2023年12月25日、愛媛県四国中央市にあるパチンコ店『グランディールロッキー三島店』が売却されたようです。
『グランディールロッキー三島店』
住所：愛媛県四国中央市中曽根町346番地3
営業時間：9:00 ～ 23:30
設置台数：パチンコ448台/スロット300台
これまで『グランディールロッキー三島店』を運営してきたのは、ロッキー産業株式会社で愛媛県西条市に本社を置く企業でした。
ロッキー産業株式会社より、株式会社日光商事に『グランディールロッキー三島店』が事業承継されたとのことです。
また、ロッキー産業株式会社は香川県・愛媛県に１２店舗のパチンコホールを展開してきたが、『グランディールロッキー三島店』については、本年２月に(有)西部観光より取得した店舗であり、グランドオープンより１年持たずに店舗を売却する形となった。
一方、『グランディールロッキー三島店』を取得した株式会社日光商事は、愛媛県新居浜市に本社を置き、グループとしてはパチンコ事業の他、飲食業、アミューズメント事業の経営、複合型施設の運営、コンビニエンスストアの経営などを展開しています。
また、パチンコ事業では、岡山県・広島県・大分県・香川県・徳島県・愛媛県に「nikko」の屋号で１７店舗のパチンコホールを運営している。
今後、『グランディールロッキー三島店』は屋号を「nikko」に変更してグランドオープンする可能性も考えられる。
しかしながら、この『グランディールロッキー三島店』はかつて、パチンコ最大手のマルハンが運営していたこともある店舗であり、その最大手が手放した店舗であることから、現状のパチンコ業界の状況も鑑みれば、前途多難であることは間違いないだろう。
今後の動向には注視する必要があると思われる。
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