パチンコ・パチスロ依存症から回復する効果的方法とは【ギャンブル依存症回復プログラム】

https://ganbulingaddiction.com/2021/09/12/natural-healing-power/(新しいタブで開く)ギャンブル依存症情報

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こんにちは。バーサスです。

パチンコ・パチスロが止められない…ギャンブル依存症に悩んでいる…

この悩みがある方は、結論から申し上げますと、

・専門医に相談する
・同じような悩みを抱える人と繋がる

この両方、あるいはどちらかを選択することが望ましいと思います。

人によって肌が合う、合わないはあるかと思いますが、自分にとって居心地が良い所を探すことが大事なことだと自身の経験からも感じています。

薄皮を剥がすように良くなる事を信じて、悩みを相談してみてください。

以下の記事で医療機関などを紹介してますので気になる方はご覧になってください。

ギャンブル依存症で悩んでいる方の中には、こういった行動を取ることに「まだ敷居が高い」と感じる方もいるかと思います。あるいは、「まず自分一人でギャンブルへの渇望を何とかしたい」と思っている方もいるかと思います。

私は、「たった一人」だけ自力でギャンブルを止めた人を知っているので、可能な事でもあるのだと思います。

その人のギャンブル依存症度が低かったかと言うと、そうでもなく、仕事終わりの22:00~意気揚々とパチンコ屋に入っていったり、昼休みの1時間をパチンコ屋で過ごしていたり、ついには300万以上の借金を抱え債務整理までしているので、なかなかのギャンブル依存症でした。

私が知る限り、債務整理をきっかけに15年以上はギャンブルをしていません。

その人から指南された、ギャンブル依存症から回復する方法が「自然治癒力を活かせ」という事でした。

私もその方法を試しましたが、ギャンブルへの渇望が出てきた時やギャンブルをやりたい気持ちを抑えてうつ状態にある時に効果があると感じました。

それがどんな方法かというと、

もう二度と会わないでも良い人と会話をする
ひたすら寝る
太陽をひたすら浴びる

この三点でした。

私も初めて聞いた時は拍子抜けしましたが、シンプルで行いやすい方法ではあります。

解説するとこうです。

もう二度と会わないでも良い人と会話をする

まず、人と会話をすることは健康に良いというのは聞いたことがあると思います。脳もフル回転しますし、血流も良くなり、交感神経も働いて元気になるという事です。

ただ、一方的に話を聞く側になるとストレスは甚大です。会話のキャッチボールが出来る程度、あるいは、自分が話し続けられる条件が必要になります。

私はギャンブル依存症者の全ての人と会った訳ではないので、全てが当てはまるとは思いませんが、少なくとも私が出会ったギャンブル依存症者の方々は、概ね「気使いの生き物」でした。

繊細で相手に気を使う性質で、自分の本音を上手く伝えられず孤独で、そして我慢強い。

だからこそ、とてつもないストレスを抱え、その適切な消化が出来ずにギャンブルに向かうのだと感じました。俯瞰して見ると私も同じでした。

なので、気心が知れた人とギャンブルを渇望している時に会話をすることは、気を使ったり、最悪な場合はその人に借金を申し込んでしまったりと、かえって逆効果なので、二度と会わないでも良い人と会話をする事が重要ということです。

それでは、二度と会わないでも良い人とは誰になるかですが、オススメなのはこれです。

リカバリー・サポート・ネットワーク

無料電話相談回線(IP電話) 050-3541-6420
月~金(祝日除く)10:00~22:00(受付は21:30まで)

パチンコ店でポスターなどを見かけた方もいると思います。

あくまで、一時的なギャンブルへの渇望を回避させる為の手段とご認識ください。この電話でギャンブル依存症が回復できる程、簡単に治る病気ではありません。

今、溢れかえるようなギャンブルへの思いのたけを一方的に話せばいいのです。

このリカバリーサポート・ネットワークは、パチンコ・パチスロの遊技に関する依存及び依存関連問題解決の支援を行うことを目的に設立された非営利の相談機関です。問題でお悩みの方やそのご家族を対象に、無料で電話相談を実施しています。※通話料のみ自己負担

この機関には多くのパチンコ店が寄付をしているので、パチンコ・パチスロで散々負けた方は、その一部がこの機関に渡っている位の気持ちで、常識の範囲内で遠慮なく電話をしてみてはどうでしょうか?

