車の運転を巡ってトラブルになった相手にけがを負わせたとして、兵庫県警甲子園署は28日、傷害の疑いで、同県伊丹市の会社員の男(46)を逮捕した。
逮捕容疑は27日午後6時50分ごろ、同県西宮市内のパチンコ店駐車場ではさみを持ちながら、同市の男性会社員(24)の首を別の手で押さえ付けて首などにけがを負わせた疑い。
同署によると、男性は首に皮下出血の症状があり、左手に擦り傷を負っていた。もみ合いの際に男が持っていたはさみが男性の左手に当たったとみられる。
2人に面識はなく、事件前に現場付近を大きな音をたてながら急走行する車を男性が見ていたところ、運転手だった男が「何見とんねん」と因縁を付けてきたという。
男はおおむね容疑を認めているが、「はさみが(男性の)手に当たったかどうか分からない」と話しているという。
神戸新聞NEXT(2025年5月28日)
容疑者は爆音を鳴らしてパチンコ店から帰る途中だったのか、それともパチンコ店に向かう途中だったのか…。帰る途中であったのならば、パチンコ・パチスロで大負けして、怒りMAX全開パワーで車を運転していたことが想像できますが、向かう途中であったのならば、なかなかのパチンコ・パチスロユーザーだと思われます。
今のパチンコ・パチスロに対して、車の爆音を鳴らしながら向かっていくモチベーションを持ち合わせているユーザーはそういないからです。パチンコは釘曲がり十三郎と揶揄されるほど、ストレス過多の回らないメンテナンスとなっているとされ、パチスロは内部で何が起こっているのか訳が分からない冷遇ニキと囁かれる仕様と言われているほどなのです。
いずれにしても、荒れ果てたパチンコ界隈ではユーザーのイライラも積もる程であり、本件のような些細な出来事でも大きなトラブルに発展してしまうことは何ら不思議なことでもないのです。
しかしながら、アブドーラ・ザ・ブッチャーを彷彿とさせるハサミ攻撃はやり過ぎであり、逮捕された46歳の男は深い反省が必要です。これを機にパチンコ店に行くことをやめ、ハサミを持ち歩くことも、パチスロのハサミ打ちも封印することが望ましいと思われます。
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