【当社元従業員による不正行為に関するお詫び】
このたび、当社の元従業員(既に懲戒解雇処分)が業務上横領の容疑で逮捕されました。
このような事態が生じたことは非常に遺憾であり、お客様をはじめとする関係者のみなさまに多大なるご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
当社は、再発防止策に努め、社員が一丸となって信頼の回復に努めてまいりますので、今後ともご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※本件につきましては、事件捜査に支障をきたすため、逮捕まで公表を控えておりました。何卒ご理解いただきたく存じます。2024年1月25日
宮山技術研究所HP
代表取締役 宮山雄一
(株)宮山技術研究所
所在地:埼玉県さいたま市北区大成町4-844
創業:1973年5月
資本金:6,000万円
支店:名古屋営業部、富山営業所
従業員:36名(2023年1月17日現在)
事業内容:パチンコ台製造メーカー向け工場設備の設計製造など
(株)宮山技術研究所の経営理念として、『信頼される仕事をしよう 常に顧客の立場で考え誠意をもって最善を尽し、顧客の信頼を高めていこう。』とあります。
パチンコ業界のエンドユーザーはパチンコ・パチスロユーザーですが、そのお客様たちは、実に3人に1人はギャンブル依存症を患っている可能性が高いという異常な状態です。
厚生労働省の調べてでは国内に320万人のギャンブル依存症者がおり、その内ギャンブルのカテゴリーではパチンコ・パチスロが8割以上とされています。
パチンコ・パチスロの遊技人口が770万人とされていますので、そこから算出すると、ユーザーの3人に1人が公的保険に適用されているギャンブル依存症だという、異常であり異様な実態になっているのです。
まさに、パチンコ・パチスロは不幸を増産する製造機であり、そのパチンコ業界に関わるということは、経営理念にそぐわないのではないかと勝手に思ってしまった次第です。
これを機に衰退するパチンコ業界からは縁を切られることを切に願っております…。
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