四国中央市のパチンコ店で利用客の財布など窃盗 無職の男 目離したすきの犯行か【愛媛】
愛媛県四国中央市のパチンコ店で、利用客の男性の財布などを盗んだ疑いで、無職の男が1日に逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、四国中央出身で住所不定の無職の男(48)です。
警察の調べによりますと男は1月2日午前8時53分頃、四国中央市内のパチンコ店で10代の男性利用客のカードキーなどが入った財布(時価合計2万円相当)と現金2万8000円を盗んだ疑いがもたれています。
警察は男性から被害届けを受け捜査していました。男は男性が目を離したすきに財布などを盗んだと見ています。
男は容疑を認めていて、警察が動機や金の使い道、余罪の有無などを調べています。
テレビ愛媛(2024/2/1)
愛媛県四国中央市には以下のパチンコ店が存在します。
コロンボ1000三島店/コロンボ川之江店/ダイナム愛媛四国中央店/ロッキー川之江店/パーラードリーム・1
この地域は2024年1月に『男性が拳銃で撃たれ死亡』という事件があった場所でもあります…
容疑者は住所不定の無職とされていますが、窃盗を繰り返す日々を送っていて、その中でパチンコ店の客にも目をつけたのでしょうか。
それとも、パチンコ・パチスロ生活者であったが、資金が破綻して窃盗に及んでしまったのか…。
車を所有していればそこが拠点だったろうし、無ければネットカフェなどを寝泊まりする場所にしていたことも考えられます。
仮に、容疑者が住所不定の無職という状態になるきっかけが「パチンコ・パチスロ」であった場合、最後に犯罪に手を染めてしまう行動からみても、ギャンブル依存症を患っている可能性もあるのではないでしょうか。
いずれにしても、容疑者は罪を償い、ぱちんこの事で悩んでいるならば、ギャンブル依存症相談機関へアクセスすることが賢明だと思われます。
人生は何度でもやり直して良いわけですから、「パチンコ・パチスロ」から離れ、新たな生き方を目指してもらいたいと願っています。
コメント