2023年8月3日TNCテレビ西日本の報道です。
福岡県内の駐車場に停めた車の中で大麻リキッドを所持した疑いで、大学生4人が検挙されました。
大麻取締法違反の疑いで検挙されたのは、福岡県筑紫野市に住む大学1年の男子学生4人(18~19歳)です。
筑紫野警察署によりますと、4人は共謀の上、今年4月23日午後9時20分ごろ、太宰府市内のパチンコ店の駐車場に停めた車の中で、大麻成分を液体にした「大麻リキッド」約0.5グラムを所持した疑いです。
当時、4人のうち2人はパチンコ店内に、2人は車内にいて、車を不審に思った警ら中の警察官が職務質問したことで事件が発覚。
車内の2人(19歳、18歳)は容疑を認め書類送検されましたが、店内の2人(いずれも19歳)は警察に気付いて現場から逃走したり容疑を否認したため、その後の捜査を経て逮捕されました。
調べに対し、4人は「SNSで売人とやりとりし、福岡市・天神の公園で買った」「4人で回して吸った」などと供述し、全員が容疑を認めているということです。
TNCテレビ西日本
またしても、パチンコ店駐車場での事件です。
今回は警ら中の警察が不審に気づき、職質を行ったことによって「大麻所持」が発覚して逮捕に至りましたので、福岡県警お見事という言葉が相応しいのではないでしょうか。
これだけ、連日のようにパチンコ関連事件が勃発している中で、パチンコホール内を巡回するだけでも、犯罪抑止、犯罪防止になると思えてなりません。
確かに全国には7,000店以上もパチンコホールが存在するので、警察の方々も大変かと思いますが、パチンコ業界の管轄は警察庁ですから、それは責務を果たして頂きたいのと、何ならパチンコホールは大胆に減らす方向も良いのではないでしょうか?
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