ギャンブル依存症セミナー模様をKFB福島放送が報道 当事者の悲痛の声

https://ganbulingaddiction.com/2024/05/13/information/(新しいタブで開く)ギャンブル依存症情報

当サイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています

スポンサーリンク

11日、郡山市で開かれたギャンブル依存症について学ぶセミナー。県内外から、その当事者や家族ら約20人が参加しました。

全国ギャンブル依存症家族の会の景山栄一さんは「当会に相談に来る件数は、年々増えている。」と話します。

主催した団体によると、大谷選手の元通訳、水原被告の違法賭博事件以降、ギャンブル依存症への関心が高まり、県内でも相談が倍増しているそうです。景山さんは「携帯ひとつでできる、いわゆるオンラインでのギャンブルと言うのが、最近のケースは非常に多く、相談の半分はそこを占めている。」とも話します。

オンラインのギャンブルは、周囲に気付かれにくいため多額の借金につながりやすく、若い世代が安易に手を出すケースも多いことから、団体は注意を促しています。

セミナーでは、参加した当事者たちが、自らの経験を話し合う場も設けられ「借金がどんどん膨れ上がって、誰にも話せなくなって、そのあと退院したらもう次の日にはパチンコ屋に行ってギャンブルをして、負けて家に帰ってきて自分を責めるようなことがあった。」

「まだいけるんじゃないかと思って賭けちゃうし、負けたら負けたで、取り戻すために賭けたいこの無限ループ。止めたいのに止められないから、誰か助けてほしいという気持ちに。」

「もう自分の意志では止められない。ギャンブルを私たちはコントロールすることができない。止めたいけど止められないような状況。」などと経験を語りました。

生々しく語られたギャンブル依存症の恐ろしさ。

セミナーに参加した男性は、変わってしまった息子を心配しながら、その回復を待ち続けていて「病気になってからは、身なりはもうボロボロでだらしなくなったような感じで生活が。借金の肩代わりを2度ほどしてしまって、子どもにもとらわれすぎてしまって、居場所の確認とか、そういうのが辛かった。親からは何もしてやれないですけども、前の息子のように回復した姿を見てみたい。」と話してくれました。

KFB福島放送(2024年5月13日)

私自身もギャンブル依存症回復プログラムを受ける中で、記事にあるような当事者の悲痛の声や悩む胸の内を耳にしてきました。

そして、私自身も記事にある当事者の胸の内と同じ悩みを抱えていたのです。

実感したのは、多かれ少なかれギャンブル依存症者は同じプロセスを踏んで最終段階へと向かっていくということです…。

ギャンブルのことで悩んでいる方は、早い段階で相談機関へアクセスすることが肝要であると思います。専門の医療機関もありますし、NPOなどの回復施設や支援団体もあります。詳しい情報はお住いの自治体ホームページでも閲覧できます。

ギャンブル依存症は当事者の意志が弱いなどの医学的根拠はなく、あらゆる専門医や専門家も「セルフコントロールが難しくなる病気」と述べています。相談することは決して恥ずかしいことではありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました