【鳥取市】気休暇期間中にパチンコをしたなどとして停職1か月の懲戒処分

https://ganbulingaddiction.com/2024/12/24/news/ニュース

当サイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています

スポンサーリンク

鳥取市立病院は24日、正当な理由なく欠勤を繰り返したうえ、病気休暇期間中にパチンコをしたなどとして、22歳の一般職員を同日付で停職1か月の懲戒処分としたと発表しました。

懲戒処分を受けたのは、看護局に所属する一般職員(22)です。

病院によりますと、この一般職員は去年12月から今年12月にかけて、正当な理由なく断続的に欠勤を繰り返したうえ、病気休暇期間中に複数回パチンコ店に出入りしていたということです。

一般職員は、有休を使い切った後に体調不良を理由に病院を休む際、診断書を提出しないことがあり、通算12日と2時間が欠勤扱いとなったということです。

また、診断書を提出しての病気休暇は129日に及び、その間、パチンコ店に行っているとの内部通報があり、病院が調べたところ確認がとれたため、今回の懲戒処分となりました。

本人は、「軽率な行動だった」と反省の言葉を述べているということです。

今回の件に対し、平野文弘鳥取市病院事業管理者は、「職員の軽率な行動で地域住民の皆様の信頼を損ない深くお詫び申し上げます。今後より一層、服務規律の徹底を図り、信頼回復に取り組んで参ります」とコメントしています。

BSS山陰放送(2024年12月24日)

パチンコ店には、明らかに体調不良の人、咳きこんでいる人、骨折している人、など、どう考えても自宅療養した方が賢明だ…という人々が訪れています。

これは何も得体の知れないものへの挑戦という事ではなく、2つの理由が考えられます。一つは、パチンコ・パチスロで生計を立てている人であり、パチンコ・パチスロ稼働をしなければ収入が無いため、風邪を引こうが、体調が悪かろうが、骨折をしようがパチンコ店に訪れているということです。

もう一つは、ギャンブル依存症者です。三度の飯よりパチンコ・パチスロを選ぶギャンブル依存症者は、多少のことではギャンブルをやめる事はありません。私の知り合いのギャンブル依存症者は、朝一のパチスロレバーオンで小指を骨折したまま、閉店まで痛みをこらえて打ち続けていました…。

このほどの懲戒処分を受けた病院職員がパチンコ・パチスロにのめり込んで、ギャンブル依存症を患っているかは定かではありませんが、「正当な理由なく断続的に欠勤を繰り返した」ということですので、その原因が「パチンコ」なのかをよくヒアリングしてあげることが、本人のためになると考えられます。

ギャンブル依存症は「否認の病気」とも云われていますから、当事者が自覚していないケースもあり、深みにはまらない内に周囲のサポートが必要な場合もあります。

まだ、若い年齢でやり直しが出来るわけですから、多重債務をしていたり、パチンコの事で悩んでいるなどがあれば、ギャンブル依存症相談機関や専門医などに話を聞いてもらうことが賢明だと思われます。

今年はこんか事もありました・・・↓↓↓

ニュース
スポンサーリンク
面白かったらシェアおねがいします!
versusをフォローする
ギャンブル依存症体験記と動画紹介ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました