【続報】犯人逮捕(2024年5月28日)
1月31日夜、静岡県函南町のパチンコ店の駐車場で女性が何者かに襲われけがをし、手提げバッグを奪われました。警察が強盗傷害事件として捜査しています。
警察によりますと、31日午後7時20分ごろ、函南町塚本のマルハン函南店の駐車場で、70代の女性が何者かに殴られ、現金が入っていた手提げバッグを奪われました。女性は、頭や顔に軽いけがをしました。
女性を襲った人物は男とみられ、黒い上着に、ジーンズを履いて黒いキャップを被り、駐車場西側の出口から北へ向かって逃走したということです。警察は周辺の防犯カメラや目撃情報などから逃げた人物の行方を追っています。
静岡第一テレビ(2024年1月31日)
マルハン函南店
住所:静岡県田方郡函南町塚本13-1
営業時間:9:00 ~ 22:30
設置:パチンコ506台 / スロット333台
駐車場:646 台
事件があったパチンコ店は、言わずと知れたパチンコ最大手マルハングループの店舗である『マルハン函南店』です。
犯人は広大な駐車場の片隅で、現金を持っていそうで高齢者を虎視眈々と狙っていたのでしょう。
仮に犯人が店内に一度も入店していなければ、顔などの特徴を掴んだ映像などは残っていないのかもしれません。
というのも、駐車場の防犯カメラでは夜間ということもあり、車両出入口での車両番号を押えることは可能だとしても、犯人が車両を使っていなければ、人物特定までの詳細データは押さえられないと思われるからです。
昨年11月には千葉県柏市の『マルハン柏店』で強盗未遂事件がありましたが、
その犯人が捕まったという続報は流れていません。
マルハングループは『顔認証システムを導入して接客に力を入れている』ようですが、
連日報道されるパチンコ関連事件とパチンコ・パチスロに1ミリも関係のない市民への悪影響も鑑みるならば、接客よりも防犯強化に力を入れるべきではないでしょうか…
そして、逃走している犯人に伝えたいことは、もしパチンコ・パチスロが原因で犯罪に手を染めてしまったのならば、その行動は問題解決には至らないということです。
盗んだ金は100%パチンコ・パチスロで溶けるでしょう。
ギャンブル依存症者は99%、ギャンブルでは勝ち抜けないのです。
そういう病気なのです。金のためにパチンコ・パチスロをしているようで、ドーパミン欲しさにギャンブルをしているだけだからなのです。
罪を償い、ギャンブル依存症を乗り越えることしか幸せはないと断言します。
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