2024年1月4日、北海道ニュースUHBの報道です。
住宅に忍び込み現金を盗み出したとして、札幌市東区の61歳の会社員の男が、住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されました。
男は2023年9月27日午後6時40分から午後7時すぎにかけて、面識のない60代の男性が暮らす札幌市東区内の住宅に侵入し、現金約5万円を盗んだ疑いがもたれています。男は、電気がついておらず当時無人で、鍵のかかっていない住宅1階のテラスから侵入し内部を物色していたとみられています。
警察によりますと、事件直後に近隣住民から「隣の家から懐中電灯を持った人が逃げて行った」などと警察に通報があり、事件が発覚しました。警察が周辺の防犯カメラの映像などを調べたところ、男の関与が浮上し、1月4日に逮捕されました。男は調べに容疑を認めていて「生活費やパチンコのためにお金が欲しくてやった」などと話しています。
札幌市内では、日が暮れて電気のついていない住宅が狙われた同様の手口の空き巣被害が2023年夏にかけて10件ほど確認されています。男は余罪についてもほのめかしていることから、警察が今後さらに調べる方針です。
北海道ニュースUHB
パチンコが打ちたいが為に犯罪に手を染めてしまう状態は、ギャンブル依存症に罹患している可能性が高いといえます。
容疑者は罪を償い、ギャンブル依存症相談機関へアクセスしなければ根本的解決には至らないと思います。
昨年も多くのパチンコ関連事件が勃発しましたが、
公営でもない営利目的なギャンブルである「パチンコ・パチスロ」がある限り、今年もまたパチンコ関連事件は後を絶たないでしょう。
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