
夫婦喧嘩の原因は、その父親による「パチンコ代の無心」とされています。
パチンコ・パチスロ依存症者ならば、パチンコ代を無心し、それが叶わなかった時にどんな言葉を発したり、どんな行動を起こすかは想像できるかと思います。
ギャンブル依存症者特有の常軌を逸した言動…
脳内ではその衝動と欲望が断たれた絶望により、理性はほとんど効かなくなります。
「パチンコが打ちたい」「パチスロが打ちたい」
何としても、その欲望を果たそうと、本能のままにあらゆる言動を起こします。
被告である母親は、推定パチンコ依存症者である夫のそんな言動に混乱したのではないでしょうか?
また、父親がパチンコ依存症者であるならば、「パチンコ代の無心」は今に始まったことではなかったと推測できます。
度重なる「パチンコ代の無心」、度重なる夫婦喧嘩、被告である母親はそういった継続的な精神的負担によって混乱した可能性も考えれます。
普通の人ならば、なぜそこまでパチンコにハマるのか、なぜ、家庭を壊してまで、貧困になるまで、借金をしてまでと思うのでしょうが、これがパチンコ依存症の実態であり恐ろしさなのです。
そして、このパチンコ依存症者はパチンコ遊技人口720万人とした時に、遊技者の3人に1人以上という推計データもあるほどなのです。
厚生労働省調べで国内のギャンブル依存症者が320万人とされており、ジャンル別ではパチンコ・パチスロがその内8割以上、つまり、200万人以上がパチンコ依存症者ということです。
これほどの人数であるからこそ、連日パチンコ関連事件が報道されるし、2018年にギャンブル依存症対策基本法施行、2020年ギャンブル依存症公的保険適用となったのです。
多くの国民にとっては関係のない「パチンコ・パチスロ」。
しかし、この社会問題の闇は関係の無い国民にまでも忍び寄っているのです。
【尼崎市事件】パチンコ店の開店並び中に痴漢をして69歳の男逮捕…テンションMAX効果か!?
2023年9月8日、神戸新聞NEXTの報道です。
兵庫県警尼崎南署は8日、不同意わいせつの疑いで同県尼崎市の無職の男(69)を逮捕した。
逮捕容疑は8日午前9時半ごろ、同市内のパチンコ店前で、開店待ちで並んでいた女性(31)の胸を数回触った疑い。調べに対して「女性の胸を触ったことに間違いない」と容疑を認めている。
同署によると、男は後ろに並んでいた女性に「握手をしよう」と手を差し出し、応じた女性の腕をつかんで胸を触ったという。女性が店内に入って店員に事情を説明し、自身で110番した。
神戸新聞NEXT
エロじじいが何しとんじゃい
開店前のテンションがMAXというあるあるね
長年パチンコやっとったらドーパミンで頭おかしなるで
【スロ事件】札幌市中央区のパチンコ店で窃盗した男が再来店…逮捕
2023年9月11日、HBC北海道放送の報道です。
「昨日の窃盗の犯人が再来店」パチンコ台から離れた客の隙を突き…財布などを置き引き、逮捕の42歳「お金が無くて、スロットに使おうとした」
9日午後、札幌市中央区のパチンコ店で、遊技中の男性客から現金5万円余りが入った財布などを盗んだとして、42歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定の42歳の作業員の男です。
この男は9日午後1時半ごろ、札幌市中央区のパチンコ店で、遊技中の30代の男性客から、現金5万円余りが入った財布やショルダーバッグなどを盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男は、男性客が所持品を置いたまま、席を離れた隙を突き、犯行に及んだとみられています。
