2023年9月13日、HBC北海道放送の報道です。
13日未明、北海道遠軽町で、37歳の同僚男性の顔を殴るなどしてけがをさせたとして、39歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、遠軽町大通南2丁目に住む39歳の男です。
HBC北海道放送
男は12日午前0時15分ごろから午前0時25分ごろまでの間、遠軽町内にある知人宅の敷地で、男性の顔を数回殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は、口の中を2~3針縫うけがをしました。
警察によりますと、男と被害者の男性は、同じパチンコ店に勤務していて、パチンコ店の責任者が警察に事件を相談。
警察が男から事情を聴き、容疑が固まったとして13日未明、逮捕に至りました。
男と男性は、上司と部下の関係で、取り調べに対し39歳の男は「日ごろから男性の仕事に対する不満があった」という趣旨の話しをしているということです。
被害者の男性は、以前にもこの男から暴行を受けていたと話していて、警察は日常的にパワーハラスメントがあった可能性もあるとみて、事件のいきさつを捜査しています。
パワハラの中でも上位モードのパワハラ案件だと思われます。
10分間の間にいったい何発被害者を殴ったのでしょうか?
一発殴った後に、部下に「おっしゃー!殴ってこい!」というような熱い演出でも無さそうなので、バキバキのパワハラ案件…暴力…傷害なのでしょう。
私が若い頃に通っていたパチンコホールには、リーゼントの店員と部下らしきパンチパーマの店員がいました。
ある時、駅で偶然その二人に会ったのですが、電車が来るやいなや、リーゼント店員が「よし!乗るぞ!」とパンチパーマ店員に声をかけ、パンチパーマ店員は「へい!」と言っていたので、私は尋常じゃないなと思ったものです。
今から数十年前になりますが、その時代でも誰かの呼びかけに対して「へい!」と言う人間は見たことがありませんでした。
あれから、時を経て社会の環境も変化してきましたが、そういった時代を経験している人たちが、今のパチンコ業界の上層部にもいるのでしょうか。
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