名古屋市は27日、職場のパソコンでアダルトサイトなどを閲覧したとして市立大の課長級の男性職員(59)を停職1カ月とするなど計2件の懲戒処分を発表した。
男性職員は、1~6月、職場のパソコンで業務と関係ない成人向けの動画販売サイトや風俗店の紹介サイト、パチンコのサイトなどを計75日、計113時間52分にわたって閲覧していた。うちアダルトサイトは計58時間15分だった。
業務外のサイトを見ていた時間のうち、7時間44分で、超過勤務手当を受け取っていた。市はこれらのサイトを見ていた時間分の給料や超過勤務手当を返還させる予定で、27万円ほどになる見通しだという。また男性職員は係長に降任した。
男性職員は市の聞き取りに「仕事をしているときに不安なことがあると、気を紛らわせるために不適切なサイトを見てしまった」と話しているという。
朝日新聞デジタル
パチンコサイトから情報収集している行動は、ライトユーザー以上の行動であり、パチンコホール掲示板などで「自分にあだ名がついていないかチェック」するようになると、もはやヘビーユーザーといっても過言ではありません。
そして、「不安の逃げ場所」「孤独の逃げ場所」がパチンコになると、パチンコ依存症になる確率が極めて高くなります。
くれぐれもお気をつけください。
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