パチンコと窃盗事件の動機は密接に関連しているといっても過言ではありません。
それほど、ニュース報道からも多くの事件を目にしますし、何よりもギャンブル依存症対策基本法にも「ギャンブル依存症は多重債務、貧困、虐待、自殺、犯罪等の問題に密接に関連する」と明記されています。
法律によってパチンコを無くせば上記のような社会問題は減少することは間違いないのでしょう。
2022年12月1日のRSK山陽放送の報道は以下のとおりです。
岡山市内で住居に侵入し、現金約135万円ほか腕時計や宝くじを盗んだとして、住居侵入・窃盗容疑で逮捕されていた岡山市北区の会社員の男(40)が最終送検されました。
警察によりますと、男は今年8月4日に岡山市南区の民家に侵入し、ゲームソフト1個(時価2000円相当)を盗んだのを始め、去年11月ごろから今年9月20日までの間に、現金134万6000円、腕時計・デジタルカメラ・宝くじ・ビデオレコーダー・貯金箱・コインケースなど75点(時価合計16万9000円相当)など、岡山市内であわせて18件の犯行を繰り返した疑いです。
男は、住居侵入未遂・住居侵入・窃盗・窃盗未遂容疑できょう(12月1日)岡山区検察庁に最終送致されました。
これまでの調べに対して男は「パチンコ代欲しさに泥棒を繰り返していた」と容疑を認めていて、盗んだ物品などは中古品販売店に売るなどして現金化したということです。
RSK山陽放送
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