鹿児島中央署は3日、窃盗の疑いで、鹿児島市紫原4丁目、会社員の男(39)を逮捕した。
逮捕容疑は8月7日午後3時10分ごろ、同市のパチンコ店の食堂で、同市の30代男性の現金約16万円やクレジットカードが入ったショルダーバッグ(時価計30万円相当)を盗んだ疑い。
署によると、「心当たりがない」と否認している。すぐに被害に気付いた男性から相談を受けた店の従業員が110番した。防犯カメラ映像などで特定した。
南日本新聞(2025年9月3日)
事件があった2025年8月7日は平日であり、午後3時10分ごろに発生しているということは、容疑者は仕事を休んでパチンコ店に訪れていたのでしょうか。それとも、仕事をサボってパチンコを興じていたのか…。平日に休みの業種もありますから、一概に休暇やサボりでパチンコを打っていたとは言い切れませんが、「7」のつく日ということで、大いに期待を以ってパチンコ店に訪れていたことは想像に難くありません。しかしながら、午後3時には有り金を失ってしまい、他人のショルダーバッグに手が伸びてしまった可能性が考えれるのではないでしょうか。
パチンコ店には併設した食堂を構えているところもありますが、多くの場合はパチンコ店のグループ会社が運営しています。勿論、パチンコ店内と同じように防犯カメラが備えられており、食堂の従業員が忙しそうに働いていて、警戒心がないようにみえても、その防犯カメラをパチンコ店の店員が監視していても何ら不思議ではありません。
なぜならば、ユーザーが食堂で油断して、SNSなどでパチンコ店の悪口を投稿しようものなら、ユーザーにあだ名をつけて要注意人物に特定しようと考えてもおかしくないからです。パチンコ店への悪口は狂喜乱舞しているものですが、風評被害も相当なものでしょう。ただでさえ、ユーザーが激減の一途を辿っているのに、あまり本当のことを書き込まれると、ガセイベントを打つ効果が薄れてしまいます。
いずれにしても、容疑者は否認をしているので真偽のほどはわかりませんが、仮にパチンコ・パチスロが打ちたいが為に犯行に及んだということであれば、ギャンブル依存症相談機関に足を運ぶことが必要だと思われます。
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