パチンコ店の店内に落ちていた財布を盗んだとして、60代の境海上保安部職員が書類送検されていたことがわかりました。
窃盗の疑いで書類送検されていたのは、境海上保安部の64歳の男性職員です。この職員は去年9月、鳥取県米子市内のパチンコ店で店内に落ちていた財布を拾い、そのまま盗んだとされています。その後、米子警察署と境海上保安部が認知し、所要の捜査などを行ったところ、本人が犯行を認め、警察が書類送検しました。
財布には現金3万円が入っていて、職員は「なぜこういうことをしたかわからない。申し訳ないことをした」などと話しているということです。財布の持ち主には、すでに弁済したということです。
境海上保安部は、3月7日付けでこの職員を「停職2か月」の懲戒処分としましたが、男性職員は3月7日付けで依願退職しています。
境海上保安部の西山博部長は「取り締まり機関である当庁の職員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾であり、失われた信頼を一刻も早く回復するよう務める所存です」などとコメントしています。
日本海テレビ(2025年3月7日)
パチンコ店は札束が飛び交う賭場であり、そんな場所に身を置けば、ついつい魔が差してしまうことも十分に考えられます。しかも、今のパチンコ・パチスロは5万円持っていても不安、10万円なければ一日勝負にならないと云われるギャンブルであり、多くのユーザーが大金を失っています。
パチンコ業界は斜陽産業であり、全盛期に3,000万人いたユーザーも今や660万に激減、2万店舗近くあったパチンコ店も6,000店舗に減少しており、数年前よりパチンコ店閉店ラッシュが継続中なわけです。
つまりは、過去よりも勝ちづらい、遊びづらいギャンブルになったわけです。
社会問題であるギャンブル依存症に最も陥りやすいのがパチンコ・パチスロともいわれており、そういった様々なリスクを考えても、パチンコ・パチスロとは距離を取る事が賢明なのです。
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