白鷹町の幹部職員が、パチンコ店でおよそ1万円相当の他人のICカードを盗んだとして、停職4カ月の懲戒処分となりました。
きょう付で停職4カ月の懲戒処分を受けたのは、白鷹町の50代の課長級幹部職員です。
町によりますと、この幹部職員は今年9月、山形市内のパチンコ店で、着席した遊戯台に挿入されていた1万60円相当の他人のICカードを盗んだということです。
10月、警察の聴取に容疑を認め、その後被害者に謝罪と弁償を行い、11月1日に窃盗の疑いで書類送検されました。
この幹部職員は町の聞き取りに対し「誰かが忘れたものだと思った。取り返しのつかないことをしてしまった」と話しているということです。
佐藤誠七・白鷹町長は「幹部職員がこのような不祥事を起こし、町への信頼を損なうこととなり心よりお詫び申し上げます」などとコメントしています。
yts山形テレビ(2024年11月14日)
偶然座ったパチンコ台にICカードが残っていたら…中には魔が差して、ついつい自分の物にしてしまう人もいるでしょう。
そういった犯罪に手を染めてしまわないよう、胴元であるパチンコ店が犯罪抑止に力を入れないといけない面もあるのではないでしょうか。
パチンコ台やパチスロ台にICカードが残っていれば、今のパチンコ店に備わっているシステムであれば、すぐにわかりそうなものですが…。
勿論、犯罪に手を染めてしまう人間が悪いのですが、パチンコ店は欲望が強すぎると同時に、人を不幸にする面が多すぎるので、この際、パチンコ・パチスロは換金禁止にしたほうが、世の中のためになると感じてなりません。
シンジラレナイ・・・↓↓↓
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