勤務先だった群馬県内の中学校で着替えをする女子生徒の動画を盗撮したとして、中学校教諭の男が逮捕されました。
逮捕されたのは前橋市内の中学校教諭の高井豪士容疑者です。
警察によりますと、高井容疑者は2023年5月ごろ、当時勤務していた群馬県内の中学校内にフォトフレーム型のカメラを設置し、着替えをしていた複数の女子生徒の動画を撮影したなどの疑いが持たれています。
高井容疑者は今月12日に、伊勢崎市のパチンコ店内で、女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮した疑いで現行犯逮捕され、自宅で押収したUSBメモリーから今回の女子生徒の動画が見つかったということです。
高井容疑者は調べに対し、容疑を認めているということで、警察は他にも被害者がいないかなど捜査する方針です。
日テレnews（2025年7月24日）
これだけの盗撮をする容疑者がパチンコ店を選んでいたということは、ただのパチンコ好きなのか、それとも盗撮界隈ではパチンコ店が穴場とされているのか…。
これまでパチンコ店内で盗撮した人間が逮捕された報道が幾度となく流れており、なぜ防犯カメラが多いパチンコ店でわざわざ盗撮をするものかと疑問に思っていましたが、
ある時、もしや報道で目にするからパチンコ店での盗撮は必ず捕まると思い込んでいるだけで、逮捕されているのは氷山の一角なのではないか？？という考えが頭によぎりました。
このほど逮捕された容疑者は、随分と手の込んだ方法で盗撮をしており、魔が差して盗撮したという言葉では片づけられない事案です。つまり、そんな容疑者がパチンコ店を選んだということは…と仮定すると、度々パチンコ店にて盗撮犯が逮捕される理由の辻褄があうわけです。
パチンコ店は有象無象の人間が集まる場所。多くの負のオーラが凝縮する場所。量子力学の研究が進み、もしパチンコ店に詰まっている何かが明らかになれば、それは決して華やかな何かではないのではないでしょうか…。
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