【ギャンブル依存症は晩節を汚す】鹿児島市のパチンコ店で窃盗をした71歳の男が逮捕 2023年1月

https://ganbulingaddiction.com/2023/01/23/news/(新しいタブで開く)ニュース

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「晩節を汚す(ばんせつをけがす)」という言葉があります。

人生の終盤で過ちを犯して評判を落とすという意味ですが、一般的にはこの報道を見て多くの人がそう思うのかと思います。

しかしながら、ギャンブル依存症という病気に罹患して重度の症状となり、経済的に困窮すればこのような事件を犯しても何ら不思議ではないのです。

鹿児島市のパチンコ店で隣に座っていた男性客のプリペイドカードを盗んだとして、71歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、本籍が指宿市で住所不定の無職の71歳の男です。

鹿児島中央警察署によりますと、男は今月20日、鹿児島市内のパチンコ店で隣の席にいた50歳代の男性客がトイレに行っている間に座席に置いてあった残額が9000円で、スロットコイン貸出価格およそ1万3000円が入ったプリペイドカード1枚を盗んだ疑いが持たれています。

防犯カメラの映像などから男が浮上したもので、警察の取り調べに対し、男は「盗んだことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、動機などを調べています。

MBC南日本放送 | 鹿児島
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