パチンコで生活困窮して電気ガス止まり闇バイトに手を染めてしまった男…

https://ganbulingaddiction.com/2023/03/20/news/(新しいタブで開く)ニュース

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闇バイト後悔 遊んで金ない男、空腹で応募…報酬なし 指示役に相談やウソ報告 悲鳴響くもやめず懲役11年(埼玉新聞) – Yahoo!ニュース

被告人質問で犯行グループに入った理由を問われた男は「当時、食べ物も買えないぐらい困窮していて、金のために入った」と説明。給料のほとんどをパチンコやネットカジノにつぎ込み、電気やガスは止まった。

埼玉新聞

闇バイトに応募するきっかけがギャンブルによる経済的困窮…

ギャンブル依存症対策基本法にも「ギャンブル依存症と貧困・借金・犯罪とは密接に関連している」とあり、国内に320万人ものギャンブル依存症者がいるとされる日本においては、今後も闇バイトなど犯罪に手を染めてしまう人間が出てくると予測されます。

お金やギャンブルへのリテラシーが教育されていない日本国においては、ギャンブルができる環境が身近にありすぎるのも原因のひとつであると考えます。

ギャンブル依存症者の中でも最も多いパチンコ・パチスロ依存症。

パチンコ業界は急速にオワコン化していますが、そこから逃げられないパチンコ・パチスロ依存症者はさらに経済的打撃を受け、困窮状態から犯罪に手を染めてしまう可能性は十分考えられます。

政治や有識者は犯罪者の証言の中でなぜ、「パチンコ代がほしかった」「パチンコがやりたいが為」があるのに「公営ギャンブル代がほしかった」というものがないかを精査して頂きたいものです。

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