パチンコ店での窃盗事件…。
報道になるのは氷山の一角で、未遂であったり犯人が特定できなかった事件なども含めると大変な数になるのでしょう。
今回の事件は、被害者がパチスロを打ってる後ろから財布を奪って逃走しようとしたようで、かなり新手の犯罪…、それほど切羽詰まった状況だったのかもしれません。
2022年12月20日のBSS山陰放送の報道は以下です。
パチンコ店の店内で男性客の財布をいきなり奪い逃げたとして、島根県浜田市の35歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
男は19日午後6時20分頃、浜田市内のパチンコ店で、広島市に住む男性がスロット台で遊んでいた所、台の上の棚に置いていた現金3万3000円入りの財布をいきなり奪って逃げた窃盗の疑いです。
男性がすぐ気づいて店内で取り押さえ私人逮捕し、店員の通報で駆けつけた警察官に引き渡しました。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということで、犯行の動機などを警察が調べています。
山陰放送
パチンコ・パチスロは何度も打っている間に知らず知らずのうちに「ギャンブル依存症」となり、悪化していくと、借金、貧困、犯罪というプロセスを辿ります。
問題点はパチンコ・パチスロを運営する側が事前に「そのリスク」を明確に告知しないことです。
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