9日夜、島原市内のパチンコ店で糸をパチンコ台の中に突っ込み、パチンコ玉を盗もうとしたとして、40代くらいの男が窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕されました。男は名前や住所などについて「言わない」と話しているということです。
逮捕されたのは、住所、職業、氏名、年齢いずれも不詳の男です。
警察によりますと、男は9日午後6時45分ごろ、島原市前浜町のパチンコ店で釣り糸のようなものをパチンコ台の中に突っ込み、パチンコ玉を盗もうとした疑いが持たれています。
不審な動きをする男を店の従業員が見つけ、110番通報しました。
警察官が駆け付けたところ、犯行現場を目撃したことから男を窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し、男は「私はそのようなことはしていません」と容疑を否認しています。
男は身分を証明する物を持っておらず、住所、職業、氏名、年齢について「言わない」と話しているということです。
NBC長崎放送(2024年6月10日)
長崎県島原市前浜町にあるパチンコ店は『フェスタ島原店』(長崎県島原市前浜町丙160)ですので、事件があったのはこの店舗だと思われます。
『フェスタ島原店』は国道251号線沿いにあり、島原鉄道島原鉄道線三会駅から徒歩8分の場所にあります。
容疑者は警察の取り調べに対して頑なに口を閉ざしているようですが、背景には絶対に口を割ってはいけない鉄の掟でもあるのでしょうか…どの機種を狙っていたのかは少し気になります。
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