【不起訴】佐賀県吉野ヶ里町のパチンコ店『フェイス666神埼』での殺人未遂事件

2024年12月、佐賀県吉野ヶ里町のパチンコ店で客の男性を刃物で切りつけ殺害しようとしたとして逮捕された41歳の男性について佐賀地検は起訴しないことを決めました。
男性は2024年12月、佐賀県吉野ヶ里町のパチンコ店で男性客（当時20代）の腹や腰などを刺し、ナイフで複数回刺すなどして殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されていました。
男性客は腹などに切り傷があり、病院に搬送されましたが命に別状はないということです。
この男性について佐賀地検は、容疑を傷害に切り替えたうえで、21日付で起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について佐賀地検は「明らかにしない」とコメントしています。
RKB毎日放送(2025年3月26日)

事件当時の報道

佐賀県神埼郡のパチンコ店『フェイス666神埼』で殺人未遂事件発生

15日夜、佐賀県吉野ヶ里町で男性を刃物で切りつけたとして男が現行犯逮捕されました。15日午後9時ごろ、佐賀県吉野ヶ里町のパチンコ店で客の男性から「お客1対1でのケンカ」と110番通報がありました。
警察が駆けつけたところ、男性の腹部などに切り傷があり病院に搬送されましたが命に別状はないということです。
警察は現場にいた男がクラフトナイフを所持していたことなどから男を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、住居・氏名・職業が不詳の30代から40代とみられる男です。
取り調べに対し男は黙秘しているということです。
RKB毎日放送(2024年12月16日)