「競輪やパチンコなどのギャンブルや借金返済に」広島市公立小学校校長が横領で懲戒免職

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広島市の公立小学校に勤務する男性校長が、教員らでつくる研究会の口座からおよそ114万円を横領したとして、市の教育委員会は校長を10日付けで懲戒免職にしました。

懲戒免職となったのは広島市安佐南区の毘沙門台小学校のO校長(59)です。

O校長は、教員らの資質向上を目的とした研究会の会計担当を務めていて、去年5月から9月までの間、管理していた口座から26回にわたり、現金およそ114万円を横領しました。

今年1月下旬、研究会の複数の部会から、「活動に使う分配金が振り込まれていない」という問い合わせがあり発覚。

O校長は、横領した金を競輪やパチンコなどのギャンブルや借金返済にあてていて、すでに全額返済しているということです。

広島市教育委員会は、「教職員の服務規律の一層の徹底を図ると共に、この団体に関しては会計を複数人で担当するなどし、再発防止に努めたい」としています。

広島ニュースTSS(2025年2月10日)

※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。

校長にまでなり、あと少し勤め上げれば退職金も貰えたはずです。懲戒免職ともなれば、全額が支給されないか減額になるわけであり、そんな事も頭によぎりながら、着服していたことが想像できます。

正常な感覚であれば、114万円よりも退職金の方が大きいことが分かります。また、自らが置かれた立場が犯罪への抑止にもなるはずです。

しかしながら、校長が仮に重度のギャンブル依存症を患っていた場合、正常な感覚は失われ、抑止になるものは殆ど存在しなかったと思います。なぜならば、それがギャンブル依存症の強烈なるほどの恐ろしさであり、実態だからです。

一度タガが外れてしまえば、ギャンブルがしたいが為に次々と悪知恵が湧き、あらゆるもののハードルが下がっていきます。パチンコが打ちたいが為に借金をすれば、限度額いっぱいになるまで借金をし、借りている感覚は薄れ、まるで自分の口座から預金をおろす感覚で借金をするようになっていくのです。

ギャンブル依存症を舐めてはいけないのです。

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