男性をボンネットに乗せ車を走行 暴行の疑いで女逮捕
福岡県太宰府市の路上で、男性を車のボンネットに乗せたまま走行したとして、６３歳の女が暴行の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、筑紫野市の無職・H容疑者６３歳です。H容疑者は２月３日午後１０時４５分ごろ、太宰府市高雄の路上で男性を車のボンネットに乗せたまま発進、６０メートルほど走行した疑いです。
警察によりますと、二人はパチンコ店でもめ事を起こしH容疑者が車で立ち去ろうとしたところ、阻止した男性をボンネットに乗せたまま走行したということです。被害者の男性にけがはありません。H
容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
テレQ TVQ九州放送（2024年2月4日）
容疑者と被害者がもめたパチンコ店は、報道の映像と事件があった住所から、
パチンコホール『ズーム太宰府』だと思われます。
ズーム太宰府
住所：福岡県太宰府市高雄1丁目3703番地1
営業時間：10:00 ～ 23:00
設置：パチンコ360台 / スロット200台
パチンコホールでは客同士の揉め事は日常茶飯事ですが、今回容疑者と被害者の間にはどんな揉め事が起きていたのでしょうか・・・。
最終的に人をボンネットに乗せたまま車を走らせているわけですから、尋常ではありません。
一つ間違えば、人の命を殺めていた可能性すらあるのですから。
しかしながら、パチンコホール内では過去に「台の取り合い」で殺人事件が起きたり、パチンコ店に恨みをもった人間が店を放火して死傷者が出るなどの大惨事も起きている場所ですから、大きな驚きとまではいきません。
連日報道されるパチンコ関連事件、
ギャンブル依存症対策も未熟であり、ギャンブル依存症に罹患するリスクを事前に告知せず、公営ギャンブルでもない営利主義のパチンコ業界は、国力を削いでいると思えてなりません。
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