警察とパチンコ店は、防犯カメラの映像で男の特徴を確認し、警戒していると、男は、翌10日の午後2時すぎに来店。
気づいた店員が「昨日の窃盗の犯人が再来店している」と通報し、逮捕に至りました。取り調べに対して42歳の作業員の男は「逮捕事実に間違いありません。お金が無くて、スロットに使おうとした」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、男の余罪を含め、引き続き調べをすすめています。
HBC北海道放送
誰もが一度は「犯人は必ず犯行現場に戻る…」という刑事格言を聞いたことがあると思いますが、まさにこれが当てはまる事件ですよね。
ですが、本来この格言の意味は深い意味が込められていると思いますが、この事件の容疑者が犯行現場であるパチンコ店に戻ってきたのは、パチンコ依存症であるからだと推察します。
供述で「お金が無くて、スロットに使おうとした」と犯行動機を語っていますので、ギャンブル依存症対策基本法にある「ギャンブル依存症と多重債務・貧困・犯罪は密接に関連している」という文言に照らしても、パチンコ依存症の可能性が極めて高いと言えるでしょう。
ひとたび、パチンコ・パチスロ依存症に罹患すれば、セルフコントロールは困難になり、金が尽きるまで、借金をしてまで、パチンコ・パチスロを打つようになります。
そして、どこからも金が調達できなくなった時、あらゆる手段をもってパチンコ・パチスロに向かおうと考えはじめます。
それがゆえに「病気」と認定されているのです。
パチンコ・パチスロユーザーはこういった事件を他人事のように思いがちですが、ギャンブル依存症は意志が強い人間でも罹患する可能性が十分にあるというのが専門医の見解です。
トップアスリートであった清原和博さんが薬物依存で苦しんだ(現在も闘っている)という理屈とまったく同じであり、あの強靭な精神の持ち主でさえ、苦しむのが依存症という病気なのです。
依存症相談機関のサイトなどを見れば、アルコール・薬物・ギャンブルと一つのカテゴリーとして括られていることが分かります。
この意味を十分に理解した上でギャンブルに向きあわなければ、後々大きな、とても大きな後悔をすることだけは、ギャンブル依存症当事者としてお伝えします。
【パワハラ上位モード】パチンコ店の上司が部下を数回殴り逮捕
2023年9月13日、HBC北海道放送の報道です。
13日未明、北海道遠軽町で、37歳の同僚男性の顔を殴るなどしてけがをさせたとして、39歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、遠軽町大通南2丁目に住む39歳の男です。
HBC北海道放送
男は12日午前0時15分ごろから午前0時25分ごろまでの間、遠軽町内にある知人宅の敷地で、男性の顔を数回殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は、口の中を2~3針縫うけがをしました。
警察によりますと、男と被害者の男性は、同じパチンコ店に勤務していて、パチンコ店の責任者が警察に事件を相談。
警察が男から事情を聴き、容疑が固まったとして13日未明、逮捕に至りました。
男と男性は、上司と部下の関係で、取り調べに対し39歳の男は「日ごろから男性の仕事に対する不満があった」という趣旨の話しをしているということです。
被害者の男性は、以前にもこの男から暴行を受けていたと話していて、警察は日常的にパワーハラスメントがあった可能性もあるとみて、事件のいきさつを捜査しています。
パワハラの中でも上位モードのパワハラ案件だと思われます。
10分間の間にいったい何発被害者を殴ったのでしょうか?
