2025年3月に報道されたパチンコ関連事件【まとめ】随時更新

https://ganbulingaddiction.com/2025/03/04/news-754/ニュース

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パチンコ関連事件数 ※報道で確認できた件数
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【青森県】パチンコ店で女性にわいせつな行為をしたとして配管工の男が逮捕される

青森県内のパチンコ店で女性にわいせつな行為をしたとして配管工の男が逮捕されました。

逮捕されたのは自称・宮城県仙台市宮城野区高砂1丁目の配管工 G容疑者46歳です。

G容疑者はきのう午後4時45分ごろ青森県内のパチンコ店で20歳代の女性に同意を得ること無くわいせつな行為をした不同意わいせつの疑いが持たれています。女性にけがはありませんでした。

当時店は営業中で、事件は被害者から報告を受けた従業員の通報で発覚しました。警察によりますとG容疑者と女性に面識はなく、調べに対し「弁解することはありません」と容疑を認めています。

警察はG容疑者の身元の確認を進めるとともに動機やいきさつを調べています。

RAB青森放送

※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。

度々、パチンコ店では女性への盗撮やわいせつな行為をして逮捕される人間が現れますが、いったい彼らはパチンコ店に何しに来ているのでしょうか。一説には、パチンコ店でギャンブルよりも女性に興味が引かれるユーザーはヘビーユーザーに非ずとあるそうです。

パチンコ・パチスロにどっぷり漬かり、のめり込んでいるユーザーは、パチンコ店内で女性の肩をふきとばしながら徘徊をし、女性が打ってるパチスロ台がハマっていれば、その後ろを容赦なく張り付きし、女性が落とした玉やメダルを根こそぎ奪取するといわれています。

つまり、逮捕された男はヘビーユーザーではない可能性が高いといえます。男は罪を償い、これを機にパチンコ店に行くことをやめ、そういった店に行くほうがよいでしょう。

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【閉店間際】静岡県御殿場市のパチンコ店で店員の顔に頭突きをくらわした79歳の男が逮捕される

3月9日夜、静岡県御殿場市のパチンコ店で、男性店員の顔に頭突きをし暴行を加えた疑いで、79歳の無職の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、自称、御殿場市東田中に住む無職の男(79)です。

警察によりますと、男は9日午後10時半頃、御殿場市川島田のパチンコ店で、閉店時間だと告げた男性店員(45)の顔に頭突きをし暴行を加えたた疑いが持たれています。

男は、店でパチンコを打っていて、当時、大当たりしていたとみられています。他の店員が110番通報し、男は約30分後に現行犯逮捕されました。

男は「頭突きしていません」と容疑を否認しているということで、警察が詳しく調べています。

SBS静岡放送(2025年3月10日)

御殿場市川島田の住所にあるパチンコ店は『モナコ』(静岡県御殿場市川島田614-22)と『ABC御殿場川島田店』(静岡県御殿場市川島田9-1)ですので、事件があった店舗はこのどちらかだと思われます。

パチンコ・パチスロユーザーならば、一度は閉店間際の大当たりを経験したことがあり、店員からの終了声掛けに泣く泣く従うことがほとんどです。中にはパチンコの確変中のため、店員にたいして「あと一回だけ!」と懇願するユーザーもいますが、それが通じたという話は聞いたことはありません。

CR機があったひと昔前は、翌日朝から確変状態で打てる権利を貰えたり、終了の声掛け後に1箱補償などのサービスがあったりもしましたが、今のご時世ではそんなサービスがあるわけもありません。

逮捕された79歳の無職の男は長年のパチンコユーザーであることが推察され、そんな時代を経験しているが故に、やっとの思いで掴んだ大当たりの終了声掛けにブチ切れてしまい、押忍!空手部の千葉先輩を彷彿とさせる頭突きを店員にくらわしてしまったのではないでしょうか…。

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【旭川市】パチンコ店の駐車場に乳児を車内放置したとして27歳の父親と17歳の母親が逮捕される

旭川市でパチンコ店の駐車場に停めた車に乳児の娘を置き去りにしたとして27歳の父親と17歳の母親が逮捕されました。

保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは旭川市の自称会社員=I容疑者27歳と内縁の妻17歳です。

