2023年4月11日、新潟総合テレビの報道です。
※報道では実名ですがこのサイトではイニシャルに変更しています。
今年3月、新潟県上越市内のパチンコ店周辺で20代男性を恐喝したほか、スノーポールで脇腹を殴り、骨折させた疑いで24歳の男が逮捕されました。
恐喝・強要・傷害の疑いで11日に逮捕されたのは、住居不定・建設作業員のN容疑者(24)です。
N容疑者は3月15日午後3時ごろ、上越市内のパチンコ店周辺で、20代男性に因縁をつけて拳をあごに押し当てるなどの暴行を加えた上で、「50万円でどうだ」と要求し、現金16万円を脅し取り、土下座をさせたほか、スノーポールを脇腹に1回たたきつけ、男性の左肋骨を骨折させる重傷を負わせた疑いが持たれています。
事件当日に被害男性が警察署を訪れ、相談したことから事案が発覚。警察の調べに対し、N容疑者は「やってません」と容疑を否認しています。
また、N容疑者は3月21日にも別の20代男性に対し、手拳で顔面を殴打した傷害の疑いで現行犯逮捕されていました。
警察は余罪も含めて詳しく調べています。
新潟総合テレビ
報道にてあえて「新潟県上越市内のパチンコ店周辺」と記載されていますので、パチンコに関連した事件であると推察できます。
被害者が現金16万円もの大金をその場に持っていたことからも、パチンコで勝ち16万円を換金した直後に被害にあった可能性も考えられます。
N容疑者は被害者がパチンコで勝ったことを知った上で因縁をつけたことも考えられ、常習的な恐喝を行っていたのであれば、悪質であると言わざるを得ません。
容疑者がパチンコが原因で経済的に困窮し犯罪をしたのかは定かではありませんが、今のパチンコ・パチスロ・スマスロはユーザーが経済的に困窮するほどのギャンブル性があり、依存度も高いギャンブルでもあります。
連日のパチンコ関連事件の報道からも、世紀末モードに入ったパチンコホールに足を運べば、いつ自分が犯罪に巻き込まれるかも分かりません。パチンコホールには行かないことを強くおすすめします。
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