【大人が環境作る責務】男子高校生逮捕「パチンコでお金がなくなった。お金がほしかった」2023年8月

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2023年8月25日、神戸新聞NEXTの報道です。

コンビニ店員を刃物で脅し現金を奪おうとしたとして、兵庫県警赤穂署は25日、強盗未遂の疑いで、岡山市北区の通信制高校3年の男子生徒(17)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は同日午前3時40分ごろ、兵庫県赤穂市黒崎町のコンビニで、レジにいた男性店員(67)にカッターナイフを向け「金を出せ」と脅し、現金を奪おうとした疑い。「パチンコでお金がなくなった。お金がほしかった」などと容疑を認めている。

同署によると、男性店員が「もうやめとき。それ置き」と言うと、男子生徒はカッターナイフをレジの上に置いたという。現場からは逃げず、通報で駆け付けた署員に取り押さえられた。

神戸新聞NEXT

久々に怒りがこみ上げています。

未成年の高校生が簡単にギャンブルが出来てしまう、この日本社会の環境に対してです。

風営法ではパチンコホールへの18歳未満の入店は禁止されています。

これは未成年者へ向けたものでしょうか。いや、これはギャンブルを運営するパチンコホールへ向けたものです。

なぜならば、未成年者が健全に育つ環境を作るのが先人である大人の責務という、至極当然の道理だからです。

18歳未満の未成年者を入店させてしまう、風営法も守れないパチンコホールは営業停止にするべきでしょう。

「そんな細かいことまでできない」と言うならば、賭場を開く権利もないでしょう。

遊技だの、アミューズメントだの、前時代的な言葉遊びは終わり、法律にパチンコがギャンブルと定められている以上、もうギャンブルの何物でもないのです。

賭博罪がありながらも、三店方式で異例中の異例で法律から免れて来たパチンコ業界ですが、ギャンブルと定められた以上、公営ギャンブル、そして今後は国内カジノと並列するわけです。

これを見た時に、世界広しといえども、ここまでギャンブル大国の国は類をみないのです。

そして、現状、世界で最もギャンブル依存症者が多い国が日本国であるという事実。

それも、ぶっちきりでギャンブル依存症者が多いのです。

国民がパチンコ・パチスロなどのギャンブルに金を使う額もぶっちぎりで多いというのに、国に金が回っていない、豊かになっていない現実。

先進諸国においてGDP成長率で低迷を続け、国民の幸福度でもアジアで下位。

ギャンブルとこれらが相関関係なのか因果関係なのか、少なくとも韓国ではパチンコ依存症者が急増した為に法律でパチンコを廃絶し、その後、国は成長を続けています。

そもそも、なぜ法律で賭博罪があるのでしょうか。

今、パチンコ・パチスロが起因となる様々な社会問題を想定していたからではないのでしょうか。

最後にFNS歌謡祭の長渕剛風に言うならばこうです。

オーマイ!!フォーーフォ!!アメリカの大統領が誰になろうともこっちの出方次第じゃねえかー。少子化対策も良いけどよ、子どもがパチンコ打てる環境作ってたらよー、意味ねえじゃねかっ!

騙されねえぞ!パチンコ・パチスロメーカー!!

騙されねんぞ!パチンコホール!!

騙されるな!パチンコ・パチスロユーザー!!

儲かってるのはな。パチンコ屋じゃねえぞ。メーカーでもねえぞ・・・。

上場しているメーカーの株主だぞ・・・。

動け!!日本を守る政治家!! 動け!!秩序の番人検察!! 動け!!スナイパー税務署!!

動け!!正義のマスメディア!!

おーーーーーマイ。

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