【熊本県甲佐町】「パチンコなどで借金がかさみ、返済などに使った」互助会費15万円を盗んだ総務課主事(28)を懲戒免職

https://ganbulingaddiction.com/2025/03/12/information-1329/ニュース

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熊本県甲佐町は7日、派遣先で互助会費15万円を盗んだとして、同日付で総務課主事(28)を懲戒免職にしたと発表した。

発表によると、主事は昨年12月、派遣されていた県後期高齢者医療広域連合の事務室で、キャビネットに保管されていた職員互助会費15万円を盗んだ。「パチンコなどで借金がかさみ、返済などに使った」と話しているという。

甲斐高士町長は「町民の信頼を著しく損ないましたことは、誠に申し訳なく心からおわび申し上げます。全職員一丸となって信頼回復に努めてまいります」とのコメントを出した。

読売新聞オンライン(2025年3月12日)

懲戒免職となった主事が「パチンコなどで借金がかさみ、返済などに使った」と話しているように、恐らくはパチンコにのめり込んだ状態、即ちギャンブル依存症を患っている可能性が高いと思われます。

レジャー白書の調べによると、パチンコ・パチスロユーザーは660万人(本年はさらに減少していると予測される)とされており、一度このユーザーに借金をしているか否かの調査をすると、驚くべき結果を目の当たりにするのではないでしょうか。

過去に私の周りにいたユーザーは、ほとんどが借金をしてパチンコ・パチスロを打っており、数人だけが無借金で打っていた。無論、無借金の数人は今ではパチンコ・パチスロを一切打たない…。また、過去に地元のパチンコ店で偶然あった旧友らは、その表情や所作から前者であったと推察できた。

つまり、パチンコ・パチスロを無借金で付き合うことは相当難しく、その過程でギャンブル依存症を患えば泥沼にハマり、抜け出すことはより一層困難となり、ギャンブル依存症等対策基本法の「ギャンブル依存症と犯罪は密接に関連している」という文言のとおり、パチンコ・パチスロが打ちたい、パチンコ・パチスロで借金ができてしまい、という動機で犯罪に手を染めてしまうことは明白なのです。

懲戒免職となった主事は、まだ人生をやり直せる年齢ですから、罪を償い、ギャンブル依存症相談機関にアクセスすることから再起を願っています。

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