パチンコ店従業員が現金290万円盗んで逮捕【2023年10月】

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2023年10月12日、サンテレビの報道です。

兵庫県南あわじ市の寺の敷地内にある住職の住宅から現金約290万円を盗んだとして、兵庫県警は神戸市須磨区に住む派遣社員の男(34)を逮捕しました。

住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、パチンコ店で働く神戸市須磨区の派遣社員の男です。

警察によりますと、男は7月3日午後4時ごろから4日の午前5時ごろまでの間、南あわじ市の寺に侵入し、敷地内にある住職の住宅の押し入れ内の金庫に入れてあった現金約290万円を盗んだ疑いが持たれています。

寺の防犯カメラの映像に、夜に懐中電灯を持ってうろうろする人物が映っており、その特徴が一時、南あわじ市に住み過去に同様の手口で逮捕されていた男と一致したことなどから逮捕に至ったということです。

男は、「寺と寺の家に侵入して、現金を盗んだことに間違いありません」と述べる一方で、盗んだ金額については、「そんなにたくさんありませんでした」と容疑を一部否認しているということです。

サンテレビ

窃盗の罪で逮捕されたパチンコ店従業員の犯行動機は何だったのでしょうか。

パチンコ店従業員の中にも、パチンコ・パチスロにはまりギャンブル依存症に罹患している人もいると思われますので、犯行動機が「借金」や「パチンコ代のため」といった理由であった場合、男もまたパチンコ・パチスロ依存症の可能性が高まります。

国内のギャンブル依存症者が320万人いるとされていますので、パチンコ店従業員の中にもギャンブル依存症で苦しんでいても決しておかしくないでしょう。

パチンコ業界にいて、パチンコ・パチスロユーザーのほとんどがマイナス収支であることを間近で目にし理解していたとしても、パチンコ・パチスロの威力、即ち依存症への引き込み方は理屈を遥かに上回るものです。

それは、ギャンブル依存症という病気を学べば理解できるかと思います。

過去に私の友人は仕事終わりにパチンコへどうしても行ってしまうことに悩み、副業としてパチンコ店勤務を始めました。

結果としては、パチンコもやめられず、パチンコ店勤務もやめました。

しかし、友人はそれまでパチンコ・パチスロ依存症の私を見て「同じような人間がいるから大丈夫だ…」と安心していたことを反省したのか、私を反面教師として、ある決心をして今では見違えるような生き方をしています。

私がギャンブル依存症に立ち向かう遥か前に友人は悟り、そして行動に移したのだと思います。

窃盗の容疑で逮捕された男も、パチンコ・パチスロが犯行に及んだ根本原因であるならば、これを機にギャンブル依存症からの回復へ決断をした方がよいでしょう。

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