2人は8日午前9時過ぎからおよそ3時間半にわたって旭川市内のパチンコ店の駐車場に停めた車の中に乳児の娘を置き去りにした疑いが持たれています。

警察によりますとパチンコ店の従業員から「駐車場の車の中から乳児の泣き声が聞こえる」と警察に通報があり事件が発覚しました。娘にけがはありませんでした。

警察の調べに対し2人は「車内に放置したことはまちがない」と容疑を認めているいうことです。乳児は2人の実の娘で、警察は日常的な虐待がなかったなど詳しく調べています。

HTB北海道ニュース(2025年3月9日)

※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています

冬場であったとしても、乳児をひとり車内放置すればどんな事が起こるか分かりません。両親はそれほどまでにパチンコ・パチスロが打ちたかったのでしょうか。であるならば、それはパチンコ・パチスロにのめり込んだ状態、即ちギャンブル依存症に罹患している可能性が高ります…。

ギャンブル依存症対策基本法には「ギャンブル依存症と虐待は密接に関連している…」と明記されており、今回のようなパチンコ店駐車場に子供を車内放置する行為は虐待と呼べるはずです。

日常的な虐待がなかったなど詳しく調べるとともに、こういった事案でも容疑者が専門医によるギャンブル依存症診断を受けることを義務付けさせ、再発防止に取り組んでもらいたいものです。

そして、賭博開帳図利罪と賭博罪がある日本国なのですから、公営ギャンブル以外のパチンコ業界が営利を貪る目的で射幸を煽る、あらゆる宣伝を規制するべきだと思います。

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鳥取県米子市のパチンコ店内に落ちていた財布を盗んだとして、60代の境海上保安部職員が書類送検

パチンコ店の店内に落ちていた財布を盗んだとして、60代の境海上保安部職員が書類送検されていたことがわかりました。

窃盗の疑いで書類送検されていたのは、境海上保安部の64歳の男性職員です。この職員は去年9月、鳥取県米子市内のパチンコ店で店内に落ちていた財布を拾い、そのまま盗んだとされています。その後、米子警察署と境海上保安部が認知し、所要の捜査などを行ったところ、本人が犯行を認め、警察が書類送検しました。

財布には現金3万円が入っていて、職員は「なぜこういうことをしたかわからない。申し訳ないことをした」などと話しているということです。財布の持ち主には、すでに弁済したということです。

境海上保安部は、3月7日付けでこの職員を「停職2か月」の懲戒処分としましたが、男性職員は3月7日付けで依願退職しています。

境海上保安部の西山博部長は「取り締まり機関である当庁の職員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾であり、失われた信頼を一刻も早く回復するよう務める所存です」などとコメントしています。

日本海テレビ(2025年3月7日)

パチンコ店は札束が飛び交う賭場であり、そんな場所に身を置けば、ついつい魔が差してしまうことも十分に考えられます。しかも、今のパチンコ・パチスロは5万円持っていても不安、10万円なければ一日勝負にならないと云われるギャンブルであり、多くのユーザーが大金を失っています。

パチンコ業界は斜陽産業であり、全盛期に3,000万人いたユーザーも今や660万に激減、2万店舗近くあったパチンコ店も6,000店舗に減少しており、数年前よりパチンコ店閉店ラッシュが継続中なわけです。

つまりは、過去よりも勝ちづらい、遊びづらいギャンブルになったわけです。

社会問題であるギャンブル依存症に最も陥りやすいのがパチンコ・パチスロともいわれており、そういった様々なリスクを考えても、パチンコ・パチスロとは距離を取る事が賢明なのです。

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福島県商工信用組合に業務改善命令…「着服は計約3千万円でパチンコや飲食に使われた」

福島県商工信用組合(同県郡山市)は7日、2008年から昨年まで、男性職員10人が顧客の定期預金を着服したり、口座間を移動させたりする不正が10件あったと発表した。不正は顧客77人分で計約1億1千万円に上る。当時の経営陣はこのうち8件を把握しながら隠蔽し、東北財務局への報告を怠っていた。

財務局は同日、業務改善命令を出した。

実際の着服は計約3千万円で、パチンコや飲食に使われた。組合が既に全額を弁済した。

組合によると、08~24年、当時10~40代の職員9人は顧客名義で不正に口座を開設するなどして、定期預金の解約金や融資金約25万~1700万円を不正に移動させた。