一発殴った後に、部下に「おっしゃー!殴ってこい!」というような熱い演出でも無さそうなので、バキバキのパワハラ案件…暴力…傷害なのでしょう。
私が若い頃に通っていたパチンコホールには、リーゼントの店員と部下らしきパンチパーマの店員がいました。
ある時、駅で偶然その二人に会ったのですが、電車が来るやいなや、リーゼント店員が「よし!乗るぞ!」とパンチパーマ店員に声をかけ、パンチパーマ店員は「へい!」と言っていたので、私は尋常じゃないなと思ったものです。
今から数十年前になりますが、その時代でも誰かの呼びかけに対して「へい!」と言う人間は見たことがありませんでした。
あれから、時を経て社会の環境も変化してきましたが、そういった時代を経験している人たちが、今のパチンコ業界の上層部にもいるのでしょうか。
【不可解な事件】『パチンコ店の景品を扱う団体』から横領して7年後に自首…被害届は出されていなかったのか
2023年9月14日、CBCテレビの報道です。
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。
パチンコ店の景品を扱う団体で経理を担当していた女が、団体名義の口座から500万円を横領したとして、業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは岐阜県大垣市の自称会社員・I容疑者(55)です。
警察によりますとI容疑者は、パチンコ店の景品を扱う団体で経理担当として働いていた2016年11月、この団体名義の預金口座から、自分が使うために500万円を引き出した疑いが持たれています。
I容疑者はことし3月に大垣警察署に自首していて、その後の取り調べなどを経て9月14日に逮捕されましたが、現在は黙秘しているということです。
CBCテレビ
横領してから7年間もの間、逮捕されなかったのが不可解な事件です。
容疑者が所属していた『パチンコ店の景品を扱う団体』が横領に気づかないで、警察に被害届を出していなかった可能性もありますし、容疑者が指名手配から逃亡していた可能性もあります。
7年間もの逃亡に疲れて、警察へ自首をしたのでしょうか…
それだと、もっと報道のキーワードに入ってきそうなものです。
それも何となく腑に落ちませんし、『パチンコ店の景品を扱う団体』が500万円もの横領に気づかないのも魔訶不思議な話になります。しかも、7年間もです。
うがった見方をすれば『パチンコ店の景品を扱う団体』は被害届を出せなった理由があるのではないでしょうか…
そして、何らかの手段をもって容疑者を捜していた。
最終的に容疑者は警察に「自首した方がマシだ」と思ったのではないでしょうか。
自首しながら黙秘を続けているところにも「何らかの事情がある」ように感じてしまいます。
【2900万搾取】パチンコ客を狙い交換後に因縁、窃盗後に新幹線で逃亡6年繰り返す
2023年9月15日、広島ニュースTSSの報道です。
報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。
パチンコ店で因縁を付け、コインロッカーに預けさせた現金を盗む手口で犯行を繰り返し、総額で約2900万円分を盗んだ疑いで広島県警は住居不定無職の44歳の男を逮捕・送検しました。
窃盗の疑いで追送検された住居無職・S容疑者(44)は、2017年1月から約6年間にわたってパチンコ店の景品交換所で景品を換金した若い男性たちをターゲットに「兄貴とぶつかったから謝れ」と因縁をつけました。
ターゲットの男性に店外のコインロッカーで現金などを預けさせ、鍵をすり替えたうえ、男性が離れた場所にいる隙にロッカーを開け、現金などを盗む犯行を繰り返していた疑いが持たれています。
S容疑者は新幹線の駅がある都市で犯行におよび犯行を終えるとすぐに新幹線などに乗り込んで逃走していて、調べに対して容疑を認めているということです。
警察によりますと佐々木容疑者は窃盗の罪で公判中で、一連の事件での被害は東京、広島など16都府県にわたり、被害総額は約2867万円にのぼるということです。
広島ニュースTSS
連日のパチンコ関連事件が相次ぐ中で、被害額も大きく、かつ周到な計画的犯罪に感じます。
パチンコ店で大勝ちした客を狙う事件は今年に入ってからもありましたが、それらは、突発的な犯行であったり、犯行に穴があったりで、すぐに警察によって逮捕されています。
