【兵庫県尼崎市】『キコーナ尼崎中央店』の駐輪場でヘルメットを盗んだ無職の男逮捕

https://ganbulingaddiction.com/2023/11/28/news/(新しいタブで開く)ニュース

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2023年11月27日、神戸新聞NEXTの報道です。

駐輪中のバイクに付けられていたヘルメットを盗んだとして、兵庫県警尼崎南署は27日、窃盗の疑いで、尼崎市の無職の男(30)を逮捕した。

逮捕容疑は10月16日午後9時半ごろ、尼崎市神田北通5のパチンコ店駐輪場で、バイクに鍵付きで取り付けられていたヘルメット1個(約5千円相当)を盗んだ疑い。調べに対し容疑を認めている。

同署によると、バイクの所有者の会社員男性(64)が駐輪場に戻った際、ヘルメットがないことに気付き110番したという。周辺の防犯カメラの映像にバイクに近づく人物が写っており、男が浮上したという。

神戸新聞NEXT

報道にある住所から、事件があったパチンコホールは『キコーナ尼崎中央店』(兵庫県尼崎市神田北通5-137)のようです。

容疑者は何のためにヘルメットを盗んだのでしょうか?

5千円相当のヘルメットとされており、所有者も64歳の男性ということですから、レアな高級ヘルメットということでもないでしょう…。

それは少し偏見かもしれませんが、レアな高級ヘルメットなどであれば、そもそも鍵付きで取り付けるとはいえ、嫌がらせやイタズラなど警戒して、パチンコ店駐輪場などには置いていかないと思います。

また、被害にあった所有者も、ヘルメットがなければバイクを動かすこともできず、「それ盗むかねしかし!」とはらわたが煮えくり返っていることが想像できます。

容疑者がパチンコ帰りかは定かではありませんが、仮にパチンコ・パチスロで負けて、転売目的で盗んだということであれば、容疑者もまたギャンブル依存症の疑いが強まります。

パチンコ・パチスロというギャンブルが起因とする犯罪は連日報道されているとおりであり、ギャンブル依存症と犯罪は密接に関連しているという因果関係も、統計や医学的根拠があるからこそギャンブル依存症対策基本法にその文言が明記されているのです。

本年6月にもこの駐輪場で銃刀法違反の事件がありました。

パチンコ業界の衰退と娯楽の範疇を超えたギャンブル性によって、パチンコ・パチスロユーザーは大打撃を受けており、パチンコが関連する物騒な事件が増加しているといっても過言ではありません。

パチンコ業界への規制やルール変更を検討しなければ、今後もこういった事件は減少しないでしょう。

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