共同通信(2025年3月7日)
釘絞り十三郎
釘絞り十三郎

横領した金でパチンコというよりもパチンコが原因で横領なんだろうな

パチンコ関連事件が増加傾向

【岡山県】「全部売ってパチンコに使った」道路の鉄製のふたなどを盗んだとして61歳の男を最終送検

岡山県総社市内で道路の側溝を覆う鉄製のふた・グレーチングなどを盗んだとして、総社署は7日、窃盗の疑いで同市、現場作業員の男(61)=窃盗罪で起訴=を最終送検した。

最終送検容疑は昨年7月30日~12月9日の間、計9件の犯行を重ね、グレーチング35枚とポンプ機1台(計7万9千円相当)を盗んだ疑い。「簡単に盗めるからやった。全部売ってパチンコに使った」と容疑を認めている。

山陽新聞デジタル(2025年3月7日)

過去にも同じような事件がありましたが

そこまでしてパチンコをするようになったら、もうやけっぱち状態であり、現状のパチンコ店の出玉状況を考えたら、日本中の道路から鉄製のふた・グレーチングが喪失するのではないでしょうか…。

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「パチンコなどで借金がかさみ、窃盗を思いついた」互助会費15万円を盗んだとして熊本県甲佐町職員を懲戒免職処分

甲佐町は、総務課に勤務する主事(28)を7日付けで懲戒免職処分としました。

甲佐町によりますと主事は去年12月、当時町から派遣されていた県後期高齢者医療広域連合で、広域連合の職員から集めた「互助会費」15万円を盗んだということです。「互助会費」は懇親会などに使用するもので、事務室の鍵付きのキャビネットに保管されていました。

別の職員が現金が無くなっているのに気づき発覚。広域連合が警察に被害届を提出し、主事は警察に対し現金を盗んだことを認めたということです。

主事は町の聞き取りに対し、「パチンコなどで借金がかさみ、窃盗を思いついた。私的に使った」と話しているということです。

甲佐町の甲斐高士町長は「町に対する信頼を著しく損ない誠に申し訳なく心からお詫び申し上げます。再発防止に向け、法令順守、服務規律の確保や信用失墜行為の根絶を図るよう信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

KKT熊本県民テレビ(2025年3月7日)

聞き取りに対し、「パチンコなどで借金がかさみ」とあるように、懲戒免職処分となった職員もギャンブル依存症の疑いが強まると思われます。それは、ギャンブル等依存症対策基本法に明記されている「ギャンブル依存症と犯罪は密接に関連している」という文言に照らしても、その行動が合致しているためです。

昨今、公務員によるパチンコ関連事件が散見されますが、いわゆる固い仕事だからこそ、他人に打ち明けられない悩みなどを抱え、その孤独感からパチンコ・パチスロなどにのめり込んでしまう傾向があるのではないかと思います。

組織内で定期的なギャンブル依存症啓発セミナーなどを実施し、ギャンブル依存症が病気であることや社会問題であることを認識していくことが、再発防止の対策になるのではないでしょうか。

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【容疑者逮捕】札幌市南区のパチンコ店『プレイランドハッピー 藻岩店』路地裏での窃盗事件

北海道札幌市南区で2月、高齢女性から現金が入ったバッグをひったくったとして26歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは函館市の無職・O容疑者(26)です。

O容疑者は2月27日、札幌市南区南36条西11丁目のパチンコ店の屋外通路で、70代の女性から現金約3万5000円などが入った手提げバッグをひったくった疑いがもたれています。

付近の防犯カメラの映像からO容疑者の関与が浮上し函館市内で逮捕しました。

調べにO容疑者は「今は事実が正しいか間違っているかも答えられません」などと話し容疑を否認しています。

UHB 北海道文化放送(2025年3月7日)

※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています

事件当時の報道

容疑者は函館市在住とのことですから、札幌市まで「ひったくり」のために赴いていたのか、あるいは、函館市から札幌市までパチンコをしに遠征しに来ていたのか…。今はパチンコ店のイベント情報などがすぐにネットやSNSで得られるわけで、パチンコ・パチスロのヘビーユーザーならば、都道府県や市を跨いでパチンコ店に遠征に行くことは珍しい話でもありません。

容疑者がひったくりをした現場をみると、パチンコ客以外は通らない裏路地のように思えますので、もしかすれば、容疑者は遠征先で有り金を失い、犯行に及んだ可能性もあるのではないでしょうか。