しかしながら、今回の事件は、3つの要素から周到な計画で実行していたことをうかがわせます。
①パチンコ店で受け取った特殊景品を景品交換所で換金した後での犯行
→例えば、景品交換所付近でターゲットを狙っていたのであれば、高額な現金を交換した人間を識別できます。景品交換所では客に対して交換金額を表示するため、その表示は少し遠目からでも確認できるところが大半です。つまり、高額の現金を換金した人間を狙っていたと思われます。
また、パチンコ店内で入れば防犯カメラなどで記録に残るため、そのタイミングを狙っているのも巧妙だと思います。
②巧妙な詐欺の手口も織り交ぜながら窃盗という方法を用いている
容疑者本人だけではなく第三者がいるように被害者に思わせ、相手の反応を伺いながら多勢に無勢感を心理的に埋め込ませ、容疑者本人は「被害者を守ってやる」「何とか話をつけるから」と味方のふりをして油断をさせている。また、詐欺的話術で被害者の現金や貴重品を「駅のロッカー」という公共の場所に置かせていることも、油断を誘っている。
そして、被害者自身でロッカーのカギをかけ、そのカギを何らかの話術ですり替えるという手口。
③新幹線の駅がある都市で犯行におよび犯行を終えるとすぐに新幹線で移動する
被害者が騙されていたことに気づき、警察を呼び、事情聴取を受け、警察が動き出すころには、容疑者は新幹線に乗って遥か彼方に移動しているという計画。
駅構内の防犯カメラで容疑者を特定できても、新幹線の乗車ができる駅構内であれば、多くの人が溢れかえっており、その動きを防犯カメラを追って突き止めるには時間がかかると考えられます。
例えば、のぞみの何号の何号車に乗ったという所まで突き止める頃には、容疑者は新幹線内で服装を着替えたり、途中で下車していたり、用心を重ねているとしてら、乗り口は1号車だったとしても、本来座る席は5号車あたりで、新幹線内で移動していれば、容疑者を特定するのは困難だったと思われます。
この①~③を計画的に実行しているわけですから、6年間も間で被害総額は約2867万円というのも納得する数字に思います。
最近は物騒な事件が多発していますので、パチンコ・パチスロユーザーは、パチンコホール近くに偶然ある景品交換所で換金する際は、くれぐれもご注意ください。特に、貯玉・貯メダルを一気に交換する際は知り合いと一緒の方が良いかもしれません。
さらにいえば、昨今のパチンコ界隈は事件が多すぎるので、パチンコ・パチスロからは引退することが賢明だと提案させて頂きます。
ご検討の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
【暴行事件】札幌市手稲区パチンコ店で台のキープをめぐり
2023年9月19日、HBC北海道放送の報道です。
18日午後、札幌市手稲区パチンコ店で、トラブルになった男性客の腕をつかみ上げるなどしたとして、42歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区富丘に住む42歳の自称・アルバイト従業員の男です。
この男は18日午後3時ごろ、札幌市手稲区のパチンコ店で、男性客の腕をつかみ上げるなどした疑いが持たれています。
警察によりますと、被害男性は当時、1人で隣り合わせの2台を使うため、1台には荷物を置いていました。
これに対し、男も客でしたが、キープされていた1台を使いたくて、被害男性に「場所取りするな」などと文句を言ったところ、トラブルになり、犯行に及んだとみられています。
被害男性が自ら「暴行を受けたので、警察官の方に来て欲しいです」と通報。
駆け付けた警察官が調べをすすめ、店員に取り押さえられていた男を逮捕しました。
取り調べに対して42歳の自称・アルバイト従業員の男は「私が暴行をしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。
HBC北海道放送
こないだパチンコ店の従業員が部下をぶん殴っていると思ったら、今度は客が客の腕をつかみ上げるというバトルロワイアルの様相を呈しています。
ただし、こういったトラブルは今に始まったことではなく、パチンコ店では日常的に繰り広げられているこで驚くことでもありません。
客同士が壮絶な殴り合いをしている横で、平然とパチンコを打ってる客もいるぐらいであり、パチンコ・パチスロユーザーはパチンコホールに入った途端、何かにとりつかれたかのように、正常な判断を失う場合が多々あります。
