【仙台市青葉区】パチンコ店で隣のパチスロ台からメダルを盗んだ33歳無職の男を逮捕

https://ganbulingaddiction.com/2023/12/07/news/(新しいタブで開く)ニュース

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2023年12月7日、仙台放送の報道です。

12月7日午前、仙台市のパチンコ店で、他の客が遊技中のスロット台の受け皿からメダルを盗んだとして、33歳の無職の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、仙台市太白区越路に住む33歳の無職の男です。

警察によりますと、男は7日午前11時半ごろ、青葉区のパチンコ店で、他の客が遊技中のスロット台から、メダル16枚(景品交換価格275円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

男は、隣の台で遊技中だった客が席を離れた隙に手を伸ばし、スロット台の受け皿からメダルを盗んだということです。男の犯行を目撃した客が従業員に報告し、店からの通報を受けて駆け付けた警察官が、男を現行犯逮捕しました。

警察の調べに男は容疑を認めていて、「自分の金を使うのがもったいなかった」と話しているという事です。警察が当時の状況を詳しく調べています。

仙台放送

仙台市泉区では2023年7月26日、「スーパーラッキー泉店」でスロット客を斧で襲撃する事件がありました。

犯人は逃走しましたが、その後逮捕され起訴。

2023年12月、仙台地検は「犯行時の精神状態等を考慮して不起訴とした」と報道されています。

上記のように、人の命にかかわるような事件がある一方、連日のように報道されるパチンコ関連事件には、今回の窃盗事件のように出来心で犯罪に手を染めてしまうケースも散見されます。

容疑者の供述で「自分の金を使うのがもったいなかった」とあり、常識では考えられないとは思いますが、パチンコホール内では稀に起こる事象でもあります・・・。

ひと昔前までは、被害者が気づかなかったり、警察を呼ぶのも面倒と多少のことは見逃していた客も、現況の悲惨なパチンコ界隈では客の財布も厳しくなり、1玉、1メダルが貴重になっていることは想像に難くありません。

パチンコホールに足を運ぶ方は、くれぐれもお気をつけください。

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