2023年11月2日、愛媛新聞社オンラインの報道です。
愛媛県鬼北町は2日、病気休暇中に十数回パチンコに行き、上司からの指導に従わず虚偽の報告をしたとして認定こども園で勤務する40代男性主任保育士を2日付で停職2カ月の懲戒処分にし、上司2人をそれぞれ訓告処分にしたと発表した。
愛媛新聞社オンライン
町によると、10月中旬、住民から男性保育士がパチンコ店にいると複数回連絡があった。
上司が近隣市町のパチンコ店で見つけ、その場で注意。以降も住民から同様の連絡があったため、上司が呼び出して事情を聞いた際、男性保育士は「注意されてからは行ってない」と虚偽の報告をした。
40代男性主任保育士がどんな病気で休暇を取っていたかは不明ですが、リスクを取ってまでパチンコ店に行ってしまう状態は、ギャンブル依存症に罹患している可能性が高いと思われます。
ギャンブル依存症は「否認の病気」といわれており、当事者がギャンブル依存症を患っていることに「気づかない」「認めない」ケースが多々あるとされています。
ギャンブル依存症は日本国内で精神疾患に位置付けられる、れっきとした病気であり、40代男性主任保育士の再起を願うのであれば、専門医のところに赴き、ギャンブル依存症診断テストを受けさせることが賢明だと考えます。
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