パチンコ業界は「アミューズメント」「エンターテインメント」など、ソフトなイメージ作りを外面では行ってきましたが、内面は紛れもなくギャンブルをする場所です。
パチンコ店に行く際は、まあまあ危険な場所という認識は必要です。
パチンコ店で財布を盗み追いかけ回されている所を通報され御用【パチンコ事件2023】
2023年9月20日、BSN新潟放送の報道です。
新潟県柏崎市のパチンコ店で客の財布を盗んだとして、柏崎市に住む無職の男が現行犯逮捕されました。
窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、柏崎市三島西に住む無職の男(28)です。
警察によりますと男は19日午後7時半過ぎ、柏崎市内のパチンコ店で現金3万7000円が入った財布1個(時価約2万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
調べに対し、男は「盗んだことは間違いない」と容疑を認めているということです。
この事件は、客が財布を盗まれたことに気づき、逃げる男を店内で追いかけまわしていたのを従業員が気づき「ケンカになっている」と警察に通報したことで発覚しました。
警察が事件の経緯や男の動機などを調べています。
BSN新潟放送
容疑者が犯行に及んだ時間は19:00とされています。
その時間帯までパチンコ・パチスロにのめり込んでしまい、ついには使ってはいけないお金まで失ってしまった可能性が考えられます。
そして、窃盗という犯行に及んでしまった・・・。
あるいは、パチンコ・パチスロの天井手前でお金がつき、「あと少しあれば」という欲望に負けて犯罪に手を染めてしまったのかもしれません。
その真相は分かりませんが、一つ言えることはパチンコが関連する犯罪の場合、容疑者が「パチンコ依存症」に罹患している確率が高まるということです。
連日報道されるパチンコ関連事件の多さからみても、何らかのギャンブル依存症対策は急務であると考えます。
例えば、パチンコ関連事件の容疑者には、専門医によるギャンブル依存症診断を実施し、診断結果によってはギャンブル依存症回復プログラムを受けることを義務付けたり、悪質な犯罪や重度のギャンブル依存症と診断された場合は、全国のパチンコ店で出入禁止というペナルティを課しても良いと思います。
ギャンブル依存症に罹患している人間にとっては、かえってそういった義務やペナルティがあった方が、その後の人生が豊かになるでしょう。
大手パチンコチェーンが「顔認証システム」を導入しているようなので、
その技術をパチンコ業界全体で共有し、全国パチンコ店出入禁止を推し進めてもらいたいものです。
システム導入費用は高いでしょうが、パチンコ業界として「ギャンブル依存症対策」をやると高らかに叫んでいるのですから、まずはしばらくの間、ファン感謝デーをやめて、組合が導入費用を負担してあげればよいのではないでしょうか。
【盗撮逮捕】八戸市のパチンコ店で女性のスカートの中をスマートフォンで撮影しようとした男が逮捕
2023年9月24日、ATV NEWS青森テレビの報道です。
パチンコ店の店内で女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮しようとした疑いで、青森県警は八戸市に住む会社員の男を逮捕しました。
逮捕されたのは八戸市尻内町に住む会社員の27歳の男です。
警察によりますと男は9月23日の午後1時ごろ、八戸市のパチンコ店で女性のスカートの中をスマートフォンで撮影しようとした性的姿態等撮影未遂の疑いが持たれています。
パチンコ店の関係者から「盗撮犯を捕まえている」と警察に通報があり、当時の状況や関係者の話などから男を逮捕しました。
調べに対し男は容疑を否認していて、警察が犯行の裏付けを進めています。
ATV NEWS青森
またしても、パチンコホール内で盗撮事件です。
なぜ、これほどまでにパチンコホール内で盗撮を断行しようとするのでしょうか?
パチンコホールは防犯カメラの性能が高く、ホールスタッフも万引きGメンなみに、常時客の動向を注視しています。
そんな場所で盗撮などやろうものななら、過去に何度となく事件が報道されているように、逮捕される確率は高いといえます。
それほどまでに、パチンコホール内には魅力的な女性が多いというのでしょうか?
確かに、パチンコホールのイベントでは、YouTubeなどに顔を出す女性演者が来店したり、ギリギリのコスチュームのコンパニオンが来店していることもあります。
そういった人たちを盗撮しようとしているのか、全く関係のない一般の客を盗撮しようとしているのか…
真相は分かりませんが、仮に盗撮が画像販売目的であり、犯罪に手を染めてしまった原因が「パチンコによる借金」であった場合、それはパチンコ依存症の可能性が高まります。
それはギャンブル依存症対策基本法にあるとおりです。
パチンコ・パチスロによって多重債務になったり、貧困に陥ったり、どうにもならない状態になった場合は、地域自治体のギャンブル依存症相談機関へアクセスすることをおすすめします。
公的機関の無料相談ですから、悩みを相談し解決の方向へ一歩進むことが重要です。
【パチ店破産】パチンコ店「D-LINE」を運営する鹿児島市の山司が破産申請
鹿児島市与次郎1丁目のパチンコ店「D-LINE」を運営する鹿児島市の山司(やまつかさ)が、鹿児島地裁に破産手続き開始の申し立てをした。28日付。負債総額は5億5600万円。
東京商工リサーチ鹿児島支店によると、同社は2005年設立。前身となる第五富士(1964年設立)から2006年に事業を引き継いだ。第五富士時代の1993年には市内9店舗で約157億円を売り上げた。
21年に騎射場店、22年に田上店を閉店し、与次郎店だけが9月27日まで営業していた。法改正に伴う遊技機の入れ替え費用や新型コロナウイルスの感染拡大による集客の減少で業績が悪化していた。
南日本新聞社
報道にあるとおり、「法改正に伴う遊技機の入れ替え費用や新型コロナウイルスの感染拡大」がダメ押しになった感は否めません。
しかしながら、全国パチンコ店閉店ラッシュはその数年前から起きていたことも事実であり、遊技人口が減少していった要因としては、パチンコ・パチスロユーザーの資金がもたなくなるような、機械を作り続け、そのパチンコ機・パチスロ機を「機歴販売」で売り続けたメーカーの責任もあると考えます。
また、運営側であるパチンコホールも「煽りに煽って回収」をやり続けた代償だと思われます。
真っ先にパチンコ・パチスロをやめていったのは、「エンジョイ勢」であり、楽しむためにパチンコホールに訪れたのに、後ろに張り付かれたり、情弱だと馬鹿にされたり、ホール店員からはもっと金を使うように促されたりで、とても居心地が悪かったのでしょう。
パチンコ業界は離れた層に向けた、パチンコ機・パチスロ機を開発して再起を図ろうとしているようですが、問題点は別のところにあるのですから、大した効果は得られないでしょう。
スマスロ北斗の拳でユーザーが戻って来たと大騒ぎしていた業界関係者がいましたが、とんだ見当違いだと思われます。
【名古屋パチ店バール事件】初公判はじまり男が動機を語った…
2023年9月28日、メーテレの報道です。
名古屋のパチンコ店で、男性をバールで殴り、けがをさせたなどされる男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、住所不定の無職、中野和成被告(73)は、2023年6月、名古屋市中区にあるパチンコ店の立体駐車場のエレベーターホールで、男性客(25)の後頭部を、バールのようなもので殴ってけがをさせその後、中村区のパチンコ店でも男性客(24)に暴行を加えてけがをさせた罪に問われています。
28日の初公判で、中野被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、「加齢で耳の聞こえが悪くなったことで、若者が自分の耳が悪いことに文句を言っているのではないかなどと思い、若者に対する嫌悪感をもっていた」と指摘しました。
メーテレ
本件の事件当初の記事
被告が犯した罪は許されるものではありません。
その上で、被告が被害妄想に陥っていたのか、それとも文句を言っていたという憶測はあっていたのかという視点に着目してみます。
パチンコホールは紛れもなくギャンブルをする場所ですから、有象無象の人間が集まり、金銭の獲得に躍起になる場所という認識で間違いありません。
過去には台の取り合いで殺人事件まで起きており、負けた腹いせにパチンコ店に火をつけた人間もいるくらいです。
客同士の小競り合いは日常茶飯事であり、時に殴り合いに発展することも珍しいことではありません。
窃盗や盗撮も多く、それは連日報道されるパチンコ関連事件を見ればわかることです。
そんな環境下ですから、人の心も荒む傾向にあり、匿名掲示板などをみれば、客の晒上げや罵詈雑言などは当たり前であり、パチンコ店の文句やパチンコ店員にまで波及することもあります。
被告は耳が不自由なことを悪く言われていると思い若者に嫌悪感を抱いていたとされていますが、個人的な見解では、他の理由で悪く言われていた可能性はある思います。
あるいは、被告を悪くは言っていないが、今のパチンコ界隈の悲惨な状況に怒りをもったユーザーが不機嫌を露わにしたことを、自分に向けられたものと勘違いした可能性も考えられます。
いずれにしても、パチンコホールに訪れるユーザーは「他人の耳が悪い」ことについて、とやかく言うほど心の余裕もなければ、ギャンブルと金のことしか考えていないと思って良いでしょう。
【闇スロ摘発】石垣市内で許可を受けずにパチンコ台などを設置営業したとして男二人が逮捕
2023年9月29日、RBC琉球放送の報道です。
石垣市内で許可を受けずにパチンコ台などを設置して、ゲーム店を営業したとして、男2人が逮捕されました。
警察によりますと、風俗営業法の無許可営業の疑いで逮捕されたのは石垣市のゲーム店従業員の30歳の男と、28歳の男の2人です。男らはことし5月ごろからおよそ4か月間、石垣市美崎町にある雑居ビルの一室で、公安委員会の許可を受けずにパチンコ台とスロットマシンあわせて45台を設置して、ゲーム店を営業していた疑いがもたれています。
ことし7月ごろ、パチンコ台に直接現金を入れるなど、あやしい店があるとの情報提供があり、警察が、内偵捜査を続けた結果、容疑が固まったため、28日に従業員の男2人を逮捕しました。警察はこの店の経営者についても無許可営業に関与しているとみてさらに捜査を続けています。
RBC琉球放送
わしも継続率が怪しいパチンコを打ったことがあるぞ!?
