北海道・旭川東警察署は2025年1月28日、建造物侵入と窃盗の疑いで旭川市に住む会社員の男(42)を逮捕しました。
男は2024年12月23日午前3時、自身が働く旭川市永山のパチンコ店の通用口から侵入し、金庫のかぎを開けて現金200万円を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、パチンコ店の店長から「金庫から現金200万円が盗まれました。従業員が犯人かもしれません」と交番に通報があり、事件が発覚しました。
警察は店の防犯カメラや現場の遺留品などから男を特定し、1月28日に逃走先の函館市内で逮捕にいたりました。
調べに対し男は「金庫から200万円盗んだことに間違いはありません。お金がなかったので盗みました」と容疑を認めているということです。
警察は犯行の手口や侵入方法を調べるとともに、余罪などについても捜査しています。
STVニュース(2025年1月29日)
旭川市永山の住所にあるパチンコ店は
- パチンコボンボン永山店(北海道旭川市永山2条4-50)
- ベガスベガス旭川店(北海道旭川市永山2条8-1-33)
- ダイナム旭川店(北海道旭川市永山3条8-8-1)
- アルファ環状店(北海道旭川市永山10条4-118-112)
- マルハン旭川永山店(北海道旭川市永山2条14-1-27)
ですので、事件があったパチンコ店はこのいずれかだと思われます。
逮捕されたパチンコ店従業員の男は、この犯行が完全犯罪になると思っていたのでしょうか…。どこか突発的かつ切羽詰まった男の背景が見え隠れしませんでしょうか。
なぜ、従業員の男はお金がなかったのか…盗むよりもお金を借りるという選択肢はなかったのか…。仮に男が、自らが働く「パチンコ」にのめり込んでしまい、多重債務などに陥って給料も全てパチンコに費やしてしまった…
そして、ついには自らが働くパチンコ店の金庫から金を盗んだ。ということであれば、これまで起きてきたパチンコ関連事件のように、男の動機やそこまでやってしまった原因なども合点がいくものです。
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