2023年11月2日、HBC北海道放送の報道です。
(2023年11月)1日午前、北海道苫小牧市のパチンコ店で、喫煙所のフェンスの装飾品に火をつけ、焼損させたとして、20歳の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市新中野町に住む20歳の会社員の男です。
この男は1日午前11時半ごろ、苫小牧市のパチンコ店で、喫煙所のフェンスの装飾品に火をつけ、フェンスの一部を焼損させた疑いが持たれています。
警察によりますと、喫煙所は屋外に設置されていて、火は、気づいた客が店員に伝え、すぐに消火器で消し止められました。
店から通報を受け、警察官が駆け付けた際、男は立ち去っていましたが、防犯カメラの映像などから割り出され、同日夜、逮捕されました。
取り調べに対し、20歳の会社員の男は「タバコを吸おうとして、ライターの火が引火した」などと話しているということです。
警察は、パチンコに負けた腹いせだった可能性があるとみて、裏づけをすすめています。
HBC北海道放送
先日、業界4位パチンコ大手チェーンのガイアグループが倒産したという報道がありましたが、パチンコ業界の衰退は著しく、パチンコホールもユーザーに還元できる状況ではなくなっており、パチンコ・パチスロユーザーはいつにも増して勝てない状況のようです…。
だからといって、器物損壊などをはたらくことは許されることではないので、「パチンコホールには行かない」
これが最大の抗議であり、一矢報いることではないでしょうか。
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