それは正規のパチンコ台だと思いますよ。
表記の小さい小さい※をよく見て下さいね
【窃盗事件】北海道函館市のパチンコ店で20代の女性客から財布を盗んだ男が逮捕【2023】
2023年9月30日、HBC北海道放送の報道です。
22日夜、北海道函館市のパチンコ店で、20代の女性客から現金などが入った財布を盗んだとして、52歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定、52歳の自称・無職の男です。
この男は22日午後9時40分ごろ、函館市梁川町のパチンコ店で、20代の女性客から現金約1100円や免許証などが入った財布を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男は、女性客が休憩スペースで居眠りしていた隙を突き、犯行に及んだとみられています。
被害に気づいた女性客は「財布が無い」と通報、男は逃走していましたが、防犯カメラの映像などから割り出され、事件発生から1週間余りの30日朝、逮捕されました。
取り調べに対し、て52歳の自称・無職の男は「盗んだのは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、男の余罪を含め、引き続き調べをすすめています。
HBC北海道放送
女性客から財布を盗むほど追い詰められていた容疑者もまた、パチンコ・パチスロ依存症の疑いが強まります。
パチンコ・パチスロにのめり込み、ギャンブル依存症となれば、仕事や生活に支障をきたすようになり、失業・失職というプロセスを踏む事例は多くあります。
それは、厚生労働省のホームページやギャンブル依存症専門医、ギャンブル依存症支援団体のサイトを閲覧すれば分かると思います。
私がギャンブル依存症回復プログラムをうける中で、知り合った人たちの多くが失業や失職を経験していました。
そして、多重債務や家庭不和、中には犯罪に手を染めてしまった人もおり、ついには自ら死を選択しようと試みた人もいたのです。
ギャンブル依存症は「孤独の病気」「否認の病気」といわれており、ひっ迫した状態に追い込まれてもなお、「自分は病気じゃない。やめようと思えばやめられる。」と病気であることを認めない傾向にあるとされています。
また、比較的孤独の人が陥りやすい病気であり、ギャンブルにのめり込んでいくうちに、さらに「誰にもその苦しみを吐き出せない」で、孤独へと向かっていくといわれています。
追い詰められた孤独なギャンブル依存症者が「ギャンブルがしたいがため」に犯罪に手を染めてしまうことは何ら不思議なことではありません。
それはギャンブル依存症対策基本法にも明記されていることであり、連日報道されるパチンコ関連事件からみても、そのことが証明されているといっても過言ではないのです。
2020年からはギャンブル依存症が公的保険適用となりましたので、パチンコ・パチスロに無関係な国民の社会保険料が負担されている以上、多くの国民がパチンコ・パチスロ問題に目を向ける必要があると考えます。
仮に、パチンコ・パチスロが国内から無くなった時に、社会保険料が軽減されるとしたら、多くの人はこの社会問題に真剣にジャッジをするのではないでしょうか。
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