栃木県警宇都宮中央署は12日、宇都宮市、無職の男(36)を窃盗未遂の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。
発表によると、男は同日昼、同市桜のパチンコ店で、パチスロ機に付属しているメダル貸出機の紙幣投入口に釣り糸を接着した1万円札を入れ、メダルを払い出した後に抜き取ることで、1000円分のメダルを盗もうとした疑い。1万円札は貸出機に取り込まれたため、失敗に終わった。
直後に貸出機にエラーの表示がでると、男は従業員に素直に申告。くしゃくしゃになった1万円札を従業員が発見し、警察に通報した。
読売新聞オンライン(2025年6月14日)
栃木県宇都宮市桜にあるパチンコ店は『ライブガーデン宇都宮桜店』(栃木県宇都宮市桜2-2-32)ですので、事件があった現場はこのパチンコ店だと思われます…。
ユーザーの声としては
2025/06/14 07:46
Yahooニュースに載ってたのはこの店か?
36にもなって何やってるんだか
2025/06/14 11:44
1000円ケチって逮捕とかまじ草
2025/06/14 15:05
哀れだな
でもこんなことをさせる店側にも
問題があるのでは?
2025/06/14 17:07最新レス
おとつい、パトカー2台止まってたのはそのせいかwワラ
容疑者は妙案と思って行動に移したのでしょうが、技術革新している今の機械に原始的な方法で戦いを挑むとは何とも言葉を失います…。しかしながら、別の視点でいえば、容疑者はどんな手を使ってでもパチンコ・パチスロが打ちたかった。この1万円で何とかしなければならなかったなど、今パチンコ界隈で続出している「追い込まれたユーザー」のひとりなのかもしれません。
なし崩し的に規制緩和をしたパチンコ・パチスロは、ユーザーの経済がもたないスペックばかりとなり、無事にパチンコ界隈から引退できれば良いものの、ギャンブル依存症を患っていれば、そう簡単に逃れられるわけもなく、パチンコ・パチスロをやめられずに、じわじわと経済的に追い込まれていきます。
パチンコ関連企業の業績が回復しているという話がある一方、ユーザーの取り巻く状況は深刻の一途を辿っているのです。今後も、パチンコ関連事件は続くでしょう…。
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