いずれにしても、札幌市で起こした犯行の足跡が函館市まで追跡できる昨今のテクノロジー、犯罪に手を染めることがないよう律するとともに、ギャンブル依存症を患う確率を著しく高めるパチンコ店には足を運ばないことが賢明だと思われます。

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【札幌市】「パチスロで負けて生活費が払えない」保育園の駐車場で窃盗をした無職の女(32)が逮捕される

札幌市・南警察署は2025年3月5日、窃盗の疑いで札幌市南区の無職の女(32)を逮捕しました。

女は1月23日午後4時50分ごろから午後5時10分ごろまでの間に札幌市南区の保育園の駐車場で、市内に住む女性が駐車した軽乗用車から現金約100円とトートバッグなど13点(時価合計3450円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、女と女性は面識がなく、女性はこの保育園に通う園児の保護者で、子どもの送迎のために駐車していて、鍵はかけていなかったということです。

警察はドライブレコーダーや防犯カメラの映像から女を特定し、逮捕に至りました。

警察の調べに対し女は「パチスロで負けて生活費が払えない」「申し訳ないことをした」と話し、容疑を認めています。

警察は余罪や共犯者の有無などについて調べを進めています。

STVニュース(2025年3月6日)

パチンコ・パチスロの女性参加は男性よりも少ないものの、パチンコ店の環境の変化によって、ある一定数は存在しています。ギャンブル依存症は男女問わず、誰が罹患してもおかしくない病気ですので、容疑者もまたパチスロにのめり込み、ギャンブル依存症に陥っている可能性が考えられます。

それは、容疑者が供述しているように、生活費が払えないほどまで、パチスロにお金をつぎ込んでいるからです。私がギャンブル依存症回復プログラムを受ける中で聞いた話では、意外にも男性よりも女性の方が依存症になりやすいということでした。

過去にも女性によるパチンコ関連事件がありましたが、

いずれも、パチンコ・パチスロにのめり込み、金銭に困って犯行に及んだように受け止められます。問題の根幹は、こういった事件に発展するのは氷山の一角であり、ギャンブル依存症に苦しんでいる人たちは数百万人もいるということです。

ギャンブル依存症等対策基本法によって、少しづつギャンブル依存症対策が施されているものの、運営側であるパチンコ業界は、ほとんど効果的な対策を実施していないどころか、広告規制緩和によって射幸を煽る演出を大々的に行い、庶民がやるようなギャンブルでないパチンコ機・パチスロ機を作り続けているというのが現状です。

いずれにしても、容疑者は罪を認めていますので、これを機にパチスロからは引退をし、どうしても自分の力でやめられないのであれば、地域のギャンブル依存症相談機関に足を運ぶことが更生に繋がると思います。

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【トラブル】静岡県富士市のパチンコ店で隣の客の顔をぶん殴った男が逮捕される

静岡県富士市のパチンコ店で隣の客の顔を殴るなどしてけがをさせたとして、市内に住む男が逮捕されました。傷害の疑いで逮捕されたのは、富士市依田原町に住む無職の男(68)です。

警察によりますと、男は4日正午ごろ富士市内のパチンコ店で、65歳の男性の顔を殴るなどしてけがをさせた疑いがもたれています。2人は面識がなく、隣の台でパチンコをしていたということです。

逮捕された男は酒を飲んでいて、警察の調べに対し「酔っていて記憶にない」と容疑を否認しています。警察は2人の間にパチンコの台を巡るトラブルがあったとみて、事件のいきさつなどを詳しく調べています。

静岡朝日テレビ(2025年3月4日)

静岡県富士市内ではパチンコ店駐車場で連続強盗事件があったばかりですが、

この地域のパチンコ界隈も荒れている模様です。

2人の間にパチンコの台を巡るトラブルがあったと見られているようですが、音量トラブルなのか、それとも回らないパチンコにイライラがMaxとなって、隣に八つ当たりをしたのか…。

パチンコ店では「お隣さん問題」はよくあることで、どうしても我慢できない隣の所作にブチ切れてしまう客は少なからず存在するのです。しかしながら、如何なる理由があろうともぶん殴られる所以はなく、このほど逮捕された男も深く反省するべきです。

そして、これを機にパチンコ・パチスロからは引退をしたほうが賢明だと思われます。

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