北海道・留萌警察署は6月16日、増毛町に住む無職の男(51)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕しました。
男は6月16日午後7時半ごろ、増毛町暑寒町1丁目にあるパチンコ店に、正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。
男は、従業員から「金づちを持った男が店内に入っている」と通報を受けた警察官によって現行犯逮捕されました。警察によりますと、男は逮捕時に柄の長さが約30センチの金づちを持っていたということです。
調べに対し男は容疑を否認していて、「お金を返してほしい」と供述しています。
警察は男が店を訪れた理由などを捜査しています。
STVニュース北海道(2025年6月17日)
事件があったパチンコ店は報道にある住所から『パーラーヤマト増毛店』(北海道増毛郡増毛町字暑寒町1-21)だと思われます。
容疑者が供述しているパチンコ店への「お金を返してほしい」という言葉は、どこか共感してしまうところがあります。とはいえ、金づちを持ってパチンコ店へ突入する行動は決して許される事ではありません…。
この地域にはパチンコ店が他にない為、容疑者が状況が悪い店舗から状況が良いパチンコ店に店を変えるという選択肢もなかった可能性があります。全国的なパチンコ店閉店ラッシュによって、地域によっては店を変えたくても変えられない…というユーザーが少なからず存在することも予測され、そんな地域唯一のパチンコ店が超絶最恐最悪のボッタクリ営業を断行していたならば、もはやユーザーは成す術無し、俎板の鯉、世紀末モードという状況であり、乾坤一擲、パチンコ・パチスロを引退するか否か、という選択に迫られるのではないでしょうか。
成す術無し↓↓↓
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