パチンコ客の小銭入れを盗んだとして、兵庫県警捜査3課と兵庫署などは13日、窃盗の疑いで、大阪府東大阪市の無職の男(74)を現行犯逮捕した。調べに容疑を認めているという。
逮捕容疑は13日午後、神戸市東灘区のパチンコ店で、客の女性(78)のかばんから小銭入れ(現金640円在中)を盗んだ疑い。
同署によると、昨年末に同市兵庫区のパチンコ店ですり被害があり、防犯カメラの映像から男をマーク。捜査員がこの日、男が小銭入れを盗むのを確認し、逮捕したという。
神戸新聞Next(2025年1月13日)
神戸市東灘区にあるパチンコ店は以下です。
- 123+Nフェニックスプラザ摩耶店
- Dino六甲道
- METRO (六甲メトロ)
- メッチャはんくら
- プレミオ岩屋店
- タイヨー六甲道
事件があったパチンコ店はこのいずれかだと思われます。
人生の晩年において、何が悲しくて小銭が入った財布を盗まないといけないのでしょうか。しかし、昨今のパチンコ・パチスロユーザーの取り巻く状況は厳しくなる一方であり、パチンコ・パチスロから離れられず、経済的に追い込まれている人は想像を絶する数だと推測されます。
それは2024年に起きたパチンコ関連事件の数を見れば一目瞭然なのです。
報道で確認できただけでも、2023年の202件から2024年は214件と増加傾向にあります。
今回の事件だけをみれば単なる「パチンコ店での窃盗」と捉えられるかもしれませんが、問題の根っこをもっと他のところにあると思えてなりません。
こんな事も起きている・・・↓↓↓
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