12日夜、宮城県白石市にあるパチンコ店の景品交換所で、ごみが焼ける火事がありました。この火事で、従業員の男性が意識不明の状態で病院に運ばれました。
12日午後6時半頃、白石市大平森合にある「ぱちんこ銀や」の敷地内にある景品交換所で、「建物内に煙が充満している」と店の従業員から消防に通報がありました。
消防がポンプ車など6台を出して消火活動にあたり、火はおよそ10分後に消し止められましたが、消防によりますと、景品交換所内で電気ストーブの近くにあったごみが焼けたほか、60代くらいの男性が意識不明の状態で発見されたということです。警察によりますと、男性は店の従業員で、その後大河原町内の病院に運ばれました。
男性には目立った外傷がなかったほか、部屋の燃え方も激しくなかったことから、警察は、男性が病気などにより意識不明になったのちに火事が起きた可能性もあるとみて、当時の状況を詳しく調べています。
tbc東北放送(2025年4月12日)
火事があった『ぱちんこ銀や』は昨年、アール・ケイ・アミューズメント株式会社が株式会社銀やよりM&Aした店舗です。
正確には火事があったのは『ぱちんこ銀や』の敷地内にある景品交換所ですので、アール・ケイ・アミューズメント株式会社とは別の法人だと思われます。というのも、パチンコ店と景品交換所は別法人でなければ三店方式が成立ぜず、違法になってしまうからです。
いずれにしても、景品交換所はワンオペで回している所もあり、今回のような事案があると非常に危険だなと感じます。
そんな・・・↓↓↓
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