【悲報】鹿児島市肝属郡内のパチンコ店で客が従業員を暴行【2023パチンコ関連事件】

https://ganbulingaddiction.com/2023/06/13/news/(新しいタブで開く)ニュース

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2023年6月12日、南日本新聞の報道です。

鹿児島県警肝付署は12日、傷害の疑いで、鹿児島市桜島赤水町、無職の男(43)を逮捕した。

 逮捕容疑は、4月27日午後7時10分ごろ、肝属郡内のパチンコ店敷地内で、30代男性従業員の顔面を殴るなどし、約2週間のけがを負わせた疑い。

 同署によると、男性が店内での男の態度を注意したところ暴行を受けた。男は「何もしていない」と容疑を否認している。

南日本新聞 | 鹿児島

パチンコホールは賭場である以上、修羅の場所という認識で間違いありません。

悦に入る客、発狂する客、台を叩く客、心配の表情で客を見る店員、薄ら笑いで客を見る店員など、そこは日常では表に出る事はない人間の感情が爆発する場所でもあるのです。

パチンコホールによっては、そんな客の心理を熟知していて、従業員への教育が徹底されているところもあるようです。

例えば、パチンコホール内の通路で客とすれ違うような時は、必要以上に避けて通路を譲ってくれるようなパチンコホール。

また、勝っている客の上皿に落ちていたパチンコ玉を数玉、そっと入れてくれるような所もあり、客の心理をよく理解しているなと思ったものです。

これは、負けている客の上皿にパチンコ玉を放りこむと、客はイライラして熱くなっているので、いらぬ感情がこみ上げることもあります。「もっと打てってことか!?」「なめてんのか!?」などです。

逆に、勝っている客としては、さらに気遣いをされたことで好感が残り、次の来店の選択肢上位に入ったり、次に負けこんだ時に「台パンはやめといてやるか…」という心理が働くこともあります。

今回の事件の報道では、「男性が店内での男の態度を注意したところ暴行を受けた」とあり、容疑者の男は相当負けこんでいて態度が悪かったと推察できます。

その態度がどの程度のレベルかは分かりませんが、態度が悪い客への対応が上手いパチンコホールは、傍から見ていてびっくりする位の低姿勢で、注意というよりも諭すような対応をとります。

態度が悪いユーザーも熱くなっているだけで、自分の振る舞いが決して良いとは思っていないので、その対応をされると罪悪感が残るのと、周りの客から視線が痛く、その後の行動に変化がうまれます。

パチンコを依存症ビジネスと表現した識者もいるぐらいですから、店員を殴ってしまうほど熱くなる客は本来は大切にしないと、パチンコ業界の衰退は止まることはないでしょう。

そもそも、どんな注意の仕方をしたら暴行に発展するのかが気になるところです。

容疑者は罪を償い、パチンコ・パチスロをやめることを超おすすめします。

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