【パチンコ店経営者ら逮捕】特殊景品の自家買取による風営法違反 『パーラーヤマト増毛店』

https://ganbulingaddiction.com/2023/11/28/news/(新しいタブで開く)ニュース

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2023年11月27日、HBC北海道放送の報道です。

10月、北海道増毛町ましげちょうのパチンコ店で、客が得た景品を、直接買い取って換金させたとして パチンコ店の経営者の男と従業員の女が逮捕されました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、韓国籍で札幌市白石区に住む46歳のパチンコ店経営の男と、36歳のパチンコ店従業員の女です。

2人は共謀し、10月25日、男が経営する増毛町内のパチンコ店で、3人の客が得た「特殊景品」と呼ばれる景品15点を、4万6500円で買い取った疑いがもたれています。

風営法では、パチンコ店が直接「特殊景品」を買い取ることを禁止していて、通常、パチンコ店の客は古物商などに買い取ってもらい換金しています。

警察は、捜査に着手したきっかけや、2人の具体的な供述は明らかにしていませんが、取り調べに対し、2人は容疑を認めているということです。

警察は、2人が「特殊景品」を買い取った動機や経緯について、詳しく調べています。

HBC北海道放送

北海道増毛町には(有)キャッスル(北海道札幌市白石区中央一条4丁目3番9号)が運営する『パーラーヤマト増毛店』のみ、パチンコホールが存在するので、風営法違反の疑いで逮捕された2名はこの店舗の経営者と従業員だと思われます。

『パーラーヤマト増毛店』(北海道増毛郡増毛町暑寒町1丁目)は設置台数96台の小規模店舗で、2023年11月28日現在営業しているかは定かではありません。

また、北海道内には同じ『パーラーヤマト』の屋号でパチンコホールを運営する、(株)プラフォーム(北海道札幌市中央区南四条西13丁目1番38号サンコート南4条1006号室)という法人が存在しますが、『パーラーヤマト増毛店』とは関係がないようです。

同じ屋号ですから、過去に(株)プラフォームが(有)キャッスルに売却した店舗の可能性も考えられます。

(有)キャッスルが運営するパチンコホールは『パーラーヤマト増毛店』のみだったようなので、昨今のパチンコ業界の状況を考えると、1店舗のみの経営では資金繰りが相当大変だったのかもしれません。

そういった理由から、風営法違反である特殊景品の自家買取に及んでしまったと推察できます。

過去にもパチンコホールによる自家買取の事件がありますが、

その後、営業を再開しても信用を回復させることはなかなか難しいようです…。

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