【続報】本事件の裁判判決
2023年7月28日、tbc東北放送の報道です。
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。
26日、仙台市内のパチンコ店で男性客が斧で襲われた事件で、宮城県大和町に住む男が逮捕されました。男は、パチンコなどをする人に対し嫌悪感を抱いているという趣旨の供述をしているということです。
この事件は、26日午後9時50分頃、仙台市泉区市名坂のパチンコ店で、遊技中だった52歳の男性が背後から斧で切りつけられたもので大和町吉岡の無職 H容疑者(21)が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
H容疑者は、現場から逃走していましたが、警察は、防犯カメラの映像などから割り出しました。襲われた男性は、頭の骨を折る大けがです。
犯行に使われたとみられる斧は長さが40センチほどで、H容疑者の自宅近くで見つかっています。
取り調べに対しH容疑者は容疑を認めていて、パチンコなどをする人に対し嫌悪感を抱いているという趣旨の供述をしているということです。警察が動機について詳しく調べています。
「パチンコなどをする人に嫌悪感を抱いている」パチンコ店で男性を斧で切り付けた殺人未遂容疑“21歳無職の男”が供述 仙台(tbc東北放送) – Yahoo!ニュース
容疑者の犯行動機は「パチンコなどをする人に対し嫌悪感」ということで、パチンコ客同士のトラブルなどではなかったようです。
容疑者はなぜ、「パチンコなどをする人に対し嫌悪感」を抱くようになったのでしょうか?
以前はパチンコ・パチスロを興じていたのでしょうか。
低貸し専門店のスロット客を狙った理由もあるのでしょうか。
私もパチンコ・パチスロに対して嫌悪感を抱く一人ですが、それはパチンコ業界の構造自体であったり、ギャンブル依存症という病気リスクを事前に告知しないアンフェアなビジネスモデルという理由です。
少なくとも、容疑者のようにユーザーに対して危害を加えようとは微塵も思った事などなく、むしろ、ユーザーの多くはギャンブル依存症を患っているので、その痛みを感じるほどです。
容疑者の犯行動機がさらに解明されることを望みます。
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