電話先の方々もプロですから、ギャンブル依存症者の思いのたけを受け止める能力が備わってるはずです。

ひたすら寝る

睡眠の効果としては、心身ともに疲労を回復させることが常識です。

同時にぐっすり眠ることで脳内の分泌物質を正常に戻し、ストレスやうつ症状を緩和・軽減することが期待できるといわれています。

つまり、ひたすら寝ることによって自然治癒力を高め、脳内で起こっているギャンブルへの渇望を消滅させ、正常な脳に戻す試みということです。

この方法の良いところは、極端に言えばパチンコ・パチスロの場合、パチンコ店が営業している時間は寝ていれば回避できるということです。

現実的で無いという方もいらっしゃるかと思いますが、本気になれば夜間の仕事に転職し、日中は睡眠を取るという選択肢もあるわけです。

私もこの選択肢は本気で考えました。最終的に夜間の仕事ではないですが、一般的なサラリーマンには戻れない事を悟り、知り合いの方の仕事を手伝わせて頂いているという現状です。

今の仕事を転職出来ない方は、まず「何時まで会社にいれば帰りにパチンコ店に寄らずに済むか」の統計を取ってみてください。

私の場合、20:00以降になるとパチンコ店に寄りたいという衝動が起きない事がわかりました。その時間から打っても出玉を取り切れない可能性がある。その時間だけじゃ満足できない。という思考が働くようでした。

それなので、その時間まで会社から出ない事が私にとって勝負でしたが、仮眠室を使ったり、無理やり残業してみたりと試みましたが、私の場合はこれもまたストレスで上手くは行きませんでした。

ただ、私にギャンブル回避術を指南してくれた方は、毎日、仕事終わりに人と会う予定を無理やり作り、成功したとのことでした。

そして、休日をどう過ごすかですが、ここで「ひたすら寝る」を使います。

オススメは朝はちゃんと起きて、朝食を軽く食べます。次にシャワーを浴びリラックスします。そして、二度寝です。個人的には二度寝が最高の睡眠のように感じるのですがどうでしょうか?

起きた頃には昼を過ぎている頃でしょう。その瞬間に、まだその日のギャンブルへの渇望があれば布団から出ないようにするだけです。渇望がなければ、自宅から出ずに家の中だけで完結できることをやるのみです。

太陽をひたすら浴びる

最後に指南されたのがこれです。

太陽を浴びることによって、人間は脳内からセロトニンが分泌されることは証明されています。

セロトニンは幸せホルモンといわれ、人間が幸福感を感じる要素になります。

ギャンブルに負けて落ち込んでいる時、ギャンブルを止めているが無気力な時、ギャンブルへの渇望が出てきた時、こんな時に太陽を浴びるという事です。

私は失業中など、家にいることが多かったので、ベランダに椅子を置き、いつでも座れる体制にしておいて、上記のようなことがあると、ベランダの椅子に座り太陽を浴びていました。

最悪、太陽が出ていなくても、外の風を感じるだけでも違います。目をつむり、大きく深呼吸して座っているだけで良いのです。

小鳥のさえずりや風の音を聞くだけでも違いました。家の中とベランダというちょっとした距離なのに大きな環境の違いを体感されると思います。大自然の恩恵で、自然治癒力を高める方法です。

ちなみに、ベランダに置く椅子は雨に耐えられて、風に飛ばされないものを用意した方がいいです。雨風に耐えられるキャンプ用の椅子などがおすすめです。

そして、元気が出てきたら、少しづつ外で陽を浴びながらウォーキングを行えば、効果は増すと実感しています。

まとめ

長くなってしまいましたが、今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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