さくら
ケツメイシ「さくら」2005.02.16発売 11thシングル「さくら」MUSIC VIDEO
作詞:ケツメイシ 作曲:YANAGIMAN
PVには、萩原聖人と鈴木えみが出演し、ドラマ仕立てとなっている。
2005年度、オリコン年間シングルセールス2位。
桜と恋愛を調和して制作された。桜の景色は変わらないが、もう恋人がいないということだけ違うという、過去の恋人との日々を想い浮かべながらという描写。会社の同期であった30代ぐらいの昔付き合っていた男女2人などという細かい設定を設け、メンバーがそれぞれが歌詞を書き上げていった。
桜
コブクロ「桜」
作詞・作曲:小渕健太郎、黒田俊介
コブクロのシングル作品では「蕾」に次いで2番目の売上を記録。
第47回日本レコード大賞・金賞(現・優秀作品賞)を受賞。
発売後にフジテレビ系ドラマ『Ns’あおい』の主題歌となり、翌2007年春までのロングヒットとなった。
インディーズ時代の2000年にリリースした『Root of my mind』収録曲を再収録した。
粉雪
レミオロメン – 粉雪
作詞・作曲:藤巻亮太、編曲:レミオロメン・小林武史
テレビドラマ『1リットルの涙』挿入歌に起用。
最終的に累計売上は85万枚、2009年の第60回NHK紅白歌合戦に初出場した際に歌唱された。
第一興商が調べた「冬」「雪」「寒」「氷」「winter」をキーワードにしたカラオケリクエストランキングで「粉雪」は1位を獲得した。
Story
AI – Story
作詞: AI 作曲・編曲: 2SOUL
オリコンチャートに73週登場、フル配信でも着うたフル・PC合算で200万DLを突破するなど、大ヒットとなった。
曲調は比較的単純なキー構成で製作されている楽曲であるが、多くの女声ポップスをカヴァーした徳永英明が「挑戦したが、この曲を歌いこなせなかった」、「メッセージ性の強いこの曲を完璧に歌いこなせるのはAIだけである」といった趣旨のことを語っている。
千の風になって
秋川雅史 千の風になって
作詞:不詳、日本語詞・作曲:新井満、編曲:EDISON
本作は発売当初6500枚の生産だったが、累計130万枚を超える。
2006年12月31日、NHK『第57回NHK紅白歌合戦』初出場、翌年も同曲で連続出場する。
『第49回日本レコード大賞』で特別賞を受賞。作曲の新井満も同賞の作曲賞を受賞。
初登場週513枚からのミリオン達成は、森山直太朗の「さくら」を抜いて、最も低い初登場売上からでの歴代1位。
三日月
絢香 – 三日月
作詞:絢香 作曲:西尾芳彦、絢香/編曲:L.O.E
CDとして発表される以前からアジア各国でインターネット配信が行われていた。
NHK『未来観測 つながるテレビヒューマン』のテーマ曲となる。
2006年12月30日の『第48回日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞。
遠距離恋愛がテーマとなっている。
2004年の半ばごろに「上京して地元を離れる」ということが現実的になり始めた時期に綴られたものであり、それまで同じ時間を過ごしてきた地元・大阪の大切な人たちへの想いが、反映されているという。
「三日月」は携帯電話の形状そのものの比喩ともなっている。
純恋歌
湘南乃風 「純恋歌」MV(オリジナルver.)
作詞・作曲:湘南乃風 / 編曲:湘南乃風、Soundbreakers
オリコンカラオケチャートで2006年6月5日付 – 11月20日付まで25週連続1位を記録。
また、ラジオのリクエストでも人気があり、TOKYO FM系全国ネットの「COUNTDOWN JAPAN」や文化放送の「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50」では2006年度年間チャート第1位を獲得した。
ストレートな愛情を歌った内容が受け、自身最高の初登場2位を獲得したほか、ロングヒットを続けて累計60万枚を超える。
特に詞の中で登場してる「おいしいパスタ作ったお前」のフレーズが、恋人・カップル同士の間で「パスタ料理を作ることで、願いが叶う」など当時の若い世代から大きな注目を浴び、反響を受けていた。
しるし
Mr.Children 「しるし」 MUSIC VIDEO
作詞・作曲: 桜井和寿、編曲: 小林武史 & Mr.Children
オリコンチャートで5thシングル『innocent world』から25作連続初登場1位を獲得し、松田聖子の24作を上回りB’zの38作(当時)に次ぐ歴代2位(当時)を記録した。累計売上は74.0万枚。
日本テレビ系ドラマ『14才の母』主題歌。
桜井が7年間、大切に飼い続けていたリスザルの「モンちゃん」を想って書いた曲で、「もう、おんおん泣きながら書いたのがこの歌だった。でも、死んだ者への言葉に聴こえすぎるところは、誰もが共感しうる恋愛の歌に聴こえるよう、自分の気持ちをコントロールしつつ書いていたかもしれないけど。」と語っている
蕾(つぼみ)
コブクロ – 蕾
作詞・作曲:小渕健太郎、編曲:コブクロ
フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされた曲。
オリコン集計での初動売上は過去最高だった「桜」を上回る18.2万枚を記録。自身のシングルでは唯一売上が50万枚を突破している。
第49回日本レコード大賞を受賞、男性フォークデュオとして初の快挙となる。
第49回日本レコード大賞受賞の際、小渕は「亡くなった母親が一緒に歌っていてくれていたと思う」とコメントした。
レコード大賞をとる前にこのギターの中に母親の写真を貼ったことから、以後このギターでは小渕が母親に贈る歌として作られた同曲と「遠くで…」でしか弾かないと語っている。
手紙 〜拝啓 十五の君へ〜
アンジェラ・アキ 『手紙~拝啓 十五の君へ~』
作詞・作曲・編曲:アンジェラ・アキ
オリコンシングルチャートは初登場3位で、シングルでは初のトップ3入りを果たす。
初動売上はこれまでの最高であった「サクラ色」を大きく上回り自己最高を更新、累計売上枚数は21万枚を超えるヒットとなった。
2011年(平成23年)には東日本大震災からの復旧・復興途上にある宮城県仙台市で開催された「2011 SENDAI光のページェント」のテーマソングとなった。
曲は自分自身が15歳の時に自分宛に書いた手紙が、30歳の誕生日に母親から届いたことをきっかけに作られた。
歌詞の内容から卒業ソングとしても歌われている。
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